しんげん神奈川のブログ一覧

　　実に5年ぶりの第2弾！！ (((*≧艸≦)ﾌﾟﾌﾟｯ

　　前回は、“ワンコネタ” でしたが、

　　今回は、みんカラらしく、クルマネタで・・・。

　　という訳で某サイトを覗いていたら、奇跡の…。

　( ﾟ∀ﾟ)ﾀﾞﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼/ ＼


　　　　　　　　　　　　　　　　　コレは何かの暗示かなぁ～！！ (ﾟ▽ﾟ*)ﾜｧ～♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でわでわ！

　　最近、週に1日～2日しか、自宅に戻れていない…。

　　まだまだ深刻な状況は続いており、心の休まる

　　暇も無い・・・。


　　しかしそれでも、しんげん家の住民に対する責任を放棄した事は無いのだが・・・。


　　基本、仕事先にも“坊(仮名)”は連れて行く事が多いのだが、今のルーティンでの

　　行く場所は、“坊(仮名)”を連れて行く事が出来ない所ばかりなので、そんな時は

　　近所の犬友マダームに預ける事になる。　実際、先月からはワタクシより遥かに

　　長い時間、“坊(仮名)”はマダーム宅に居候しているのだ・・・。


　　逆に猫は、こんな時でも楽である。何せ２～３日分の食料と水だけ置いておけば

　　何事も無かった様に勝手に自分たちのペースで過ごしているからだ。

　　が・・・・。


　　最近は凶悪化したミーコの存在が、かなりワタクシを憂鬱にさせる。。。(；-_-) =3 ﾌｩ

　　とはいえ、それで沈んでいる暇も無く、今や貴重な時間となっている自宅に居る日を

　　無駄にしたくは無く、ここぞとばかりに、家の修復作業にその身を埋没させている・・・。


　　という訳で、今日は老朽化した冷蔵庫を買い換えるべく市場調査に向かった。

　　今や白物家電が弱くなったと揶揄される国産メーカーだが、なんのなんの、そこに展示

　　されている冷蔵庫の99％は日本製である！　全くマスゴミのミスリードぶりには呆れる！


　　という訳で、２～３品程目星を付けた後、自宅にトンボ返りして、今度は親父亡き後、殆ど

　　メンテをしていなかったベランダへと向かった。

　　良く考えてみたら、このベランダに来たのは、今年初めてだった・・・（＾。＾；）


　　色々な自然界の素晴らしさに感心していた時、背後から、「ニャー」という声がしたので

　　手摺越しに見てみると、幅僅か5センチ程しかない手摺のヘリに、“お嬢(仮名)”が居た。

　　「そんな狭い所で佇む事も無かろうに・・・」

　　と、高所恐怖症の猫が居たら、逆に飼ってみたいとの欲望が浮かんでは消えた・・・。

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　　そういえば、最近すっかり大人の風格が出て来た“坊(仮名)”は、やはりというべきか

　　政権交代に成功した様である！


　　「“お嬢(仮名)”！　オイラも急激に老いて来たから、あんまりショゲ返るなよ・・・」




　　　※尚、この日の模様は、愛車紹介ヤマハ PC28 フォトギャラリー

　　　　　　　　　　　　　　内の→ “ココ” にありますので暇な時にでも、どうぞご覧下さい！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でわでわ！

　　ようやく一日ダラダラと・・・。



　　　　　　　　　　　故にブログもダラダラと・・・(苦爆)




　　最近留守がちではあるが、忙しいだけが理由では無い・・・。

　　一昔前の中年リーマンの、“家に帰りたくない症候群” が、とうとうワタクシにも感染

　し始めた様なのだ！


　　　　　　　何故ならば・・・

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　　　　　　　　　今や我が家は・・・

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“悪魔の棲む家” と、化しているからに他ならない！！


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　　　　　　そう、玄関のドアを開ける度に・・・

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　(ﾟ□ﾟ;)ｱﾜﾜ(;ﾟ□ﾟ)ｱﾜﾜ　　(ﾟ□ﾟ;)ｿﾞｿﾞｿﾞ(;ﾟ□ﾟ)ｿﾞｿﾞｿﾞ　　Σ(||ﾟДﾟ)ｳﾋｨｨｨｨ



　　　※尚、この模様は、愛車紹介ヤマハ PC28 フォトギャラリー内の

　　　　　　　　　　　　　　→ “ココ” にありますので暇な時にでも、どうぞご覧下さい・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でわでわ・・・

