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東京ジョー。のブログ一覧

2017年08月16日 イイね!

夏休みの工作(夏休みじゃないけどね…)

VABのフロントフェンダー後端にはGRB/GVBと同じく排気ダクト的な奴が付いてるんですが、
GRB/GVBと一緒で例によって実際に排気されるようにはなってません。
要するに飾りな訳ですね。




前に乗ってたGRBではフェンダーに穴を開けてダクトが機能するようにしてたんですが、
VABが納車された直後にGRBの時と同じように穴を開けてやろうと思ったら、
GRBとは違ってダクトの裏側が完全に塞がってたので早々に諦めちゃいました。





ところが先日、たまたまとある集まりに参加したら、
このダクトを機能させる事ができるよと教えて頂きましたので、
早々にコピーさせて頂く事にしました。

って訳で、クリップを4か所外してサイドステップの前側を浮かせます。




そしたらダクトの部分を引っ張って取り外します。




で、フェンダーにホルソーで穴を開けます。

車体を切ったり穴を開けたりというのは得意分野なんで、
こんなもんは余裕で出来ちゃいますね(笑)





フェンダーに穴を開けるのは簡単なんですが、
ダクトの裏側を切り開くのはちょっと考えちゃいますね…

ザクが持ってる斧みたいにカッターの刃を加熱してプラスティックを切る道具があるみたいですが、
私の場合そんな物を持ってないので手持ちの道具でなんとかしてみます。

よく見ると下側に水抜き用と思われる隙間があるじゃないですか。




そこに金鋸の歯を突っ込んでザクザク切っていきます。




そしたら手持ちの道具を駆使して周りを切り取っていきます。



あんまり奇麗じゃありませんが、外からは見えないんでこんなもんでいいでしょう。


出来上がったダクトを車体に取り付けます。




もちろんエンジンルームとフェンダーを隔てるカバーも取り外します。
せっかく空気の出口を作っても、入口がなきゃ意味ないですからね。
カバーの下に隠してたハイビーム用のバラストが出てきちゃいましたね(笑)




そんな訳で、完成したら試してみたいところですが、
たまたま前日と気温を含め気象条件が一緒だったんで、
前日と全く同じコースを同じように走らせてみて水温の変化を観察してみます。


で、いきなり結論ですが、走行風が充分でない状況では変化はありませんが、
それなりに走行風がある状況では水温が2度前後下がるようです。

以前にエンジンルーム側から空気を送り込んでダクトから排気される映像を見た事がありますが、
そよ風程度しか空気が出てなかったので車が停止状態で水温を下げる効果はないと思います。
あくまでも走行中に車体の側面を流れる気流に引き抜いて貰う為の物のようです。

ただ、車が動き出してから水温が下がるまでの時間は体感できる程違いますね。
道具さえあれば金も掛らず出来る事なので悪くない改造だと思います。
Posted at 2017/08/16 02:10:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2017年06月27日 イイね!

MX72PLUS

今年の春にエンドレスからMX72プラスというパッドが発売されたんですが、
名前を見ればお分かりだと思いますが超ド定番なMX72の上位グレードという位置づけのようです。

以前にもMX72の上位グレードとしてMXRSというパッドが発売されてましたが、
コレが上位グレードと言っときながら、そもそもMX72に似てないという驚きの仕様だったので、
評判はあまり芳しくなかったようでMX72プラス発売に伴ってひっそりと廃番になりました。

今度こそ本当の本当にMX72の上位グレードだよとの触れ込みですので、
特に現MX72ユーザーを中心に注目度は高いんじゃないかと思います。
って訳で、早速MX72プラスを入手して試してみました。




実はこの件に関するブログを書くのは3回目になります。
結論から言うとMX72とMX72プラスはとっても似てるんですが、
似てるが故に重箱の隅を突く感じになって書くのが難しい。
微に入り細に入る話を書き出すと、どうしても話が長くなりがちで、
前2回とも文字数制限に引っ掛かっちゃいました(笑)

