エイプ50　吸気経路の最適化

エイプ50はとにかく遅い…。原付30km/h制限を考えても遅すぎる。最高速云々はど〜でも良くて、速やかに法定速度まで加速できるトルクがもう少し欲しい。そんなわけでメーカー自主規制のリミットを解除するカスタム…というより最適化かな。

画像は純正キャブレター。ケイヒンのPB14という小さなものが取り付けられていた。

今回も先人の知恵を拝借して、エイプ50の吸気系の定番とされるパーツ交換をした。

・DAYTONA製　ターボフィルター
純正形状のエアフィルター。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B001EFEM7C/ref=oh_aui_detailpage_o00_s00?ie=UTF8&psc=1

・POSH製　パワーブースター
要はインシュレーター。エンジンの熱がキャブにまわらないように熱伝導を抑えるためのパーツ。純正はエア経路を半分以下に絞っているのに対し、こちらはその絞りを無くして吸気抵抗を改善するというもの。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B004HCGG6O/ref=oh_aui_detailpage_o00_s00?ie=UTF8&psc=1

シート下のゴム製吸気ダクトはHONDA CRF100F純正パーツに交換。

そして、キャブレターのセッティング。吸気経路が純正より通りが良くなったぶん、混合気も最適化する必要がある。

エイプ50純正PB14セッティング
MJ#60 PJ#35 JN 3段目
↓
MJ#72 PJ#38 JN 3段目
下り坂のアクセルオフでアフターファイヤーあり、ちょっと濃い。
↓
MJ#70 PJ#38 JN 3段目
ここら辺が丁度良いかんじ。

デイトナ・ターボフィールター、POSHパワーブースター、CRF100吸気ダクト、純正マフラー。