　ポルシェ パナメーラ に新型の4.0リットルV8

　ツインターボが搭載されるとのアナウンスが

　報じられた・・・。


　その詳細は、「パナメーラ ターボ」の4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンは気筒

休止付きで、最大出力550ps/5750 rpm、最大トルク78.5kgm/ 960-4500 rpm　との事。

　これは先代比で30ps7.1kgmパワフルになった、という事なのだが・・・。


　ハッキリ言って、このニュースは余り嬉しくは無い。

　何故ならば既にライバルたる競合車種は・・・

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　　　　　　　　　　　　S65も・・・

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　　　　　　　　　　　　　B6も・・・

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　　　　　　　　　　　　S８も・・・

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　　　　既に≪600馬力≫越えを果たしているのである！！


　勿論ポルシェなのだから、良いのは間違いないであろう。しかし古くからのポルシェ党員としては、

良いのは当たり前であり、しかもその前には必ず“凄い”という感嘆詞が必ず付いていたのがポル

シェだった筈である！　それはクオリティーだけでなく、絶対的な数字にも表れていたのだ！

　しかし今や常に後手後手に回ったその存在は馬群に埋もれているのが現状である・・・。


　更に記事を読み進めると、パナメーラ ターボのパフォーマンスが書いてあった。　それによると、

0-100 km/h加速は3.8秒（スポーツクロノ仕様車は3.6秒）、最高速は306km/hで、パワーウエイト

レシオは、わずか3.6kg/ps。一方、欧州複合モード燃費は10.64-10.75km/リットル、CO2排出量は

214-212g/kmとの事。

　しかし私が熱くなったのは次の記事の最後をまとめた一文だった。

　「先代よりも、改善を果たしている・・・」

　≪先代よりも、改善を果たしている≫

　　　　　　　　　　　　　　　　　って・・・そんなの当たり前だろーが！！！


　あのポルシェが、今や普通のクルマと同等に扱われている文言と言わずにはいられないこの

寂しさは例え様も無い程、ワタクシの胸をチクチクと攻め続けている・・・。


　　　と、今回は少し辛めの評論でした・・・・　お〇はしさん、怒らないでね～（＾。＾；）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　取り急ぎ御連絡まで！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でわでわ！