細かい事を書いていくとまた長くなりそうなんで、
っていうか、元々長文の私が長いと言うんだから本当の本当に長いんで、
大幅に端折ってMX72との違いを書いていきますよ。

また、今回の実験にあたって極力事前情報は入れないようにしてみました。
メーカーの人と話もしてませんし、他の人のレビュー等も読んでません。
事前に知ってるのは、
・MX72の特性はそのままに熱ダレを遅らせたとの謳い文句
・作動温度領域はMX72が50~700度、MX72プラスは50~750度
・摩擦係数はMX72が0.37~0.47、MX72プラスは0.39~0.47
という情報だけで、後は完全に個人の主観に基づいて書いてます。
従って的外れな事を言ったりするかもしれませんが、
こんな風に感じちゃった奴が居るよくらいに思って頂ければ宜しいかと思います。



さて、ここまでで既に長くなっちゃってるんで(笑)、
早速MX72を外してMX72プラスを着け、当たりを着けたら実験してみます。



外したMX72を見ると7部山以上残ってるので特に熱ダレしやすくはなってません。
比較実験を行うには非常に良い状態じゃないでしょうか。
使い切ったMX72と新品のMX72プラスを比較するんじゃフェアじゃないですもんね。

なお実験は攻略度の高い自宅敷地内の裏山で行ってます。
自宅敷地内の裏山なら、もはやノリで乗り方が違っちゃうような事も起こりませんので、
使い方を揃えられるのでこれもパッドの違いだけを抽出しやすいと思います。

また、外したMX72付属の鳴き止めシムを見ると分かりますが、
ゴム成分が熱で溶けて流れ出し炭化してます。
つまり作動温度領域の上限の辺りを使って実験しています。
まぁ、そこに至るまでは普通に街乗りもしてますので、
作動温度領域のほぼ全域で試せてるんじゃないでしょうか。



って訳で早速走り出しますが、最初の一発目の効きが甘いです。
MX72プラスもMX72と同じ50度から効くと書いてありますが、
それ以下の温度では若干効きが悪いみたいです。
まぁ、一発目のブレーキングで作動温度領域に入るので、あまり問題はありませんが。

また、効きそのものはMX72とそんなに変わりませんがバイト感が若干薄いです。
要するにMX72と比べると若干食い付き感が薄く滑りながら効いてるような感触な訳ですが、
これは次の話にも関係すると思われますので纏めて後述します。


で、肝心な高温時の熱ダレに関しては明らかに遅くなってます。
この領域での50度の違いは結構大きいですよ。
自宅敷地内の裏山を走り始めて今年で26年になりますが、
完全に攻略してるコースでも死ぬ気で頑張らないと違いを試せません。
最近通ってる自宅敷地内の庭先じゃなく敢えて自宅敷地内の裏山で実験したのも、
攻略度の低いコースじゃブレーキを正しくやっつけられない可能性が高いからです。
作動温度領域を使い切るまでイジメなきゃ実験の意味ないですからね。

で、MX72プラスは単純に耐熱温度が上がったというだけじゃなく、
そこまで温度を上げた時のペダルの感触に大きな違いがあります。

これは前々からMX72の数少ない欠点のひとつだと思ってたんですが、
MX72は作動温度領域の上限に近いところで使うと偏摩耗が起こります。


MX72は若干セルフサーボ(自己倍力作用)が強いようで、温度が上がって摩擦係数が高くなると、
パッドとローターの接触面の入り口側がセルフサーボによって食い込んで偏摩耗が起きます。

実はブレーキパッドはどれも多かれ少なかれセルフサーボによる偏摩耗はあって、
4ポットのキャリパーは入り口側のピストン径を小さくして、
バランス良くパッドが減るようにしてあったりするんですが、
VABのブレンボ(GRB/GVBや、恐らくGDBやエボ等基本的に同じキャリパーを使う車も)に、
MX72を入れて作動温度領域の上限あたりを使うと、
ピストン径で補正しきれなくなって偏摩耗が起きるものと思われます。
で、偏摩耗が起きるとタッチがユルくなるんですよ…

