いしやんＷＲＸのブログ一覧

キャラクターを使用する場合、以下のルールが加えられます。

特殊能力を使用する為にはキャラクターの技能判定が必要となります。
技能判定はサイコロを３個振り、その内の２個を選んで対応する技能に足し、「１９」以上の数字になれば成功です。失敗した場合、カードの特殊能力を使用する事は出来ません。
キャラクターが持つ技能は次の３つです。
・度胸
・理論
・実戦
「度胸」は「３」「Ｊ」の特殊能力に対応した技能です。
「理論」は「２」「Ｑ」の特殊能力に対応した技能です。
「実戦」は「Ａ」「Ｋ」の特殊能力に対応した技能です。
「７」のカードの場合、どの特殊能力を使用するのかによって対応する技能が決まります。

ここでサンプルキャラクターに登場願いましょう。
ボクのみんから友達である「しんむらけーいちろー」さんの作品「ＫＩＮＧ」から

・祭田圭介ｗｉｔｈＡＳ　ＣＲ-Ｘ
「度胸」：１２
「理論」：１１
「実戦」：１０
・祭田圭介ｗｉｔｈＫＩＮＧ　ＣＲ-Ｘミッド
「度胸」：１５
「理論」：１１
「実戦」：１４
※祭田先生はバトルスタイル「ドンキホーテ」を持っています。この為、彼は「場」のカードが如何なる数字ｏｒ絵柄であっても関係なく「Ａ」「Ｋ」および同じ特殊能力を使用すると宣言した「７」のカードを使用する事が出来ます。

・九条沙夜加ｗｉｔｈＮＳＸ・タイプＲ
「度胸」：１２
「理論」：１３
「実戦」：１２
※九条ちゃんはバトルスタイル「チャンピオン」を持っています。この為、彼女は「Ｊ」「Ｑ」「Ｋ」のカードを「７」のカードと同じく全ての特殊能力を持つカードとして使用する事が出来ます。

・菱野真希ｗｉｔｈＦＤ-３Ｓ　ＲＸ-７
「度胸」：１３
「理論」：１１
「実戦」：９
※真希サマはバトルスタイル「バルバロイ」を持っています。この為、彼女は「３」「Ｊ」および同じ能力を使用すると宣言した「７」のカードを場に出した際、「山」から相手に引かせるカードを１枚増やす事が出来ます。また相手に「３」「Ｊ」および同じ能力を使用すると宣言した「７」のカードが出された場合、「山」から引いてくるカードを１枚減らす事が出来ます。

・近田総一郎ｗｉｔｈＤＣ-５　インテグラ・タイプＲ
「度胸」：９
「理論」：１２
「実戦」：９
※近田くんはバトルスタイル「チャンピオン」を持っています。この為、彼女は「Ｊ」「Ｑ」「Ｋ」のカードを「７」のカードと同じく全ての特殊能力を持つカードとして使用する事が出来ます。

キャラクターの能力は本人の能力とクルマのスペックを換算した物です。
一応より詳細なデータはあるのですが、もともとＴＲＰＧ用のものでして、本作で使用するには必要ない為、割愛しました。
暇な人は遊んでみて下さい。

趣味のゲームデザインを兼ねて、トランプとサイコロを使用した峠バトルゲームを作ってみました。
使用するのは普通のトランプとサイコロが３つ。
後述するキャラクタールールを使用しなければ、トランプだけで遊べます。

プレイヤーは２人。
別に３人以上でも遊べますが、テストプレイはしていませんのであしからず。
まずはジョーカーを抜いた５２枚のカードを良くシャッフルして、各プレイヤーに１０枚ずつ配ります。
残ったカードは「山」として置いておきます。
プレイヤーは手持ちのカードの内４枚を表にして出し、残りを手札として抱えます。
「山」から１枚のカードを捲り「場」のカードとしてゲームスタートです。
プレイヤーは「場」のカードに対応したカードを表にした自分のカードから出して行き、最終的に全てのカードを出し終えた側が勝利者となります。

「場」のカードに対応したカードとは、
・同じ数字のカード
・絵柄（ハートとかスペードとか）が同じカード
のどちらかです。

カードはプレイヤーが交互に出して行きますが、「場」のカードはプレイヤーが出したカードによって更新されて行きます。
例えば、「場」のカード「ハートの８」に対してプレイヤー１が「スペードの８」を出した場合、続くプレイヤー２にとっての「場」のカードは「スペードの８」となる、といった具合です。

表にしたカードから「場」に出した分は手札にあるカードから補充して、表にしたカードが４枚になるようにします。手札にカードを持たない場合、つまり保有する全てのカードが４枚以下となった場合にはその限りではありません。
表にしたカードの内、出す事の出来るカードがある内は、必ずそのカードを出さなくてはなりません。
また、出す事の出来るカードが無い場合、「山」から１枚のカードを引いてきて手札に加えます。この場合、既に表にしたカードの内１枚を手札に持つカードと交換する事が出来ます。

以下のカードには特殊能力があります。
「３」「Ｊ」のカードを「場」に出した場合、相手は「山」から２枚のカードを引いてきて手札に加えなくてはなりません。
「２」「Ｑ」のカードは、「場」のカードが如何なる数字ｏｒ絵柄のカードであっても「場」に出す事が出来ます。
「Ａ」「Ｋ」のカードを「場」に出した場合、相手の順番を飛ばしてもう一度自分の手番を行う事が出来ます。
「７」のカードは、上記したカードの特殊能力を全て使用することが出来ます。ただし、１度に使用出来る特殊能力は１つだけです。