このところ1週間くらい何をしていたかと言いますと、金魚の世話というか治療というか・・・・?
長いので暇な人だけ見てください。
ことの始まりは夏にお祭りで子供が金魚すくいをやりたいと言い出し、まだ世話のできない年なのでどうしようか迷いましたが、まあ子供の喜ぶ顔がみたくて、やらしちゃいました・・・!
当然3歳の娘に捕まる金魚は居らず、お店の人がおまけですくってくれた赤い和金と黒い出目金の入った袋をもって娘は大満足。すぐに「あかきん」と「くろきん」という名前がつきました。
ここから金魚に振り回される日々が始まりました。
その日金魚は洗面器で一晩すごし、次の日に大急ぎで一番小さな水槽セットを買ってきて、わけもわからず飼い始めましたが、数日後案の定「くろきん」がお亡くなりになり、妻と相談しやはり娘に事実を伝えることに・・・!
少し泣いて後はけろっとしてると思っていましたが、娘に事実を伝えるとものすごい号泣・・・、ちょっとショックが大きすぎたようで、やっとなだめて金魚のお墓を作りました。ちょっとはやかったかなと反省しつつ・・もう金魚は死なせられない・・・。
と思っていたのもつかの間、別のお祭りで娘が「あかきん」が一人でさみしそうだからと今にもお亡くなりになりそうな和金の「あかきん」2号と丸っこい白い金魚の「しろきん」を金魚すくいでつれてきました。
次の日「あかきん」2号は何とか持ち直しましたが、「しろきん」は速攻でお亡くなりに・・・。娘になんていおう・・・・。
ちょっとこの前の泣き方をみてると今度はいえない・・・・。内緒で入れ替えるにも似てる金魚がいるかどうか・・・。
結局娘には「しろきん」はお店に入院していると伝えしばらくしてお店に迎え(買い)に行くことにしました。
数日後「あかきん」2号もお亡くなりに・・・・。和金はどこの店でも買えるので娘に気づかれないよう速攻で「あかきん」3号を水槽に・・・・!
そのあと娘と一緒に「しろきん」2号(調べたらパールスケールという種類らしい)を売ってそうなお店から退院させに(買いに)いきました。
そしてうちの水槽には「あかきん」と「あかきん」3号と「しろきん」2号の3匹がすんでいました。
その後はネットなどで飼い方を調べまめに世話をしていたため、お亡くなりになる金魚はいませんでした。
が最近「あかきん」が元気がないな~と思い、よく診て見ると尾ひれがぼろぼろになっているのに気がつき、ネットで調べているとどうやら「尾ぐされ病」と言う病気らしいことがわかりました。
すぐにペットショップに行き治療薬とその他治療に必要な機材を購入、「あかきん」を隔離し薬浴を開始、同時に他の2匹も予防のため薬浴開始。
数日間はがんばっていましたが素人治療のせいか「あかきん」はお亡くなりになり、即座に影武者「あかきん」4号を投入。ほかの2匹もちょっと元気がない様子。
残った金魚をちゃんと飼ってあげようとおもい、水槽も大きくしこれで少しは金魚も快適になったかな~っと思っていました。
が今度は「しろきん」2号の様子がおかしい・・・!底に沈んでその場から動かない・・・・。やばい・・・・!
すぐにネットで検索すると、どうやら金魚はストレスに弱く環境の変化はかなりストレスを与えるとのこと、どうしようと思いさらに検索していると「塩水浴」と言うのが弱った金魚にはいいらしいとのこと、昔からのある治療法みたいです。
書いてあったとおりバケツに0.5%の塩水を作り「しろきん」2号を移し様子をみることに・・・。移す際網ですくいましたがほとんど自分で動けず、されるがままで虫の息でした。
昨日から塩水浴をはじめて、今朝、心の中ではもうだめかなと思いながら診て見ると、「しろきん」2号なんと元気に泳いでいる・・・・!!
塩水浴すげ~っ!!と思いつつもっと早くちゃんとした飼い方や治療法を調べていれば4匹も死なさずにすんだのかな~っと反省、生き物を飼う難しさを思い知らされました。
「しろきん」2号も完全復活するにはまだ時間と手間がかかるようです。
「あかきん」3号「あかきん」4号「しろきん」2号の3匹の金魚たちとの付き合いが一日でも長くなるように、父ちゃんがんばるぞ~!
Posted at 2007/11/26 04:10:33 | |
金魚 | 日記