フルードに軽くエアを噛んだのと同じようなタッチになるんですが、
フルードにエアを食ったんならエア抜きすれば元に戻りますが、
偏摩耗の場合は暫く街乗りしてある程度パッドが減らないと元に戻りません。


MX72プラスはセルフサーボを弱めて偏摩耗を抑制し、
ただセルフサーボを弱めただけじゃ効かなくなっちゃいますから、
低温時の摩擦係数を上げて効きを同等に戻してるんじゃないでしょうか。
なので低温側の摩擦係数は上がってますが特に効くようにはなってませんし、
これがバイト感が薄く滑りながら効いてるような感触の原因なんじゃないかと思います。
つまりMX72プラスという名前ですがMX72になにかをチョイ足しした程度じゃなく、
MX72に特性を似せただけで中身は全然別物のような気がします。

で、私なんかの場合は、ちょっと頑張るとこの作動温度領域の上限に踏み込んじゃうんで、
しょっちゅう偏摩耗を起こすのでMX72プラスは割と良いなと思うんですが、
結構な人数の走る系の人と付き合いがあるつもりなんですけど、
他にMX72プラスの方が合ってそうな人が殆ど思い当たらないんですよね…

なにしろ良くなってるのは高温特性だけで、それ以外の領域は僅かながらも悪くなってるんで、
作動温度領域の上限あたりを日常的に使ってないと旨みがないというか、
悪いところだけを使い続ける事になるので、お勧めできる人が極端に限られるんです。

そもそもMX72がかなり良いんで、作動温度領域の上限を使うのが大変なんですよ。
かなり攻略度が高くないとその領域を使えないんです。
自宅敷地内の庭先なんかでも月に数回来る程度の人じゃそこまで攻略できないです。
週に数回通うくらいじゃないと無理でしょうね。

サーキットなんかでも東は本庄とかもてぎ、西は岡国みたいなブレーキにキツいコースで、
なおかつそれなりに攻略度が高い人じゃないと旨みは少ないんじゃないでしょうか。
たまにはサーキットでも走ってみようかなという感じの人ならMX72で充分だと思います。


本当にメーカーの謳い文句のように高温特性だけプラスされて、
他の領域はMX72と全く変わらないなら他の人にもお薦めしやすいんですけど、
高温特性と引き換えに普段使いの部分が僅かながらも悪くなってるんで、
本当に高温特性が必要な人にしかお薦めできないんですよね。

あまりにも用途が限定されすぎてるんで、これも短命に終わりそうな気配が今からしてます(笑)
Posted at 2017/06/27 14:06:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2017年02月07日 イイね!

ただ切断する為だけにスナップオンを買うような、そんなビッグな男になりたい

私は昨年の夏からエアモニというタイヤの内圧をモニターするメカを使ってます。




実はその少し前にタイヤをバーストさせたんですが、
タイヤがバーストする瞬間まで兆候を感じ取る事ができませんでした。

異物を踏んでパンクした瞬間に一気にタイヤがバーストする事もなくはないですが、
普通はパンクして内圧が低すぎる状態で走らせ続けてバーストさせる事の方が圧倒的に多いんで、
この出来事はちょっとっていうか、結構っていうか、かなりショックでした。
というのも、昔取った杵柄でタイヤの内圧の変化には物凄く敏感で、
内圧が10kPa変化したら確実に感じ取れる自信を持ってたんです。




タイヤがバーストする程内圧が落ちてるのに気付かないなんて、
運ちゃんとして完全に終わっちゃってるんじゃないだろうか…

そんな訳で、本当に運ちゃんが終わってるのか検証する為に、
件のエアモニを使ってみる事にした訳です。

で、検証してみたところ、実際の内圧の変化をちゃんと身体で感じる事は出来てるんで、
どうやらタイヤで異物を踏み抜いた瞬間にタイヤの構造が崩壊した模様です。
もうちょっとの間は運ちゃんとして頑張れそうな感じですよ(笑)


