ツライチにしなくっちゃ！（その二）

さて、フェンダ－から奥まったタイヤまではメジャ－で見ると約30.0ミリなのですが、とりあえず26.0ミリのワイドトレッドスペ－サ－だけをいれてみると以前に打ち換えたロングスタッドが災いして7～8ミリスペ－サ－から飛び出してしまう。
そこでハブとワイドスペ－サ－の間にさらに10.0ミリのスペ－サ－を入れるとスタッド君は隠れてくれる。これでツライチになれば無加工で一番楽。トルクレンチでしっかり締めてタイヤを留め、ジャッキを下す。
しっかり数ミリはみ出してる。不可。
またツ－バン君は４独でないのでキャンバ－角がつかないことと、私の場合フェンダ－の爪折りもしてない（爪折りするとボディ強度が落ちるそうで）のでボトムした時の逃げも考慮しないとなりませんので、その辺の兼ね合いが大変。
結局、3.0ミリスペ－サ－（自作ぶれんぼ君）を入れた後、ワイドトレッドスペ－サ－を入れることに。ですがこれではまだ3～4ミリ、スタッドボルトが飛び出すのでそこはアルミ側に逃げをつくることで対処です。
私のアルミ、アウトストラ－ダ・モンテロ－ザ君は4穴でも５穴でもいける9穴ですので（キャ～、怖い！血を吸われちゃう！どんだけ～！ってそれは吸血です）２本分は逃げてくれますので、削るのは２箇所で済みます。
ボ－ル盤で穴あけして逃げを！と考えてましたが目標ポイントまで2センチほど届かなかったので、古典的にサンダ－で削りました。
口の中がアルミで酸っぱくなりましたので、今日はここまで。

ジャッキの上げ下げ、サンダ－など思っていたより重労働でオヤジ２２７番目の憂鬱。