’１１.０３.１１東日本大震災

ご心配頂き　沢山のメールやメッセージ頂きありがとうございました。

←常磐道上り那珂ICから水戸ICの間１．５㌔に渡ってこの様な状態らしいです。



茨城地方震度6強地震発生時刻には　調度職場店内に居ました。

何とも言えない地響きと共に　ガタガタと揺れ始め　段々強くなり大きい地震だ長いな・・・って思っているのもつかの間　今まで味わった事も無い　物凄い揺れ方になり　目の前の国道を走行してる車も止まり　その車も物凄く揺れており　職場の中はテーブルや書類の棚が動き出し　鍵が閉まっていたはずの窓の鍵が開き窓も開き始め何かにつかまってないと居られなくなり　もう止めてくれーーーーーって思っても中々おさまらず・・・電気は点いたり消えたりしながら消えゆうせんも消えPCモニターは床へ落ちる等　凄い光景でした。

地震がおさまり外に出ると　後ろのコンビニとパチンコ屋の外には人が沢山おり　その後も大きな余震があり　様子を見て居ましたが電気も復旧しそうにもなく　日も暮れてきたので帰る準備をし職場を後にするも大渋滞・・・

普段なら15分程で通過出来るところを約２時間かかり地元のAMﾗｼﾞｵで情報を得た所自宅へ帰るには絶対に橋を渡らなきゃならないのですが　その全ての橋が通行止めになっているとの事だったので　ガソリンも無駄にしてはいけないと思い職場へ引き返し　職場駐車場で一人夜を明かしました。（救急車や消防車が凄い勢いで行き来してたり余震が沢山あり　めっちゃ一人で不安だったので　何してる？に書き込みまくりましたけどｗｗｗ）

翌朝　職場内を夜明けと共に片付け開始し　昼前に同僚が来てくれて色々と話したら落ち着きましたｗ

とりあえず早いうち帰った方が良いよ！って言われ　大渋滞覚悟で　自宅に向け出発すると　自分の向かう上り線は空いてました。　夕べとは反対に下り車線は物凄い渋滞でした。
道路は　うねりが普通にあり　橋等のつなぎ目は陥没してる場所が沢山ありました。陥没して段差になってる所にはアスファルトや土のう等で段差を緩和してくれてましたが　自分は毎回ﾋﾔﾋﾔでした。
自宅に向かう風景はいつもの通勤風景とは全く違ってました。塀は倒れ屋根の瓦が落ち壁が崩れ　ショールームのガラスは割れまくり悲惨な光景が広がってました。

この震災でライフラインが止まり初めて不自由な思いをしました。
水や電気は　当たり前になっていたので　これが止まると　どれだけ大変な事か　水と電気はどれだけ大事か本当に知る事が出来ました。
　
今回の震災で一番被災されてる東北の方々は　今も　自分達が味わった苦しみ以上の苦しみや　不安を味わっている訳ですよね・・・
1日も早い復興を祈ってます。