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九州は地震で大変な時ですが、予定通りS.A.R.S軽耐久には参戦してきました。参加チームの中には「がんばれ熊本」と幟を掲げたり車両にステッカーを貼ったりしていました。私も参加前に募金をしてまいりました。金額は僅かですが、金額や行いの大小ではなく、まず行動ではないでしょうか。

さて、今回も参加車両は50台。車にもコースにも慣れた今年は「攻めの姿勢」で行くと決めていたので、いつにも増して気合いが入ってました。

若干3速の入りが渋い、車が曲がらないなどありましたが、予選は総合10位と好位置。

そして本戦開始。スタートの緊張感にも慣れてきましたが、相変わらずローリングスタートは苦手です。

いくぞとAコースヘアピンを曲がった瞬間、ガクガクと5000回転くらいでフケない症状。そのまま1周もせずピットに戻りました。どうやらブーストコントロールの配管接続が折れ、外れただけのようですが、作業し辛い部分が外れたようで、30分以上修理にかかりました。

直ったあとは必死に周回を重ねます。

が、しかし

1〜2コーナーを3速で抜け立ち上がりの瞬間、シフトからクシャっとゆう嫌な感触とガラガラ音がし、すぐクラッチを切ってスローダウン。一瞬何が起きたか分からず、「エンジンか？」「ドラシャか？」とコース外に止めます。エンジンは問題なさそうなため、少しづつ動いてみるものの、3速に入れた瞬間クラッチが切れている様な感触。2速にも入りにくい。
このまま走ってよいものか分からず、一旦ピットに戻ります。
3速ブローで間違いないようで、この時点で私は「終わった」と思ってしまいました。砕けたギアが最悪他のギアに噛み込むとシフトチェンジできず自走もできなくなります。
が、「4速固定でも走りきろう」ということになり、コース上停止覚悟で走り続けました。幸い、ゆっくりとなら2速にも入るようになり、それなりのペースで周回出来て、完走することが出来ました。順位は当然入賞には遥か及びませんでしたが、すごく学ぶことの多いレースでした。

今回はSCも殆ど入らず、終わってみれば結局150周回していました。（これは前回とほぼ同じ数字）優勝チームは190周しているので、その影響か他チームも車両トラブルが多かったです。しかし横転やペナルティ発生が0（驚）だったそうで、比較的走りやすい印象でした。

次回は7月、車とドライバーに厳しい季節ですが、入賞目指して頑張ります。

結構早めにエントリーを済ませましたが、今年も備北軽耐久は参加台数が多いようで、前回参加のチーム名が無かったり。。キャンセル、出るといいですね。

車にもコースにも慣れたので、反省を活かして頑張ります。
7日は備北かタカタで練習です。

MR2は、CPUリセッティングしたけど、どうもインジェクター容量が足りないようで、4AGZのインジェクターを用意。

ハブボルト替えて走るぞと思ったら、ハブがた発見。ついでだから他もメンテナンスしてるところです。早くタカタの新舗装を走ってみたいです。