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今週は3連休という事もあり、夏休みも取っていなかったので、水曜日の午前中から休暇を取り、旅に出ることにした。

先ずは、東名をひたすら下り、名古屋を目指した。　2度目の新東名はずーっと暗い中をはしっていたこともあってか、めちゃめちゃ退屈で眠たかった…。　少しでも早く到着しようと思っての選択だったが、やはり普通の東名のほうが適度にコーナーやアップダウンがあって退屈しないし、新東名のようにいつの間にかとんでもないスピードが出ている！という事もないので、恐らく燃費も良くなるはずだ・・。　

夜8時ころには名古屋に到着し、翌朝、トヨタ75周年という事で、トヨタ博物館で開催されている特別展示を見に行った。





歴代クラウンや歴代カローラ等が並べられていたり、LF-Aや海外モデルの展示等、ワンフロアすべて使って展示されていた。




そして午後には、岐阜城のある金華山に立ち寄った。　因みに岐阜城は、織田信長が安土城に来る前の居城だったところだ。



その後はまた高速に乗り、名神，北陸自動車道を300kmほど走破して、小松へ向かった。　小松での目的は日本自動車博物館！

前から行ってみたいと思っていたのだが、やっと実現する日がやってきた！　小松近辺のホテルで一泊し、朝一で博物館を目指した。　周りは殆ど何もないようなのどかなところに、いきなりホテルのような煉瓦色の大きな建物が…。　

駐車場に車を停め、中に入るとその展示車両の多さに圧倒された。　とにかくあらゆるところに車が詰まっている感じ。



しかし、ここでしか見られないような貴重な車から、違った意味でここでしか見られないような、ちょっと古めの国産車等々、とにかく、車に興味がある人であれば、ここは一日いても楽しめてしまうところだと思う。

ただ、ちょっと残念なのはあまりにも詰め過ぎて、後ろ姿が見れない車両がほとんどだというところ。トヨタ博物館並みとは言わないまでも、もうちょっと余裕がある、もしくは壁を全面鏡にするとかしてもらえると良いかもと思った。　

そんな中、ボンネットバスの無料体験試乗が行われるとの事で、参加した。　



40年以上前のバスは流石にちょっとした段差等で窓やいろんなところから盛大な音が出るという感じではあるが、思ったよりも乗り心地は悪くはなかった。

そして小松を後にして、再び北陸道に乗り、上信越道経由で松本へ向かった。　途中ひどい雨だったが、GVBの安定感は素晴らしく、安心して走破することが出来た。　

松本では定番の松本城を見学して、今日の昼過ぎには首都圏に戻ってきた。

久々に非常に充実したドライブ旅行だった。