こにゃにゃちわ (❀ฺ´∀`❀ฺ)ノ
体質改善&ダイエット強化期間で
寝るときは
ふくらはぎソックス+骨盤補整スパッツ+バストアップタンクトップで
♥全身締め付け天国♥な たんさんです
ダァリンには「競輪選手か?」て言われたけど(´ェ`❀ฺ)
今日付けで
ホスピスを退職しました (✿◡‿◡ฺ)
昨日が最後の勤務だったのですが
スタッフのみなさまから
たくさんの感謝のお言葉や餞別をいただきました
患者さんにもごあいさつに行ったのですが
涙が止まりませんでした
自分の娘と名前が一緒というのをキッカケに
いろんなお話をしたり
かわいがってくれたおぢぃちゃん
数日前から状態が悪くなり
鎮静をかけて意識もうろうとする中
強く強く手を握ってくれて
『なんでだぁ…?』
『どこに行くんだぁ…?』
『そうかぁ…』
『残念だなぁ…』
うっすら涙を浮かべながら
カラッカラの声で返答してくださり
その後深く眠りにつきました
おトイレの介助が多くて
いつも申し訳ない申し訳ないと謝るおばぁちゃん
『なんでぇ?』
私の今まであったたくさんのことをお話すると
目をそらさずにずっと聞いてくださって
『かわいそうに…』
『大変だったろうに…』
泣きながら労ってくださり
30分近く握った手を離しませんでした
私の“さよなら”のごあいさつはきっと
たくさんの患者さんを傷付け悲しませたと
胸が痛みました
みんな ごめんね
去年の今ごろに一生の病気をしたという事実を伝えると
患者さんみんなが
『無理したらいかんよ!』
みなさん
自分のからだのことなんか後回しに
気遣いの言葉をくださいました
パートで職場復帰してからは
主に正職員さんのケアのお手伝いやお風呂、おトイレ、お食事の介助など
第一線からは離れたおしごとをしていましたが
点滴がうまい下手どうこうや
薬剤の選択が的確だとか
そんなものは私は持っていないので
【明るく楽しく生活できるように】
【患者でもある自分がしてもらいたいことをする】
それに尽きるケアをしてきました
患者さんからのお礼の言葉を聞くと
ちゃんと私も患者さんの【生活の一部】になれてたんだなーって
今まで信じてやってきたことは間違ってなかったんだって
そう思いました
高校時代に看取る看護を志し
ホスピスではたくさんの夢が叶いました
ホスピスって言うと
同業者ですら嫌なイメージを持ってるし
まして普通の方にとっては
【ただ死を待つ場所】
きっとそんなイメージだと思いますが
私はステキな場所だと思うんです
今回の震災で犠牲になられた方
亡き骸にすら再会できないご家族
交通事故などで突然のお別れとなる方
そんな方たちに比べたら
来るべき瞬間にむけて
患者さんもご家族もある程度の準備ができたり
こころの整理ができる
あったかいお布団で 誰かに見守られながら
最期の瞬間を迎えることができる
それって
幸せなことだと思うんです
癌で苦しむ患者さんと関わる中で
いろんなことを学びました
自分の病気 悩み
周囲で起こるくだらないいざこざ
そんなもの
ほんとたいしたことなくって
もっともっとしんどい想いしてるひとがたくさんいる
だから私はしあわせなほうなんだって
いつも勇気づけられました
ずっとホスピスに居たかったけど
家族と将来のために
正職員で働ける道を選びました
こんな私でも
スタッフのみなさまには
『ホスピス向きだったから残念…いつでも戻ってきてね』
『とにかくあなたの体調が良くなったことがいちばんだから』と
温かい言葉をたくさんいただきました
認定看護師である主任サンにも
『私の好きな大胆かつ繊細な性格でいろいろ助けてもらいました』
と、餞別とともにメッセージが添えられていて
さらに涙
大胆=雑?w
でも大正解w
短い間でしたが
本当に有意義な時間を過ごすことができました
みなさま
本当にありがとぉございました
明日からは新しい職場で働きます
え?もう?
もう !!!
ふつうに働いて ふつうに生活する
みんなが当たり前にしていることを
私もしたいんです
体調も良くなって
少しずつ【当たり前のこと】ができるようになってきました
今年一年で
妊娠許可エリアまでがんばってコントロールして
その間に自分みがきをしながら
夫婦ふたりでゆったりした時間が過ごせたらと思ってます
今年のたんさんは飛躍するぜぃ
(゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚)
Posted at 2011/04/20 13:02:57 | |
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