hiroです。宜しくお願いします。
R50系でよく起こすトラブルの一つにクランクプーリー破損があります。旧車となりつつあるミニの第一世代では経年劣化によりこのクランクプーリーのラバーがもろくなり亀裂、断裂が生じます。それによりスーパーチャージャーの出力低下、オーバーヒート、パワステ停止、電圧低下等の異常が生じ不動となってしまいます。
クランクプーリーの破損についてネット上の記事をよく目にしました。
以降その影響を受けて私はR53を乗るときはいつもビビリながら運転していました(結構激しい運転をするので...)。一時はクランクプーリーに負荷を掛けまいと真夏でもエアコンを入れずに窓全開で走ってました(苦笑)
それで街中で立ち往生する前にcravenspeedの軽量クランクプーリー0%(ストックサイズ)に交換しました。※ALTA製のものも選択肢にありましたが、ALTA製はスポーク形状であり画像のようにcravenspeed製の方が強度がありそうだったので、見た目でこちらを選びました。
ストックサイズなので走行出力は何も変わりませんが、確かにレスポンスは良くなったように感じます。
何より純正よりも強度が高いので安心です。もうエアコンのスイッチに手を伸ばすことに躊躇しなくてよくなりました(笑)
軽量クランクプーリーに交換するにあたって、サイズを0%にするか2%にするかとても悩みました。個人の好みなので、どちらが正解とかはないと思います。私は走行性能向上よりもとにかく安心走行を重視したので0%にしました。
ただ2%のサイズを付けたらどんな感じなのか知りたいです。2%サイズを装着された方がおられましたら是非教えてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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MINI R53 | クルマ
Posted at
2020/12/19 19:27:52