super耐久レースも終わり。。
マイスターカップも終わり。。
まったく緊張感ゼロのRYUです。
夏もいよいよ終わりですね…みなさんいかがお過ごしでしょうか?
そういえば…
僕がAP(オートポリス)を走り始めた一昨年、右も左もわからず向かったサーキット走行。
とりあえずのドライビングの向上基準としてまず最初に着手したのが「APタイムアタック」
サーキット走行ではタイムという明確な基準があるので非常に明確に善し悪しがわかります。
目的は一つ…少しでも速く車を走らせること…
タイムが出れば正解。出なければエラー。
もちろん、気温やその他条件も加味しなくてはいけませんが、とにかく速いのが正解。
なぜ今さらこんなことを言い出すかといえば…
ある1通のメールが発端でした。
差出人はミンカラでブログを見て「岡山マイスターカップ」を見に来てくれた方。
メールの内容は…
「はじめまして。○○と申します。
~~~~~~中略~~~~~~~~~~~
最後に一つ質問があるのですが、マイスターカップS2000クラスの朝の練習走行でRYUさんのタイムは7秒後半、対するライバル勢は7秒中盤だったと記憶しています。
予選が始まり、練習走行より走行条件が悪い中、殆どのS2000がコンマ5秒ほどタイムダウンしていましたが、なぜRYUさんはコンマ7秒もタイムUPできたのですか?
もしかしたら練習走行中に手の内を見せない作戦だったのでしょうか?(笑)
~~~~~~中略~~~~~~~~~~~
またご連絡させていただきます(^^)」
…この方
…最初は丁寧な物言いかと思いきや
…結構不躾にいろんなことを聞いてこられます(^_^;)
…頻繁にメールするなら
…みん友申請してくれ…と思うのである(笑)
本題ですが、メールで返答するのもアレなんでブログネタにさせていただきました。
ちなみに…
マイスターカップの練習走行と予選は両方とも手は抜いていません。
だって、限られた時間枠の中でセッティングしなくちゃならないし…そもそも、手の内を隠しても予選・レース本番でタイムが遅いなら負けます。
作業といえば…ショックの減衰力を調整しただけです。
練習走行では暫定セッティング(オートポリス仕様)のまま走行して、予選ではスピードレンジの低い岡山に合わせました。
気温、条件加味しても1秒くらいタイムUPする予定でした。
ついでなので、僕がショックを調整する時のやり方を書いておきます。
(自己流なので間違っているかも知れません)
サスのレートにも寄りますが、大まかにレートに対して最大(一番硬い)で走行します。
次にタイヤに合わせて一番のハードブレーキング(ロングストレートエンドのヘアピン等)でブレーキ踏める(フロント沈む・突っ張らない)ギリギリの硬さにゆるめます。
コーナーリング中の姿勢や挙動は車高、レート、アライメント等で調整しますが、これは現地ではやりません。(お買いもの仕様なので…)
…ちなみにAPはハイスピードコース、ホームのAP基準のまま岡国の練習走行を走りました。
そのままでは低速コーナーのブレーキングで突っ張った感じが強く、岡山の車速ではヨー変化も乏しかったので少し動く方向にしただけ。
一昨年、APを走り始めたときからこのやり方は一切変えていません。
走り始めのころはブレーキの踏み方も甘く、コーナーリングスピードも低い(当時の自分的には限界で操作している)ので、その時の限界に合わせた足回りとセッティング…
タイムやタイヤのグリップやタイムが上がれば操作のテンポや正確性も徐々に上げていかなければいけません。
■タイムが上がる→操作テンポ・精度が上がる→車の仕様を追い付かせる→タイムが上がる→操作テンポ・精度が上がる→車の~
それを1年間続けただけです。
おそらく…「1年前の僕」が乗った場合、今のRYU2000より当時の仕様のほうが速く走らせることができるはずです。(当時の僕は操作の精度が追い付いていない)
誰よりも速く走ることを最終目標とするなら…
「ドラテクとセットアップ能力」
車重や仕様が限定されるレギュレーションなら間違いなくこの2つです。
今後も頑張って高みを目指したいですね(^^)
…脱線(汗
話を戻して、僕はS2000ライフをAPのタイムアタックから始めたわけですが、最近はレースが面白く、タイムアタックはお休みしていました。。
新しい試み?として、筑波サーキットをタイムアタック目的で走ってみようかなぁ…とか(笑)
あくまで妄想の範囲ですが…
■RYUの筑波タイムアタック計画!!
自分で決めたレギュレーション
・車種 S2000
・タイヤ ラジアル
・エンジン NA2.2L
・目標タイム 1分0秒台
です(笑)
…TFOA君
…車貸してね(マジ)
Posted at 2010/09/16 23:05:25 | |
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