目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
初代SP-1先生はアントライオンのハイスロがハイっていた(高級品)。
今となっては「オークションに流す前に入れ替えておくべきだった。」と後悔しまくり。ハイスロに慣れていたので富士のストレートどころか筑波のストレートでもスロットルの持ち替えをしないと本当の全開にはならないのでタイムが伸びないのはきっとこのせいだそうに違いない!!
注・個人差があります。I倉さんとかは「ノーマルの方が無造作に開けてもいいから全開にしやすい。」とのことで。
2
そして「やっぱりハイスロが欲しいです。」と相談したら「安い方がいいんだろ?」「もちろん。」
二つの部品を手配してくれました。(実験台でもあるので保障は出来ないが多分使えると思うとのことで)
インナーパイプと調整式ワイヤ。ちなみにワイヤは700mmが写っていますがフィッティングが合うかどうか見るためだけだったので他の車両用。
SP-1は500mmである。真似する人はそこんとこ注意。
3
とりあえず外して見比べてみる。
穴が多い以外よく分からん。付け替えてみるしかないな。
4
そのままノーマルのホルダーに組むと回らないので削った。ベルトサンダーバンザーイ!!
戻し側ワイヤー不要論者なのでばっさりと。
というわけで戻し側ワイヤーがないと不安でしょうがない人はこの方法は使えないので他の方法を探してくれ。
5
SP-1用に作った特殊工具(笑)
つっかえ棒U-1 大活躍。
ただの木だと?!失敬な。
寸法も最大開口サイズに合わせ、表面研磨もしてあるのだぞ
6
ラム圧ボックスが入っているのであんまり適当な作業をするとエア漏れます。まぁ大型バイクを自分でいじろうという人ならそれなりの経験は積んでるか。
これを外さないとどうにもならないのでワイヤーをいじるのは少し面倒。
7
戻しワイヤーを外して引きワイヤーも一度ホルダーから外してスロットルパイプを組んでから戻す。というか結果的にそんな手順になった。
ついでにスロットルパイプ側のワイヤーかけを二つ目の穴にしたら調整式ワイヤー不要で長さ合わせに成功(競技用なのでワイヤーの遊びはほとんどない。一つ目の穴だとかなり遊ぶので公道用は調整式がいるかも)
8
そんなわけで2100円でハイスロ。
リーズナブル。
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