ブログを続けてみるついでにというか、書評を書いて見ることにしました。
仕事関係も含め年に100~200冊は読むと思いますが、書評を書くメリットがみあたらず、書いたことはありませんでした。アフェリエイトの実験も含め、いいかなと思って。
主にソフトウェアの開発関係の本と、ビジネス関係の本を読みます。(carviewで書くのもどうなの?という気もしますが(^^;)
まずは・・昨日手元に届いたこの本。
読んでる途中で気づいたのですが、
勝間さんの共著なのですね。最近勝間さんの本を多く読んでいますが、他にもいろいろ買っているのでわからなくなっていまいした。
サラリーマン指南書のような本は多く出ていますが、内容を信じていいの?と疑問符がつくこともしばしばです。その点、実力者の勝間さんの本なので、説得力があります。この本は特に女性やワーキングマザーの参考となると思いますが、男性にも十分参考になると思いました。
自分はカンのいい人間なので(言ってみたいことリストより参照)、自分の考えはあってた!と思う部分が多かったですが、もやもやしていた部分が明確になったり、勉強になる部分も当然多いです。内容的には世間一般で言われていることもあるのですが、理由も含め丁寧に書いてあるので、明確な行動指針とすることができます。自分的に参考になったのは次の二つでしょうか。
・出世のために仕事をするべきではない。やりがいが重要である-これって本当?
・仕事は中身が重要であり、お金にこだわるべきではない-これって本当?
もやもや解消としては
・残業もいとわず、できるだけたくさん仕事をする人のほうが評価される-これって本当?
です。本の特徴として、章見出しが命題になっています。答えは本書を見ていただくとわかりますが、わかっているようでわかっていなかった部分、考慮していなかった部分を、ピシッと教えてもらった感じです。残業については勝間さんの他の書籍も参考になりますが、これで改めて納得、という感じです。
実体験としても、自分は仕事が終わると部署で1番?早く帰る人間ですが、それで評価が下がったことはありませんでした。
あと、コラムも参考になります。
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Posted at
2008/09/27 05:33:22