サイドエアバッグキャンセラー作成

2016年型の私のGK5は標準でサイドエアバッグが付いてます。
シートを変えるのにエアバッグキャンセラーが無いと警告灯が付きます。
お金が無いので、シートも中古、シートレールも中古です。
中古のブリッド製のシートレールにブリッドの物と思われるキャンセラーが付いてました。
ラッキー！早速バラしてみました。
（ブリッド製かどうかは分かりませんので、参考程度です。）

酸化金属皮膜抵抗の2Ωです。
W数は分かりません。
（どこみたらいいのでしょう？）

日本橋で買ってきました。
2Ω、1Wの抵抗
10円です。安い！
カーボン抵抗はさらに安かったですが、分解品と同じ素材にしました。

分解した抵抗と購入した抵抗です。
購入した1Wの方が大きいです。
ちなみにW数が大きくなるほど、本体が大きくなってました。
1/2W品がなく、1/4W品がありましたが、分解した抵抗よりさらに小さかったです。
ので、W数の大きさに比例するのであれば、分解品は1/2Wでしょうか？

作りました。分岐端子？嫌いですし、ギボシにしました。
キャンセラー（抵抗）には極性ありませんが、エアバッグ側にはありそうなので、雄雌にしてるだけです。
なぜ2個かというとは運転席と助手席用です。助手席はシート変えませんが、サーキットでは外すので、その時用です。

今回珍しく写真多いです。
いつも参考にさせてもらってばかりですが、正規品のキャンセラーの分解写真がありませんでしたので、今回は情報発信側になりました。
参考に頂くのは結構ですが、あくまで自己責任でやって下さいね。