　「かなりイイ話が有るんだけど・・・乗る？」

先物取引の詐欺師の様なセリフが携帯から漏れて来た…。


　或る日の深夜、いつもの様にキーボードを叩く音が部屋に木霊して

いた。　そのリズムを突然携帯の着信音が遮ったのだ。それは大昔、

某バイクメーカーに勤めていた時に知り合った同業者からであった。

　「あら、ひさしぶり、って、こんな時間にどうした？」

　「実は某バイクメーカーから或るバイクのモニタリング依頼が有ったんだけど、

　　　　　　　コチラの人員ボリュームに対してラテン人にも拘らず律儀に対応してくれてね・・・」

長々と話している先方の話を要約すると、人手不足だから手伝って！と言う事に辿り着くだけなの

だが、まあ向こうにも色々と事情が有るのだろうと察し、余り深くは追及しないようにした。

　「ところでそのバイクって、何？」

それに対する先方の歯切れが急に悪くなった。

　「う～んと・・・しんげんは気に障るかもしれんが・・・」

　「だからなんだよ、早よぉ言え！」

　「▲▲社の…〇〇…」

その車種を聞いた瞬間、私の耳朶は急激に体温と赤味を上昇させた！

　「なにぃー！　この俺様に、〇〇に乗れってか！！」

私の余りの剣幕に少しビビったか、その口調は一気にトーンダウンした。

　「やっぱ、しんげん、ラテン車は・・・嫌だよね・・・」

私は間髪入れずに叫んだ。

　「乗るに決まっとろーが！！！」

受話器の向こうでズッコケている音を感じながら、私は久しぶりにテンションが上がっていた。

しかしこの先方のリアクションも無理は無い。この人物と頻繁に会っていた頃の私はといえば、

　「“カワサキ命！”外車（特にドゥカッティとハーレー）なんかクソ喰らえ！！」　と、

カワサキ以外の国産メーカーに在籍していたにも拘らず、とてもアツかった時期だったのだから・・・。


　「OK、じゃあ一台手配するね～！あっ、そうそう念の為、車体の希望色ってある？」

先方は具体的な話を終えると、思い出した様にそう尋ねて来た。　私は間髪入れず叫んだ。

　「絶対に、“赤”は、いやじゃ！　あんなの、女の腐った奴か、共産主義の色じゃ！！」

まるで童話“いやいやえん”に出て来る“しげる”の様なセリフを吐くと、

　「じゃあ黒を一台ソッチに回すわ！」

アッサリと希望が通った。　満足げな表情で通話を終えると、一人満足げにニヤついていた。

　此れもひとえにワタクシの人徳の成す業であろう・・・うむうむ（ ー_ー(_ _ (ー_ー(_ _ｳﾑｳﾑ

そんな表情を見た“お嬢(仮名)”は1つ欠伸をすると、私の顔面を踏みながら部屋から出て行った。



　さて、短期間ではあるが、イキナリ外車バイクライフが復活する事になったが、只、市街地をグル

グル乗るだけではツマランと考え、忙しい身ではあったが、久しぶりにツーリングに行こうと思い立っ

た。とは言え、こんなチャンス一人だけで味わうには勿体無いと思い、急遽“ソノ筋”（と言ってもバイ

クライダーの事だが）数人に連絡をとった。

　急な事だったので、忙しいと判っている人物は最初から除外し、多分来てくれるであろう少数の

人物に絞ってメールを送った。

　しかしそれとは別に、今回のこの流れには運命を感じても居た。何故ならそのバイクは正に今次期

愛車候補の筆頭に躍り出ていたバイクだったからに他ならない！

　「これは、今すぐこのバイクを買え！　との神の啓示か？」

と、思ってしまう位のタイミングの良さだったのだから・・・。


　やはりというか、余りにも急な申し出だったので、参戦表明は1名のみだった。しかし最初から本命

の人物でもあったので、ワタクシはひとり満足していた。やはり一緒に走るなら、それ相応のスキル

を持ったライダーと思っていたからだ。その人物はクルマもバイクも、ドM丸出しの変態趣向の極み

の様なカーライフ＆バイクライフを謳歌しているが、初老を迎えた現在でも、バリバリのレーシング

ライダーでもある御仁だから、心強い事この上ないのだ。

　そんな、“スーパーオッサン”は誰かと言えば…要するに、みん友の “圭氏” だった(爆)


　翌日、また私の携帯が鳴った。よく見ると着信履歴が何度も入っていた。クルマに乗っていたので

気付かなかったのだ。余程急を要していたのだろう、クルマを脇に停め慌てて通話ボタンを押した。

　「あ、もしもし、しんげんですが、何かありましたか？」

一瞬ドタキャンの不安が頭をよぎったが、努めて明るく話し掛けた。

すると受話器の向こうでハニカミながら、話して来た。某圭氏だった。

　「あの～…(*ｕдｕ)φﾓｼﾞﾓｼﾞ…ツーリングの件だけど…(*ｕдｕ)φﾓｼﾞﾓｼﾞ…

　　　　　　　　　　　　　　　　もう、レストランの予約…(*ｕдｕ)φﾓｼﾞﾓｼﾞ…取っちゃったかな？」

　「もう取りましたけど…」

　「あっ・・・そ、そう・・・じ、じゃあ、いいわ・・・」

そのあまりのしょげかえり振りに、聞かずにはいられなかった。

　「ガッツリはキツイですか？じゃあ別の店でもイイですけど・・・」

　「い、いや、店はソコでも善いんだけど・・・」

　「じゃあ？」

　「あの・・・(*ｕдｕ)φﾓｼﾞﾓｼﾞ・・・ひ、一人追加しても・・・(*ｕдｕ)φﾓｼﾞﾓｼﾞ・・・大丈夫かなって・・・」

　「ああ、全然OKですよ！　どうせ田舎のレストランだから、その辺りは

　　　　　　　　　　　融通が利くと思いますし・・・ところで、どなたです？参加される人って？」

すると、ゴクリと嚥下する音がした後、

　「あの～・・・(*ｕдｕ)φﾓｼﾞﾓｼﾞ・・・か、カミさん・・・なんだけ・・・ど・・・」

そう、この“スーパーオッサン”にもう一つ特徴を付け加えるなら、圭氏は“超”が付く、恐……では

なく、愛妻家でもあった…。


　　　つづく！