千里浜そして新穂高

画像は新平湯温泉の「タルマの滝」


さて、続きです。

氷見で一泊した後、次の目的地へ。


母の希望によると、


「もう一度、新穂高行ってみたいなぁ。」

とのこと。


奥飛騨温泉郷は、最後に家族全員で旅行した思い出の場所。

あの頃は父も元気で、一緒に露天風呂入りましたが・・・


やはり、母にも思い出の場所だったのですね。涙


しかし、その前に、私の希望もかなえさせてもらう。爆


氷見からなら、例の場所とは目と鼻の先。。。


狭い山道を越えて、




はい、千里浜です。ｗｗｗ


朝10時ごろ着きましたが、小雨交じりなのでひとっこ一人いません。

浜で写真とり、満足してから奥飛騨へ向かいます。


金沢森本インターから北陸道に乗ります。

ガスメーターは目盛り4分の１のところですので、まだ距離で150km近く走れ
そうですが、山中にスタンドがないと困るので、小矢部川SAのスタンドにて
補給することにします。

東京からここまで668.9km走行し、満タン法で14.38km/Lの燃費。
ディスプレイ表示では、14.8km/Lでした。
エコモードです。


東海北陸自動車道に分岐して五箇山インターで降りますが、雨がザーっと
落ちてきました。

合掌村は車内から眺めるだけにし、雨は止みそうにないので、白川郷も、
高山の町も通過して奥飛騨温泉郷に一気に向かうことにしました。


宿は新平湯温泉。

結局雨は止むことなく、飛騨牛のホウ葉焼きをつつきながら、まったりと
過ごしました。


翌朝、




昨日までの悪天候が嘘のような晴れ。

しかし、うろこ雲とは、すっかり秋の空ですな。。。


宿の人の勧めもあり、新穂高ロープウェイに乗ることに。


朝9時、ロープウェイ乗り場には結構な人が！

10日ぶりに晴れたらしいので、貴重な体験が出来そうです。




おっと、ロープウェイは凄い飛ばしてますね。。。




すれ違いもあっという間。
時速60キロ以上出てるのでは・・・




ガイドの人も言ってましたが、めったに見えない槍ヶ岳のとがった山頂も。

絶好の観光日和のようです。




焼岳は活火山なので、細長い噴煙が。




笠が岳や錫丈が岳のあたりは雲がかかっていて残念。




奥穂高岳はしっかり綺麗に。

デジイチを持ってこなかったことを禿げしく後悔・・・


最高の景色を見た母からも、「来てよかった。」とのお言葉を。

いい冥土の土産を持たせられたなと、ほっとしました。ｗｗｗ