で、せっかく買っちゃったエアモニなんでそのまま使い続けてるんですが、
今迄なんとなくノリでタイヤが温まって内圧が来てるからアタックできると感じてたのが、
数値的にはこういう変化をしてたのかというのが分かるようになったので面白いというか、
タイムアタックする人なんかは速くなるんだかならないんだかよく分からない部品を買うより、
エアモニを買って内圧の管理をした方が遥かに良いんじゃないかと思う今日この頃です。


ただ、このエアモニには微妙な部分もあります。

バルブキャップを取り外して、代わりにセンサーを取り付けるようになってるんですが、
このセンサーが緩むとエアが漏れ続ける可能性があるので、
センサーが緩まないようにロックナットが付いてきます。




これをこんな感じで締め付けてセンサーが緩まないようにするんですが、




ロックナット締め付け用に付いてくるレンチが実に心許ない…
鉄板を打ち抜いただけの工具なんで精度も推して知るべしです…



頻繁に内圧を調整するには頻繁にロックナットを締めたり緩めたりする必要があるんで、
こんな工具じゃそのうちにやらかしちゃいそうです…


しかし普通のスパナじゃキャリパーとかに当たっちゃって使えないので、
KTCプロフィットツールの頭が曲げてあるスパナを買ってきてみました。
ただ、プロフィットのスパナは曲げが大きすぎるようなので、
適当に使いやすい角度まで曲げて調整してみました。




角度を調整した事で割と良い感じにはなったんですが、
全長がちょっと長すぎるようであちこちに当たっちゃいます。
(この写真でもブレーキローターのベルの部分にスパナが引っ掛かっちゃってます)




って訳でプロフィットを切断してみますが、
頭に角度が付いてる側は付属工具に似ていて良い感じなんですが、
反対側の口の角度が付いてる側もイケそうな雰囲気もあるので、
どちらも試せるように、とりあえず真ん中でちょん切ってみます。




って訳で切れました。
これでどちらが使いやすいか検証してみます。












で、それから4ヶ月ほど試してみた訳ですが、
頭の角度が付いてる方が使いやすいというのは分かりましたが、
柄の部分が短すぎて使い辛いので、もう一回プロフィットを買ってきました。




頭の角度が結構違うのがお分かりかと思います。
これでは角度が大きすぎるので、マンホールの蓋の穴に突っ込んで気合いで曲げていきます(爆)




普通は作業台に据え付けた万力に挟んで曲げるんでしょうが、
クロームバナジウム鋼のスパナを曲げる為にフルに体重を掛けてもビクともしないようにするには、
200kgくらいあるガチの作業台が欲しいところです。
そんな作業台が用意できない環境の私は手近にあるマンホールの蓋を利用してみました。

で、良い感じに曲げられましたよ。




そしたらコレを作業台に固定して切っていきます。




サンダー(ディスクグラインダー)をもってすれば、こんなもんは容易く切れちゃいますね。




切断面を整えたら錆止めの塗装をしときます。
ちなみに私は錆止め塗料はローバルを使用してます。
亜鉛が配合されてて錆止め効果はユニクロメッキに迫るとかなんとか…




って訳で出来上がりましたよ。





今回はプロフィットツールを曲げちゃったり切っちゃったりしましたが、
プロフィットツールといえばKTCの高級ラインのネプロスと同等価格帯なので、
要するにスナップオンとかを曲げちゃったり切っちゃったりするのと同じノリな訳です。

いつかはスナップオンを曲げちゃったり切っちゃったりするような、
そんなビッグな男になりたいと思ってたんですが、
それがとうとう達成されちゃいましたね(笑)

Posted at 2017/02/07 02:01:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2017年01月08日 イイね!

