今日はウチの会社の労働組合の総会が、本社の最寄駅前でありました。地方工場勤務の我々は、8時にその工場をバスで出発して現地入りしました。今日の写真がソレですが、ホールが新しくなっており、大変きれいなところでした。(写真はホール入口の部分です。)
実際の会は、10時半から始まり、昼食をはさんで終わったのは、15時半…。ヒタスラ座って話を聞いているのは想像以上に疲れました。(-_-;)で、ウチの労組の上部団体出身の衆参両国会議員の方も少しお話をされて、そのお2人が同じようなことを言ってました。(午前と午後で時間差があったので、申し合わせた話ではないと思う。)
それは、日本経済の空洞化への懸念で、世界一高い法人税と各国との自由貿易協定(FTA)締結の遅れのことを言っています。前者は読んで字のごとくですが、後者は、例えばユーロ圏と貿易をする場合、自動車だと10%、家電製品だと14%の関税が掛かるそうですが、協定が結ばれるとこれが撤廃されるわけです。
お隣の韓国だといろんな国と協定を結ぼうと躍起になっているとかで、今年中にはユーロ圏との協定が批准されそうで、これにより例えばクルマだと日本車と韓国車で単純に10%の価格競争力の差がつくってわけです。当然、日本企業も国内から輸出するにはこの関税が掛かるわけなんで、価格競争に勝とうとすると現地生産へ切り替えざるを得なくなるわけです。
これは、一企業の努力ではどうにもならないので、政治力がモノを云う→だから今後も労働者の味方である我々を政治の場に送ってね=選挙で勝たせてね!って内容の話でした。(^_^;)ま、選挙の話は置いていおくとしても、国内空洞化の話は相当深刻なんだなぁ…と感じました。
閑話休題…。既に昨日の話題ですが、
スバルが新型水平対抗エンジンを開発したとの発表がありました。2.5Lと2Lとのことですが、この2Lって例のFT-86に積まれるエンジンですよね。リンク先の内容を見ると、とりあえず?現在確立されている最先端の技術をすべて投入したって感じではありますが、画期的な新技術はなさそうです。燃費と出力の両立を図ったと言ってますが、今までのエンジンの基本設計が古すぎたので、当たり前と言えば当たり前か…(-_-;)
また、ベンツが、
Sクラスに4気筒ディーゼルを積むとの発表もありました。このエンジンは、数年前に発表され、既にCクラスなどに積まれているエンジンですが、たったの?2143ccの排気量から、51kgmもの最大トルクをヒネり出すバケモノエンジンです。(^_^;)ちょっと専門的に言うと、BMEP(平均有効圧力)=29.3barと言う世界最高?の高加給エンジンのなせる業です。こりゃ、Sクラスでも動かせるな…と当時思ったものですが、本気でやってきました。(^_^;)究極のダウンサイジング・エンジンかと…。もしかしたら、ハイブリッドより高燃費か?(^^♪
さて、長くなってしまいました、すびばせん…。明日は貴重な休みですが、どうも午後からの天気が悪そうです…(-_-;)もはや、ど~でもいい?ですが、今日の阪神は勝ちました。とりあえず悪い気はしません…(^_^;)んじゃ、♪おやすみ、ポ~(^_^)/~
Posted at 2010/09/25 21:39:05 | |
トラックバック(0) | 日記