GWは毎年帰省していますが、
今回は、途中でいわきの妹宅に寄り、温泉に寄ってからの帰省となりました。
いわきでは地元で有名なレストランに連れて行ってもらいました。
こちら、フラミンゴを間近に観ながら食事ができるんです。
メインの料理は「蟹」。
当初はコンセプトの組み合わせに当惑しましたが、
「店にいるフラミンゴ4種類の見分け方」に感心しながら
蟹ピラフと蟹コロッケと蟹味噌に舌鼓を打ち・・・。
色ものレストランと思っていましたが、しっかりと美味かったです。
で、実家に行く前にじーさまとばーさまと共に温泉へ。
向かうは福島と山形県境にある日本秘湯の会登録の新高湯温泉です。
郡山方面からは裏磐梯から西吾妻スカイバレーを抜けていくとすぐです。
GW前にスカイバレーの冬季封鎖解除の情報を確認していましたが、
いざ、福島側ゲートまで来るとなぜかゲートが道を塞いでおります・・・。
温泉まで残り10㎞地点でルート再検索をかけた結果は大峠経由の90km・・・・。
疲労感3倍増しで温泉に到着ですが、そこは秘湯。
温泉までの約2kmはダート&ハンパ無い連続急坂でした。
シフトをLにして床まで踏んでも2000回転から上がらない位。
車高落としている車はまず上がれないでしょう。
狭い谷間に一軒だけある旅館「吾妻屋旅館」到着。
駐車場の傾斜もすごいですが、途中の道はこれ以上ですよ!
車からはクラッチ(?)臭がすごかったです・・。
温泉は内湯が一つに露天が4つ。(夏は露天が一つ追加)
大露天風呂
丸太風呂 それぞれ一人用です。
丸太風呂(濁り湯Ver.)
こちらは熱めの硫黄泉でした。
大きな丸太で4人は入れ、貸切風呂にもなります。
内湯
露天風呂の一つは女湯(写真撮れず)ですが、そのほかは混浴です。
但し、夜間は全て女性専用になるとのこと。
この時間帯に旅館の外に出た男は、問答無用で逮捕(笑)
夕食はもちろん地元の山菜や魚が一杯出てきます。
鯉のアライ、臭みが無くて今まで食べた中で一番美味かったです。
着いてすぐ、疲れを癒そうと露天風呂へ直行。
3つのお風呂を漏れなく堪能しましたが、
上がったところでめまいを感じ、しばらく外のベンチで休憩。
と、ものすごい衝撃で目が覚めました。
なんと、意識失って顔から倒れてしまい、左目の上がぱっくり切れて流血~。
元々、長湯する方ではあるのですが、
気持ち良さについ長めに肩までつかっていたのが悪かったのかもしれません。
旅館のご主人の話では、温泉の成分でお湯の温度が低めでも
体の温まり効果がくのぼせやいとのこと。
じーさまとばーさまからは「あんたも歳だねー」とさんざんからかわれました。
皆様もご注意くださいませ。
1泊後、絆創膏をまぶたに貼って実家へ帰省。
法事にお墓参りに庭仕事とスローライフを楽しんで帰ってきました~!
Posted at 2013/05/11 11:00:27 | |
トラックバック(0) |
徒然なるままに~ | 日記