2017年02月11日
・・・・にかぎらんか。
根本的に電解コンデンサが入ってる物は、非通電状態で保管した場合、保管温度にも寄るが、
半年以上置くと再通電時は電解コンデンサのエージングが必要になる。
元々稼働しながら電流食って化成膜を補修しながら動く素子だからだ。
んで、1年以上非通電で置いていた場合・・
化成膜の絶縁層が薄くなり、耐圧が落ちて規定電圧に耐えられず爆発したり、化成膜補修のため
漏れ電流が増大して回路がまともに動かないなんて事になる。
コスト削減が顕著な家電品やPC部品でも安物やゴミメーカー品なんか顕著だ。
して、車両用にバッテリーの放電対策用にバッテリーターミナルに付けて遮断するSWがあるが、
アレは時代錯誤な代物。
キャブ車の時代はそれで良いだろうが、現在の車両はねぇ・・
電子回路満載の代物。
大体バッテリー上がると、盗難対策で只バッテリー替えてもエンジン始動しない・・ete
というモンもある(主に欧州車)
もはや、電源を維持しておかないと機能しないモンなんだ罠。
また、乗っている電子機器の特性・寿命維持のためにも常時電源必須。
そういうもんだ。
ちなみに、自家製回路はウインカーの駆動用は、個体とBX混合だったが、フォグのコンバーターは
個体のみで構成したのもこの辺に理由がある。
固体電解は電解液で補修前提の物と異なり、自己補修能力が低く実装時の加熱等での化成膜への
ストレスを考慮する必要があるが、非通電状態では温度さえ上げなければそうは劣化しない。
通常の電解は化成膜・電解液・封止材料すべての劣化があるのでもうね(ry
BXは流石専用仕様耐久性は最強だが、それでも劣化はするからねぇ。
10年以上持つのは確認してるけど、それはうちのBEATに付けて常時給電ラインの電源は
一切切らしたことが無い状態での話。
Posted at 2017/02/11 20:56:14 | |
技術放談 | 日記
2017年02月11日
充電中・・・
2A充電にしたせいもあるが・・
2時間以上たっても終わらず・・・・・・
気温が低いんで無理矢理充電してもどうせエラー吐くだろうしなぁ
Posted at 2017/02/11 16:24:41 | |
その他 | 日記