ウォーターポンプ＆サーモスタット交換　4M40

ポンプからの水漏れが発覚したので　
DIYにて交換しました。
ついでに手元にあったサーモスタットも一緒に。
（バラすついでに一緒の交換がオススメです。）

まずはお約束の　インタークーラー（ステーも）
を外します。
そして冷却水をドレンから抜きます。

で、冷却ファンカバー?を外しますが、
コンデンスタンクから来ている
細いパイプ、、、折れると評判ｗなので
慎重に作業していたつもりですが、、、ポキリ。。。
（これのせいでラジエターも交換した。。。
幸い手持ちがあったｗ）
なので　インテークパイプも
外した方が安全と思います。。。。。

ファン　を外します。
しかしこのナットが硬い!　

このボルトが付いてる部分（十字のステー）に　
17のスパナを差し込んで　
12のメガネで兎に角　緩める!！

次にオルタのテンションを緩め、
ベルトをプーリーから外す。
プーリーはポンプを外してからなのでまだ。

ポンプは４本のボルトで留まってます。
これも硬い!！ナメないように　
12のソケット、メガネレンチで緩めます。
私のは緩んだら冷却水（大量）がスグに漏れました。

サーモスタットは左上のロアホースの根元にあります。
こちらは　12のソケットでフツーに外れる。

ポンプとサーモ撤去後。
エンジン内はサビが。。。
H6年のDTです。走行は200.000Km一歩前です。

ポンプのパッキン跡はキレイに
スクレイパー等で掃除します。
外したプーリーとポンプはインパクトで外しました。
とも廻りするのでプーリーのボルトは緩めにくいです。

サーモ　新旧。
少なくとも10万ｋｍは替えてませんｗ。
お値段は純正部品でも　\1.600　ぐらいでしょう。

プラプラ　しているヤツの向きが　？だったので　
付いていた通りに上向きにして取り付け。

旧ポンプ。
サビサビ　です。
湯垢?　みたいなモノも付いてます。
これも　10万ｋｍは替えてません。
寿命ですね。

新旧　ウォーターポンプ。
今回は　社外ポンプを使用。
￥10.350-

フィンの形状が違いますね。
パッキンは付属してますが　
念のために　液状ガスケット　も使って取り付け。


ディーゼル車なら比較的簡単に交換出来ますね。
ただ、ガソリン車はタイベルがあるので
これを外さないといけないようです。