カツ之助のブログ一覧

前回の続きになります。


会津若松でばんえつ号にお別れした後、快速で郡山に行き、新幹線のはやてに乗って新花巻に向かいます。
さらに、釜石線で終点釜石駅まで。
翌日の「SL銀河」に乗るためです。

夜8時近くにに到着して、駅前の宿・フォルクローロに宿泊。

朝、窓を開けると、



SLの客車が目の前でした！
さすが、JRの宿・フォルクローロ。ｗ



銀河カラーの車庫にいるのですね。。。

朝食を済ませ、車庫の方に行ってみます。



客車はホームにいます。



こちらが釜石駅の転車台。
銀河カラーに塗られているのです。



そうこうしていると、車庫からジグザグ移動で汽車がやってきました。



客車に連結～～
釜石駅は、一連の動きがすべて見られる素晴らしい場所ですな。

発車時刻も近いので、ホームに向かいます。



SL銀河の客車は、通常のものと違って気動車を改造したもののようです。
客車自体が移動可能なのですな。
エアコンもばっちり利いて、快適でした。



デビューからまだ3年目なだけに、機関車は綺麗です。







SL銀河は、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をモチーフとしており、内装も凝りに凝って、ギャラリーも全車両両端に設置されています。
10分上映するミニプラネタリウムまであるのですよ。

ただ、そのせいで花巻や遠野などの名物だらけなので、釜石はあまり関係ない感じ。
どおりで、釜石駅には駅弁すら売ってないわけだ・・・



発車の時間となりましたので、乗り込みましょう。

途中、プラネタリウムを鑑賞したり、





煙の流れる景色を眺めているうちに、遠野駅に到着しました。



遠野駅、しゃれてますな。。。

ここで、なんと！！
1時間弱の点検停車。。。

乗客は、毎回遠野の街に放り出されて困惑することになります・・・
もうちょっと、考えればいいのになあ。。。

ばんえつ号は、ライブや合唱、くじ引きにじゃんけん大会など、イベント盛りだくさんで、飽きさせなかったのですがね。

私は蕎麦屋でまったりと過ごしました。

1時間弱たってようやく発車。



釜石から3時間ほどかけて花巻に到着。

遠野の長時間停車以外は、素晴らしい体験でした。

ここから新花巻に戻って、はやぶさに乗って東京に戻りました。