Paint it BLACK

私の車にはSTIのリップスポイラーとスカートリップを着けてるんですが、
コレが至る所でガリガリと擦りまくってます。

元々ノーマルの車高でも擦りまくってたのに車高を落としたもんだから、
もはや自分の家の駐車場に出入りするだけでも擦るので、
どう頑張っても一日に最低2回は必ず擦るような状況になってます。




前車のGRBの時にも結構擦ってたんですが、VABになってから更に擦るようになってます。
ちょっと荒れた山道なんかでは普通にブレーキングしただけでも擦ります。
GRBの時にはスカートリップを何回か新品に交換してたんですが、
このスカートリップがただのL字型のゴムの癖に1万円もしますし、
VABだと新品に交換してもその日のうちに必ず2回は擦るので、
なんだか馬鹿馬鹿しくて態々新品に交換する気にもなりません。

かといって現状のガリガリ君っぷりもアレなんで、
雪山仕様でリップを取り外してあるうちに、
ちょっとだけでも見栄えをなんとかしてみようと思います。


普通に走ってても擦っちゃうんで傷そのものは良いとしても、
擦った所が白っぽくなっちゃってるのがアレなんですよね。



この傷が何気に深いんで取り去る事はできないにしても、
せめて白っぽくなってるのをなんとかしたいところです。


部分的に白っぽくなってるのがアレなんであって、
全体的に均一に白っぽくなってれば意外と気にならないんじゃね?
って訳で、リップスポイラーをマスキングして、
スカートリップの部分をサンドペーパーで擦ってみましたが、
むしろ状況は悪くなりました(爆)




いっその事塗装してみちゃったりなんかする?
そんな訳で、リップスポイラーを完全にマスキングして塗装してみます。




普通のラッカー系の塗料で塗っても一時的には奇麗になりそうですが、
何度も擦ってるうちに塗膜が割れてきて、むしろ小汚くなる事が予想されます。
今回は柔軟性のある素材を塗るならコレが良いよと勧められた染めQを使ってみます。




通常のラッカースプレーみたいにアクリル樹脂を表面に乗せるだけじゃなく、
ナノテクノロジーを使って素材の分子間に浸透していくので、
革ジャンみたいに柔軟性のある物に塗っても剥がれない塗料らしいですが、
コレを勢いに任せてシューっと塗ってみます。

適当に音楽でも掛けながら適当に塗っていきますよ。





なんだかアルコールっぽい独特の匂いがする塗料ですが、
物凄く速乾性な塗料のようで塗りすぎちゃったかなと思ってもタレません。
また、乾燥する時の表面の張力が強いようで、自然にムラが伸びていきます。
塗装の腕前がアレな私が塗ったにしてはかなり良い感じなんじゃないでしょうか。







え? まだ小汚い?

塗装ごときで傷が全部埋まる訳がないんでそれなりに傷は残ってますが、
塗装前と塗装後を比べてみると状況は改善されてると思いますよ。


Before




After




ね? かなりマシになってるでしょ?

これで暫くの間は戦えそうな気がします(笑)
Posted at 2017/01/08 01:35:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2017年01月01日 イイね!

引っ張れ!

さて、2016年も終わり2017年が始まった訳ですが、
私の場合、盆も正月もゴールデンウィークも関係ないんで通常営業でいきますよ。

毎年この時期になると雪山で元気に雪壁に刺さったり側溝に落ちてる人も居るかと思いますが、
刺さったり落ちたりして自力で脱出できなかったら誰かに引っ張り出して貰わなきゃいけません。
そこで牽引ロープが必要になる訳ですが、意外と持ってない人も多いみたいです。
先日、自宅敷地内の庭先に集う人達と話してたら、日常的に刺さったり落ちたりする彼等ですら、
牽引ロープを持ってる人は一人も居ませんでした…

刺さったり落ちたりするのは仕方ないにしても、牽引ロープがなくて速やかに排除できない、
レッカーを呼んでも数時間待ちなんて状況になると当然その間他の人も走れません。
レッカーを待つ間ずっとアイツのせいで走れないのかという視線が突き刺さり続けます。
これって結構グサグサくるというか、かなり痛いです…
こんな事態にならない為にも牽引ロープは持ってた方がいいと思います。

