• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

shidenのブログ一覧

2014年11月30日 イイね!

今頃R35 2014年モデル試乗

今頃R35 2014年モデル試乗R35 GT-Rを購入してから来年2月で早くも7年になります。

現在の走行距離は約22,600km。
最初の1~2年はうれしくてたくさん乗り、その内だんだん乗る頻度が下がってきて、2012年からは年間2,000kmを切るようになりました。



今年も残り1ヶ月となったところで現在まで700km弱。1,000kmに到達しなさそうです。
典型的な乗らなくなるパターンにはまってますね。(^^;

そして来年2月で3回目の車検を迎えます。
利用頻度を考えれば維持費がもったいない気もしますが、なんとなく手放すと寂しくなりそうなので、車検を継続することにします。なので、ちょっと早めですが予約をしにNHPCを訪問。

今年2月の12ヶ月点検以来の訪問となりましたが、一つ残念だったのは購入以来ずっとGT-Rをメンテしてくれていたサービスの方が異動となってしまったこと。同じFC乗りだったので、またFCの話でもしたかったんですがね。

なので、車検の日取りを決めて早々に退散しようかと思っていたところ、営業の方が御挨拶に登場。
「現行モデルを試乗してみませんか」とおっしゃるので、乗ってるみることに。
 
R35に関しては、これまで自分のクルマ以外乗ったことがありません。
毎年改良が重ねられて、私の乗る初期型より大きく進化しているとの話はこれまで何度も聞いていますが、実際どうなんでしょう。特に2014年モデルからは、快適性が格段にアップしているということですから。
なお、先日2015年モデルが発表されたばかりですが、試乗車は2014年モデルのPure editionです。

まず、間近で見るのは初めてなので、外観を一回り。
ライトの形状は以前のモデルから結構変わっているとか、いくつか違いはあるのですが、全体のシルエットは初期型から大きく変更していないので、あまり新鮮味はありません。

次に運転席に座ってみます。
こちらもメーター周りやインパネがカーボン調になったり、内装も一部変わったりしていますが、基本は初期型と同じ。

初期型に比べて2014モデルの方がいいかと言われれば、多少いいというぐらいで大差なしというのが正直なところ。
この辺りにこだわる方はこだわるのでしょうが、私はカーボン調って特に好みでもないのです。

シートについても同じ。
2011年モデルあたりからだいぶ変わったという話を聞いていたのですが、座った感じは初期型と大きな差はありません。

R35の初期型のシートは一般的にはあまり評判がよろしくないのですが、私はそうは思いません。さすがにFSWを走行した際はホールド感が足りないとは思いましたが、それ以外の場面では特に不満はありません。

ここまでは、初期型とたいして変わりないなあという印象。そういう意味では全然違和感はありません。

いよいよスタートボタンを押してエンジン始動。排気音は若干静かなような気がします。
それではドライブに入れてスタート。

「ステアリング軽ッ」
「オッ、なにこのスムーズさ。全然違うじゃないか。」10m走っただけで初期型とはだいぶ違うのが分かります。

一番の違いはミッションの繋がり。
初期型に比べて低速でははるかにスムーズ。特にミッションが暖まっていない状態では、初期型はガツンと繋がるのですが、こちらは何も違和感なし。

そして乗り心地の良さ。NHPCから一般道に出るところのわずかな段差を越えただけでも、はるかにあたりがやわらかい感じ。試乗は街中なので50~60km/hくらいまでのスピードですが、初期型では身構えるような段差も軽くいなしてくれます。
ショックはノーマルモードでも充分、コンフォートにすると「これがR35か」と思えるほどの快適さ。

「ガラガラ」「シャカシャカ」と初期型では結構盛大にリヤから聞こえてくるデフやミッションの音も(これはこれで味があって悪くないですが)、随分と小さくなって静粛性が上がっています。

ステアリングも初期型に比べてずっと軽く、回頭性も良くなっているような気がします。なのでなんか全体的に軽く感じるんですよね。

加速は・・・・・・さすがに街中では差と言えるほどのものは感じません。踏み込む機会がないですし、初期型でもパワーは充分なくらいありましたから。

総じて言えるのは、噂通り街中ではすごく快適なクルマになっていました。
これがサーキットやワインディングではどうなるのか分かりませんが、多少マイルドになっていたとしても、決して遅いなんてことはないでしょう。
賛否いろいろある2014以降のモデルですが、個人的には結構気に入りました。

試乗の後、7年ぶりに見積りも作ってもらったのですが、価格も年々上昇傾向にあり、今やBlack editionやPremium editionだと総額1,100~1,200諭吉になってしまいます。

こういうクルマは、必要・不必要とは完全に別の趣味の世界ですから、あとはここまで趣味に費やしていいのかという判断になりますね。(^^;

そして帰り道。改めて自分のR35に乗ってみると、これはこれで悪くありません。
試乗なり代車なりで新しいモデルに乗った時は、「やっぱり新しいモデルはいいなあ」といつも思うのですが、その帰りに自分のクルマに乗ってみると「これはこれで悪くないなあ」と思えるのは、なぜなんでしょうね。(^^;
Posted at 2014/11/30 21:13:12 | コメント(6) | トラックバック(0) | GT-R | クルマ
2014年11月16日 イイね!

