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今日は、昼前から夏用ホイールを磨き、タイヤワックスを塗り、久々に綺麗になった足元。

さて、スタッドレスから交換しようとキャップを外し、ナットを外そうとしたけどビクともしない！

えっ？なんで？？？

もしかして、ディーラーのメカニック、エアレンチで全部締めちゃった？？？

普通の回し方ではビクともしないので、最終手段。

レンチの横棒をずらせててこの応用で目一杯回すとかろうじて回ってくれました。

しかし、ナット毎に硬さが違うので、やっぱりトルクレンチで全ナットを適正トルクで締めていなかったみたいですね。
う〜ん、メカニックの教育、ちゃんとやって欲しいなぁ〜(x_x)

なんとかタイヤの交換を終えた後、近所のストレートに向かいました。

目的は、これを買う為。


って言っても、別にオイルフィルターを交換する為では無く、先日のホイールキャップが外せなかったので、キャップレンチを買おうと思っていたのですが、あのレンチに2,000円以上も掛けるのはどうもな〜って工具を色々調べていて思いついたのがこれなんです。

これは、大きさが自由に変えられ、しかも構造的に非常に合理的に考えられているので、もしかしてこれなら使えるんじゃないか？と思って、ホイールキャップを持って実際に合わせてみました。
すると、思った通り、使えそうだったので、買ってきました。

これで、安心ですね。(^^)

しかし、走っていて気になったのが、ステアリングが非常に重たい事。
あれぇ？こんなに重たかったかなぁ？？？
もしかして、空気圧が低いのか？
と、気になったので、コンビニの駐車場で空気圧を計ったら、なんと空気圧が1.7程しか無かったんですね〜
やっぱり・・・だから重たかったんだ。

という事で、2.1まで入れて、天気も回復したお山へ…(^^)p

東の工事、完了してましたね。けど、溝の無くなったZ2は全然食わないですね。
もうズルズルもんですね。
ちょっとエアを落とした方が良いかな？

で、いつもの駐車場にクルマを止めて、ちょっと遅目のお昼を食べ終わった時に、迫力あるクルマが入ってきました。



そう、日本が誇るスーパーカー、R35 GT-Rです。

2012年モデルとの事ですが、いやぁやっぱり迫力有りますね〜

で、ありがたい事にそんなスーパーカーの横に乗せてくれるとの事。
そんな貴重な申し出、断る訳ないですよね〜

って事で、オーナードライブで裏を往復して頂きました。

横に乗っている限り、巨体にもかかわらずフロントがクイックイッって回り込んで行くのが信じられませんでした。パワーもあるのでアクセルワークも難しそうでした。

そ・し・て・・・

ちょっと運転してみる？という悪魔の囁きが・・・

こんなハイパワー車乗ったこと無くて、道もあまり慣れていない裏で乗れるのかちょっと自信無かったけど、まぁドライブペースなら大丈夫だろう・・・って事で運転させて頂きました。

運転してみると、1.7トン近い巨体にも関わらず、ステアリングを切り込むと、まるでレールの上に乗っているが如くス〜って曲がり込んでくれます。
アンダーの気配が全く無い所が不思議な感じでした。
ブレーキは思ったよりペダルの踏み込みが深く、結構奥で効く感じでタッチがあまりカチッとしていないのが意外でした。でも、踏めば踏むだけ効くって感じですね。

パワーですが、さすがに550PSだけの事はあって、裏の急勾配でもアクセルを踏み込むと恐怖すら感じる程の加速があり、とてもじゃないけどフルスロットル出来ませんでした。
というか、普段ロードスターに乗っているというのもあると思いますが、ターボラグがどうにも慣れなくて、コーナーでトルクを掛けて曲がろうとしてアクセルを踏んだ時に、トルクの立ち上がりが少なく、更に踏み込んだ後「んご〜〜」ってトルクが爆発してくるので、その度にアクセルを緩めないと怖くて怖くて・・・

裏を往復した印象としては、、、峠道では攻めるクルマではないですね。
やっぱり、こういうクルマはサーキットでないと楽しめそうにないという印象でした。
裏でもロードスターより速いとは思うけど、『速い＝楽しい』とはやっぱり違う様な気がする・・・

ロードスターの方が遅くても、操っている感じで楽しいですね。

という事で、オーナーさんには申し訳無いですけど、こんな評価になっちゃいました。ごめんなさい。
でも、R35を峠道で走らせるという貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。