F1　ホンダ　日本グランプリ

三重県　鈴鹿サーキットにF1観戦にいってきました！

3年ぶりの開催という事で大盛り上がりでした！！

今年はレースだけでなく、前夜祭を見てきました。

画像は見ずらいですけど、アストンマーチンのセバスチャンベッテル選手とランス　ストロール選手です。

ベッテル選手は今年で引退という事でラスト鈴鹿という事になります。

予選ではＱ３まで進んで一時は5番手という高ポジションにまで上がりました！！

辞めるにはもったいない人ですけど、一旦休んでまた戻ってきてほしいです。

こちらはフェラーリのシャルル　ルクレール選手とカルロス　サインツ選手です。

インタビューで明日はどっちが前に行くの？と聞かれ、笑いがおこっていました。

サービス精神が旺盛な2人で、インタビューが終わってもファンの人達にサインをしてあげる優しさ。

ルクレール選手は女性ファンが非常に多くて黄色い歓声があがってました。

イケメンでフェラーリに乗ってて、モナコ出身のお坊ちゃま☆

まさに赤い羽ね馬の王子様です✨

最後にアルファタウリ　ホンダの角田選手とガズリー選手です。

この2人ほんとに仲良さそうで、来期からは別チームになるけど、一緒の家に住む？みたいな事を言っていました。

角田選手はいっぱい話してくれる人で、日本に帰ってきたら温泉や日本の食事が大変楽しみと言っていたり、日本のファンの事を大事に思ってくれている人でしたね。

予選は晴れで空力マシンのＦ１マシンのとてつもない速さを体感しました。

レッドブルのマシンは地面にピタ～～っと吸い付きながら、微動だにしない安定感！！

見ていて安心するくらいの安定感でしたね。

他の中断勢力のマシンも速いんですけど、路面にレールがひいてあるかのような

走りをするレッドブルとはちょっと違うんですよね。

決勝は雨☂

スタートセレモニーの途中から雨が降り出して、路面が完全にウエットになりました。

1周目でフェラーリのサインツ選手とウイリアムズのアルボン選手がクラッシュ事故で、レースがいったん中断。

それから約2時間、雨が降るなかで我々ファンはまだかまだかと待っていました。

雨でべとべとになり、寒かったですけど、ようやく時間制限でのレーススタートとなりました。

1位にレッドブルのマックス選手・2位にフェラーリのルクレール選手

もうガチガチの勝負です。

最初はマックス選手に食らいつくルクレール選手でしたが、タイヤで不良摩耗していた様で、シケインからの立ち上がり最終コーナーではほぼ毎週、挙動をみだしてマシンがお尻を振っていました。

そうして苦しむルクレール選手とは反対に予選のときと同じようにマックス選手はレールの上を走る様な安定感でドンドン引き離します。

反対に3位を走っているもう1台のレッドブルのペレス選手とルクレール選手との間が縮まってきて、この2人の対決になってきました。

他にもハミルトン選手とオコン選手の攻防も凄まじかったですが、私はほぼほぼ

この2人に注目していました。

最終ラップでとうとう2人の差がなくなり、ルクレール選手がシケインのブレーキングでミスしてオーバーランして、そこからコースに復帰して、ペレス選手を
抑え込み2位！！

あの瞬間の迫力はとてつもなかったです！！

結果はフェルスタッペン選手が優勝し、年間チャンピオンも決めてしまいました！

誰もよせつけない一人だけ別次元の走りで、文句なく勝利☆

まさに王者です。

ルクレール選手はシケイン不通でほんとはペレス選手に譲らないといけないルールを無視したと判断されて5秒＋ペナルティで逆転されて3位になりました。

3年ぶりのＦ１でホンダのパワーユニットを積んだマシンで目の前でワールドチャンピオン・ワンツー　フィニッシュを決めてくれたので、もう幸せな気持ちがイッパイです。