死刑執行。

死刑には今現在、賛否両論あるのは事実。
某としては賛成派であると思う。
何故なら人を1人でも殺せば、その罪を償うのは死をもって他無いと考えるからで、実際1人殺しても死刑にはならないが、心神喪失と精神鑑定されると罪は問えなくなる。
それらの条件も乗り越えて死刑になる訳だから、死をもって償うより他無いのである。
他人を複数殺し、かつ心神喪失でないのなら、自分が殺そうと発想した事による「殺人鬼」と言う事になる。
そんな様な殺人鬼は社会に居てはならない、どこぞの密閉された施設にいるか極刑になるより他無いのだ、社会の為に。

今の日本には終身刑が無い、懲役100年とか・・・（笑）
無期懲役だって2～30年で出てきちゃうでしょ。
死刑を廃止しなくても、死刑と無期の間に終身刑を設けるだけでだいぶ違ってくるとは思うんだけど、死刑制度は絶対に無くしてはならない、世の中の秩序が狂ってしまう・・・。

そして今日、死刑が3人執行されたそうだ。
ウチ1人は有名な世間を騒がせた宮崎勤死刑囚。
当時9歳位だった某でも鮮明に覚えている残虐事件。
今の若い人間にはそんな事件しらないだろうけど、当時は近くと言う事もあって、恐怖があったものだ、変な人に着いて行かないを小学校の鉄則で教えられたが、まさに具体例だと思う。
更にこの事件の凶悪点は身代金目的でなく、性的目的や殺人快楽目的であったと言う点で、誘拐されたら身代金要求も無く、すぐに殺されてしまうと言う残虐さ。
当時、ウチの小学校で「宮崎勤ごっこ」なるものも出来た位だ。
鬼ごっこと同じなのだが、鬼がこの死刑囚であり、「皆捕まるな
！捕まると殺されるぞ！」なんて言って、必死に逃げ回った記憶がある・・・（－－；
その位、当時、世間に浸透をもたらした凶悪事件であった。
それにしても逮捕されて死刑執行まで18年、日本の司法制度は時間が掛かる・・・何とか改善されないものだろうか・・・？

気分転換に猫の画像を載っけます。（＾＾；