個人的には変な改造パーツを買う金があるんなら、
先に牽引ロープと前後の牽引フックを買えよと思います。

牽引フックも前に着けてる人はたまに見掛けますが、後に着けてる人は少ないんですよね。
大抵の場合、刺さる時は前から突っ込むので、前に牽引フックが着いてても意味がありません。
前後に着けるのがベストですが、どうしても1個しか買いたくないなら後に着けるべきです。


そんな訳で牽引ロープ選びですが、量販店なんかで売ってるのは大体この手の奴だと思います。




ゴムみたいに伸びるのでショックを吸収してくれたりして良いんですが問題もあります。
牽引ロープって意外と簡単に切れちゃうんですよ。
伸びきった牽引ロープが切れるとゴムパッチンみたいに物凄い勢いで飛んできます。
また、相手が古い車なんかだと牽引フックのブラケットが千切れて飛んできたり、
この手の牽引フックだと取り付けが適当で牽引フックが飛んできたりします。




良かれと思って引っ張ってあげたら切れたロープが飛んできたり、
相手の牽引フックが飛んできたりしてボディに傷が付いたり、
フロントガラスに当たって割れちゃったのも見た事があります。

なので私的にはベルトスリングのタイプをお勧めします。



ベルトの伸縮性があまりないので牽引の難易度は上がりますが、
万一ベルトが切れても飛んでこないので二次災害が減ります。

また、写真のように1mのベルトスリングを持ってると、(紫の奴がそれです)
金属のフックを直接牽引フックに掛けなくて済むので、
牽引フックに与えるダメージを減らせます。

これは自分の牽引フックの塗装が剥がれちゃったら嫌だなという話じゃなく、
自分が刺さって引っ張り出して貰う際に、相手の牽引フックの塗装を剥がす可能性が下がります。
せっかく助けてくれた人の牽引フックが傷付いたりすると微妙な空気になりますし、
これくらいの配慮はあってもいいと思います。

また、引っ張ってくれる車が一般車の場合、最初から牽引フックを着けて走ってないですから、
車載の牽引フックを取り付けるにはバンパーの蓋を外す必要があります。
マイナスドライバーとかで抉ってもいいんですが、
うっかりドライバーが滑って傷を付けても微妙な空気になっちゃいます。
可能な限り相手の車に傷を付けないように、樹脂製の内装外しなんかもあると尚良いです。




また、先程も牽引ロープは意外と簡単に切れると書きましたが、
本当に切れる時は簡単に切れるので、同じ物を2本買っておく事をお勧めします。




切れると言ってもベルトスリングの場合、ベルトが切れるんじゃなく縫い目の糸が切れるんですが、
2本あれば切れた時のスペアに使うもよし、ヤバそうなら最初から2本掛けるもよし、
脱出の可能性が高まりますし、ネットで1,000円くらいから手に入る物なので、
同時に2本買っておく事を強く激しくお勧めしときます。

また、例えば4mと書いてあっても、物によって微妙に長さが違ったりするので、
2本掛けて引っ張る時の長さを揃える為にも最初から同じ物を2本買っといた方がいいです。

ちなみに私がガチで使ってる奴はこんなのです。




これは車の牽引用じゃなく荷物をクレーンで吊り上げる用のベルトスリングですね。
サーキットで刺さった時に引っ張り出されるのもコレと同じようなのを使ってますので、
やらかしちゃった苦い思い出と共に見覚えのある人も居るんじゃないでしょうか(笑)
私はコレに、車を引っ張るどころか吊上げてもへこたれない鍛造のシャックルを組み合わせてます。


自宅敷地内の雪山なんかで遊んでると簡単に刺さっちゃったり、
逆にその辺で刺さってる車を見付けちゃったりするので、
多い時には1日に数回引っ張ったり、引っ張られちゃったりする事もあります。