ビートの車検とラジエターキャップ

ビートの車検とラジエターキャップ稼働率の極めて低い我が家のビート君ですが、走行距離に関係なく点検の時期はやってきます。

先週末は車検(19年目)でした。

私が購入してから、車検は5回とも同じホンダディーラーにお願いしていますが、前回から土日の2日間で終了するようになったので、車検自体は先週で終わっています。


1995年式(平成7年式)なのでいよいよ20年目に突入ですが、私が購入してから8年と少し、故障らしい故障はありません。さすが国産車です。
おまけに軽自動車なので、維持費もたいしてかかりません。優等生ですね。

ちなみに、車検時の代車はN-ONEでした。
以前にレンタカーで乗っているので、目新しいことは何もないですが、23~24km/Lも走ってしまう燃費はたいしたものです。


そして車検は今回も特段問題なく終了。しかし一つだけ作業が残っていました。
それはラジエターキャップの交換。

1年前の12ヶ月点検の際に「そろそろラジエターキャップは交換した方がいい。でも今部品がないので、次回の車検の時でもいいでしょう。」と言われていたので、今回車検の予約時にラジエターキャップの交換を依頼しておりました。

なので車検時に当然交換も終わっているものと思いきや、部品が未到着。
いや正確には一部未到着。


実はビートはラジエターキャップが2個必要だったのです。

イヤー、全然知らなかったなあ、そんなこと。8年以上乗ってるんですがね。(^^;

っていうか、ディーラーの担当者も知らないのか?

以前ビートに詳しいサービスの方がいた時ならこんなことはなかったのでしょうが、もう旧車の域に入りつつあるクルマなので仕方ないですかね。

というわけで、本日交換して完了。
自宅に戻ってから確認すると、確かに前後に1つずつありました。
<フロント側>


<リヤ側>


でも、なんで2個あるんでしょうかねえ。

ついでに「S660の情報って何もないの?」と聞いたところ、「12月から予約を開始するという話があるが、現時点で何の情報もなし」とのこと。

コペンは未だに見に行ってすらいませんが、S660は興味があるので気になるのですが、どんな仕様になっていつ発売されるんでしょうかねえ。(^^)
Posted at 2014/11/16 20:23:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | ビート | クルマ
2014年11月03日 イイね!

ハチロクの航続距離とカメラ故障

ハチロクの航続距離とカメラ故障ここのところ、一番出撃の機会が多いのがハチロクです。
理由としては、暑さを気にする時期でなくなったのと、狭い山道への突入に向いていること、そして航続距離です。

前の2つはFC君やポロGTIでもたいして差はないのですが、一番違うのは航続距離。

先週の会津、昨日の野反湖のいずれも600km近く走行しています。

70Lタンクでも燃費激悪のFC君、12~13km/L走るものの45Lしか燃料積めないポロ、この2台は無給油で500kmを超える距離を走るには心もとない。

そこへいくと、ハチロクは700km以上の航続距離があるので、安心感が全然違います。旧いクルマなのに、この点はなかなか優秀。
最近のクルマは燃費は非常に重視されていますが、燃料タンクはその分小さくなっているものも多く、必ずしも航続距離が長いわけではありません。

そういう意味では、プリウスは単に燃費がいいだけでなく、航続距離が長いところが私の評価するところ。航続距離の長さは精神的なゆとりと行動の自由をもたらします。

リーフは走りはそこそこ良くても、1日600km(内高速は3割)なんて全体ムリでしょうから、私の用途には全く向きません。

さて、目的地に着いたのでいつもの通り撮影開始、っと思ったらカメラが起動しません。


どうやら故障のようです。
2週間程前にもオートフォーカスが効かなくなりましたが、その際はレンズを交換したら動き出したので、「レンズの故障」と判断していました。

しかし、今回はレンズを交換してもダメ。バッテリーを入れなおしても同じエラーが出続けるので、本体の故障みたいです。
仕方なく、スマホ(AQUOS SERIE SHL25)で撮影。

野反湖への道中は見頃です。


野反湖は標高が1600mくらいあるので、紅葉は終わっています。


こちらは田代湖畔です


うーん、最近のスマホのカメラ機能が向上したとは言っても、やはり画質も使い勝手もデジ一とは雲泥の差。やはり非常用にしかなりません。

さて、どうするか。

このカメラ(EOS Kiss X4)は、2010年3月に購入して依頼、12万ショットぐらいは撮っているので、シャッター機構の寿命なのかもしれません。
2011年の東北旅行では、派手に落下させたりしてますし。(^^;


修理ももち論考えられますが、そろそろ買い替えてもよい時期かなと。

素直にX7iにしようかなあ、それとも70Dにしようかな、でもでかくなるのはイヤだしなあ、とか悩むのもクルマ選びと同じで考えている時が一番楽しいですね。(^^)
Posted at 2014/11/03 08:22:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | AE86 | クルマ

プロフィール

「満開の桜とクルマのイベント http://cvw.jp/b/323365/47643485/
何シテル?   04/08 21:24
shidenと申します。 スポーツカーが好きで、これまでロードスター、ポルシェカレラ2などに乗ってきました。 その後、しばらく車に乗らない時期がありましたが...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2014/11 >>

      1
2 345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

ラジエターのスポンジ交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/08/03 19:42:48
2回目のメインリレー交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/08/15 00:30:23
無免許に追突されると言うこと。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/08/24 06:34:55

愛車一覧

マツダ RX-7 マツダ RX-7
1990年式GT-Xです。 マフラー(フジツボ レガリスR)、ダンパーキット(BLITZ ...
いすゞ ジェミニ いすゞ ジェミニ
1988年式(昭和63年式)のいすゞジェミニG/G(JT150)、1,500ccの5速M ...
日産 NISSAN GT-R 日産 NISSAN GT-R
ダークメタルグレーのPremium editionです。 待ったかいがありました。走る ...
ホンダ ビート ホンダ ビート
1995年式のVersion Zです。 とてもバランスのとれた車なので、基本はノーマルで ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation