AVR書き込み関係の変遷。
そもそもウチは通信が絡んだ物から始まっているため、PC側のRS-232Cは実送信試験のために
空けておく必要があった。
そのためLPTポートで使えるプログラマと書き込み器が必要だったためにPonyprogを
採用した。
ISPをパラレルポートで行い、そのまま動作確認をCOMへのコマンド発行で確認するためだ。
また書き込み速度も書き込みの安定性もパラレルポート接続の方が良かった。
これが当時作った物、ただし中継は後から設けた物ではじめは黒いコネクタまで
1本物。
D-SUB25Pのシェエルの中にバッファIC1個入っただけの物。
\500-程度有れば写真の物は作れた。
ちなみにこれのUSB-Aは電源をとるための物でここからとった電源でI/Fとターゲットディバイスへの
電源供給をしてる。
AVRの初期投資の少なさは後発故でもあり、PICの欠陥調べ尽くしたうえでの結論からだろう。
んで、そのうちISPめんどくさくなってきたり、クロック設定いじくって転ける率が高くなり・・・
こうなる。
かなりこのZIF台古いのよ。
最近はこうだったわけだが・・
ちなみにISP用は
モレックスの6Pに統一し、はじめの仕様では電源も送ってる関係上逆差し出来ないように
してある。
まぁ今回大活躍していた
こういうのも作ってあるけど。
んで、STK500クローンと AVRISP mkⅡクローン
心臓部だけも写ってる・・つまり2個作った、これははじめに作ってUSBbootLoaderぶっ飛ばした物
直して動くようにはしてある。
1個作るのに\700-位なので被害は小さい(^^;
AT90USB162-16が手に入らずATmega32U2になり\100-UPしてるものの、10個単位でしか
買えないチップ部品多用してるので単価は抑えられてる。
書き込み方式自体は純正非純正合わせて網羅してるので、あとはZIFにはさむアダプタで
対応するのみ。
本実装ISPについてはケーブル作ればどうにでもなるし。
・・・長くやってるとこうなると。
秋月販売品基準、たまにマルツ。
で、DIPでZIF非対応は秋月販売品AT90S4433とATtiny861、マルツ販売品ATtiny26とATtiny24/44と
ATtiny461だけ。
一応ピン配置の問題だけでディバイス対応もプロトコルも穴はないが・・・
つかわね-もんに対応しても仕方がないのと、mega8系使えば足りるもんはそっちでと言う構想。
また、QFPは通常まず使う必要がないし、こいつらほぼISPのみになる。
大概のQFP物はRESETピン無効に出来ないし、クロック問題が出ない限りISPで用が足りる。
・・・まぁそうは言いつつとばしたこと有るけど。
実装状態では高電圧プログラミングなんかできるわけが無く・・・張り替えましたとも・・
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Posted at
2016/02/25 14:02:21