車を引っ張る用の奴だとバチバチ切れてコスパが悪いので、
収納性が極めて悪かったり、値段が高かったりはするんですが、
車を引っ張る用の奴じゃなく荷揚げ用の奴を使ってます。



で、実際に引っ張ったり、引っ張られたりする時の注意点ですが、
まずは異常に高額な車を引っ張ったり、引っ張られたりするのはやめましょう。

上記のように作業中に相手の車に傷を付けたりする可能性が多分にあるので、
後々トラブルに発展する可能性も多分にあります。
このような車とは可能な限り関わらない方が賢明です。
このような車が刺さってるのを見付けてもレッカー屋さんにお任せした方がいいですし、
このような車に引っ張ってあげると言われても丁重にお断りした方がいいです。


また、この手の牽引フックを取り付けてる車とも関わらないようにした方がいいでしょう。



JAFのJ項に準ずる牽引フックですが、コレって正しく取り付けるのは結構大変なんですよ。
的確に取り付けるにはバンパー周りを全バラにしたり、
車種によってはラジエターなんかも外さなきゃいけません。
ハイテン鋼のフレームに穴を開けるだけでも一苦労ですし。

つまり、レーシングカーなら適切に取り付けてあるかもしれませんが、
街乗り車だとフレームに穴を開けるのが大変なのでフレームじゃない所に着けてあったり、
既存の穴を利用したいが為にやたらと細いボルトで着けてあったり、
この手の牽引フックが的確に取り付けられてる可能性は低いので、
相手の牽引フックを引き千切っちゃう可能性があります。


相手の牽引フックにアルマイト加工がされてる場合もヤバいです。
アルマイト加工がされてるという事は牽引フックの材質がアルミですから、
引っ張ったら牽引フックが伸びちゃったり、引き千切っちゃったりする可能性が高いです。
牽引フックにアルミとかおかしすぎるにも程があるので関わらない方が賢明です。


そして、一番ヤバいのがこの手の牽引ベルトです。



ベルトスリングを見てから、この手の牽引ベルトを見ると一目瞭然ですが、
この手の牽引ベルトは1回引っ張ったら確実にベロベロに伸びちゃいます。

サベルトとかシュロスとかスパルコとかOMPとかタカタとか、
売ってるメーカーを見ると薄々お分かりかと思いますが、
シートベルトの材料そのもので作られてます。

人の身体を受け止める為の材料で車を引っ張ったら、
一回こっきりで駄目になるのも当然ですよね。

そもそもが1回こっきりの使い捨て用なので、
相手がそのつもりじゃなきゃ、ほぼ確実にトラブルになると思った方がいいです。

また、この手の牽引ベルトを着けてる人の多くはファッション感覚でしょうから、
バンパーにベルトが通るギリギリのサイズの穴しか開けてありません。
つまりちょっとでも斜めに引っ張るとバンパーがもげますから事態はもっと深刻な事になります。

なので、相手の車に牽引ベルトが着いてたら適当にバックレた方がいいと思います。


私の場合、牽引したりされたりする事が人並み以上にあるので思うところは一杯あります。
これでも思うところのごくごく一部分程度しか書いてないんですが、
最低限これだけは守っておいた方がいいんじゃないかと思います。

特に牽引ベルトに関しては、これ以上書くと攻撃的になりすぎるので、
私的には全くお勧めしないよと思って頂ければ宜しいかと思います。



今年も1年、楽しく引っ張り、引っ張られましょうね(笑)
Posted at 2017/01/01 23:57:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記

プロフィール

「皇室御用達ビニール傘の修理は2週間程度掛かるという話だったが、今日いきなり修理完了の連絡が来た。

一応、仕事なんかもしてたりするんで、そんな急に言われても取りにいけないって…」
何シテル?   08/22 18:14
放浪癖があるので暇があると関東全域とその周辺を彷徨ってます。 また、以前と比べると頻度が少なくなりましたが、自宅敷地内の裏山を走り回ってます。 TVは殆...
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