9009km

159SW、9009kmです。9000kmを撮りそびれただけです。
たまたま80.8kmです(^^;)
Z3MC小休止中につき、159SW大活躍！と言いたいのですが。。。
ガソリンの入手性が未だ改善しません。
散発的に入荷しているのですが、まだまだ全然足りず、スタンドでは入荷するたびに渋滞です。
十分なガソリンが届くのにはもう少し時間がかかりそうです。



さて。
ホントはこんな話はしたくないのですが。。。
各地の水道水から放射線が検出されたそうですね。
主にヨウ素131と聞いています。検出量は場所によって異なり(当たり前ですけど)、やや大きい数字が出たところ、小さい数字で済んでいるところと様々です。
水道水の放射線は今までの大気中と違ってベクレルという単位で表されます。
せっかくシーベルトを覚えたのに、また新しい単位ですね。

さてさて。
＊以下に記載する内容についてnekomushiは一切責任を持ちません。
＊各自の責任において判断してください。

ざっくり言って1秒間に1つの原子核が崩壊して放射線を出すのが1ベクレルです。
ネット上を探せばベクレルからシーベルトへの換算式が見つけられると思います。
自分で計算するのがめんどくさいので、誰かが計算したと思われる数字を引っ張ってきました。
＊疑っているわけではありませんが、数値の正確性の保証は出来ません。

ヨウ素131を経口摂取した場合
10,000Bqで220μSvの被曝となるそうです。
水道水１kg中100Bqだとすると、1kg経口摂取して2.2μSvの被曝　＊規制値は300Bq/kg

セシウム137を経口摂取した場合
10,000Bqで130μSvの被曝となるそうです。
水道水１kg中100Bqだとすると、1kg経口摂取して1.3μsSvの被曝　＊規制値は200Bq/kg

ま、これが多いのか少ないのかは各自判断してください。
　個人的には規制値上限程度までなら十分に少ないと思っています。

ちなみに福島県内では原発20km圏外の環境放射能測定値が公表されていますが、若干変動しつつも緩徐な減少傾向にあります。
水道水から検出されたのは土壌から移行したり、水源に直接降ったりしたのが測定されているんでしょうけど、このまま原発事故が収束するなら水道水の放射性物質も段々と減っていくはずです。

それから、もしかしたら勘違いしているヒトがいるかもしれませんが、今野菜から検出されている放射線は降り積もったものだから洗えばほとんど落ちますよ。野菜の内部に取り込まれたものではありません。
国が暫定規制値というものを定めてしまったから、規制値を超えたものを出荷停止する措置は妥当だと思います。というかこれで出荷停止しないならなんのための規制値ですか？という話になります。
規制値が妥当かどうかの議論は別ですが。。。
今、種を蒔いてこれから収穫するものがどうなるかは知りません。ヨウ素131は無視できるくらいに無くなりますが、セシウム137の土壌→野菜の振る舞いは知りません。
一応、セシウム137の検出量はヨウ素に較べてずっと少なく、ストロンチウムやその他の放射性同位元素はさらに少なくて無視できるくらいなんだという情報もありますが、確認したわけではないので責任は持てません。
そんな噂もあるんだな～、くらいの話です。

＊上記に記載した内容についてnekomushiは一切責任を持ちません。
＊各自の責任において判断してください。

早く原発事故が収束して欲しいものです。