サーキット走行で感じたこと　2

サーキット走行で

あらためて感じた事

サーキット　エクスペリエンスに

菅生で、参加して色々感じた

事を備忘録として整理して

みたいと思います。

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仙台での開催は初めての試みだそうで、プロドライバーの後について走ることや、プロの運転の

助手席に乗ってみるという体験で感じたことになります。


■ダイナミックトランスミッションマウント
　
　自分は購入時、SのMTにしたので、スポーツクロノを搭載した場合と、非搭載の場合がどの

　ように違うのか、購入時は、MTであればスポーツクロノの効果は薄く、あまり効果を感じられ

　ないと担当者から言われて省いていました。


　何故多くの方のインプが、ケイマンは乗り心地が良く、20インチでも乗り心地を損なうことなく

　楽で、長距離も全然疲れないと言っているのかそれが不思議でした。

　
　素のボクスターにもスポーツクロノが着いており、乗り心地がよく、スポーツプラスにしたり、

　一定以上のGや激しいコーナーリングを行わなければ、ダイナミックトランスミッションマウント
　
　が機能して、エンジンマウントをソフト処理により減推力の変化で受け止め、快適に感じさせ

　ているからだと思います。

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ポルシェの解説

　スポーツクロノパッケージには、ダイナミック トランスミッションマウントが含まれます。 この電子
　制御システムはドライブトレーン全体、 特にエンジンの揺れと振動を最小限に 抑えるもので、
　マウントの固さをハードあるいは ソフトに切り替えることでもたらされる メリットを走りに反映さ
　せます。


　マウントの固さをハードにすると、 ステアリングの精度が大幅に高められ、極めて ダイナミックな
　パフォーマンスを発揮します。 一方、ソフトにした設定では揺れと振動が 最小限に抑えられ、特
　に荒れた路面での 快適性が向上します。


　ダイナミックトランスミッションマウントは、 路面状況やドライビングスタイルに応じて マウントの
　固さを変化させます。 これは磁性（磁気粘性）流体と電流のつくる 磁界を利用したもので、あら
　ゆる ドライビングシーンでその効果が発揮されます。


　急激な荷重移動が発生した場合や 高速コーナリング時には、マウントの固さを ハードにするこ
　とでいちだんと優れた ハンドリング性能を実現します。 通常の走行時にはマウントの固さを ソ
　フトにすることにより、 快適性をいっそう高めます。


　その結果、コーナーでの心高ぶる スポーツパフォーマンスとより高い快適性が もたらされます。


　スポーツモードあるいは スポーツ・プラスモードを選択すると、 トランスミッションマウントの固さ
　は “ノーマル”モードから“スポーツ”または “パフォーマンス”モードに切り替わります これによ
　り、さらにダイナミックな パフォーマンスが発揮され、 コーナーを駆けるたび、走りの歓びは 強
　烈に沸き上がります。

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・でクロノを非搭載でいると最初からトランスミッションマウントの電子制御はなく、バード側に振っ

　ているので、エンジンの揺れや振動は低速でも感じ、よりダイレクト感が強く感じています。

　そして、6500rpmぐらいになるとバリオカム・プラスとスポエギによる吸排気音の増大で、エンジン

　が咆え始まり、それと比例して振動が更に大きくなります。


・乗り方によっては、クロノがあるのと無いのとの差が大きく感じたり、気が付かないという事に

　なるのだと思います。どちらを好むのかも用途や好き好きかなと思います。


　多分そんな仕組みかと、違っていたらすみませんが(^_^;)