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CZ500Cのブログ一覧

2018年03月09日 イイね!

メタルクリーンやサンエスKは

銅合金には使えない。
後から腐るんだわな。


・・・で、今乗ってるエンジンのOH時、真鍮で保護管ができてるECU用の
水温センサーその他諸々外し忘れて、メタルクリーンαに漬け込むという
間抜けをして後からまー壊れる壊れる。
メーター用のとOILプレッシャーは壊れないけど、水温はまずかった。
継ぎ目の部分から変色してたので、中に侵食したんだろうな。
まだ冷却系なんで冷却液の循環で濃度が下がるから極端な腐食はしないが、
自転車のホイールのニップルにかかった後、一月くらいしてからメッキの下から
白い粉になって湧いてくる状態。
無論かかった時点で水洗いはしてんのよ。
結局腐ったニップルの部分だけ組み替え、バランサーに掛けて調整し直したけど。
MTBだからできたがロードだと無理だろうな。
ま、軽量ホイールだとニップルもアルミや、そもそもニップルが無い形状の物も有るけど。

という代物なので、真鍮部品である可能性の高い、ラジエターやコンデンサー、
ヒーターコアなどは洗えない。
腐るから。
見てるとバカなことするヤツ居るからなぁ
Posted at 2018/03/09 22:57:04 | コメント(1) | その他 | 日記
2018年03月09日 イイね!

金属3Dプリントには

レーザー焼結法:SLS(Selective laser sintering)
単純に言うと粉末金属に炭酸ガスレーザー当てて粉末表面を溶かして固める方法。

直接金属レーザー焼結法:DMLS(Direct metal laser sintering)
イッテルビウムレーザーを使いSLSよりも高精度積層が出来る。
要はレーザーのスポット径に当たり出力が炭酸ガスレーザーよりも高いので、高精度高速化が可能。

レーザー溶融法:SLM(Selective laser melting)
この方式は粉末金属自体を完全に溶かして整形するもの。
よって焼結では残存応力発生を考慮に入れないといけないが、この方式ではその必要が無い。
イッテルビウムレーザーを使うが、DMLSの倍の出力のレーザーが必要。

電子ビーム溶解法:EBM®(Electron Beam Melting)
真空中でレーザーは無く電子ビームを照射して金属粉末を溶かして成型する方式。
レーザー式よりも高速、また素材をあらかじめ加熱しておくため、応力変形は皆無と言われる。
ただし、この方式宇宙航空産業や医療関係のみで使われている。
レーザーよりも装置が高くそれだけの設備投資に見合う分野向け。

溶融金属積層法
EBM方式の一つで粉末では無く、ワイヤーを加熱し溶かし積層する。
粉末式に比べて荒いというのが欠点。

レーザー直接積層法:DMT(Direct Metal Tooling)
この方式は上記粉末使用方式と異なり、あらかじめレーザー照射して溶解部を作りそこへ
素材粉末を落とし融解させて整形する方式。
焼結式では問題になる応力発生が防げることと、SLSよりも数倍高速、表面も融解させているので
なめらかと言う特徴がある。

あとは
Liquid metal jet printing
溶解させた金属を吹き付けて積層する方式がある。
これはナノサイズの粉末にした金属をヒーターで溶かし、そのまま噴射して積層する物で
1ミクロン以下の整形が可能。

・・・まー結構種類がある。
現在SLS用のプリンターなら4000ドルから存在する
大体使用粉末金属がSUS316で1kg アメリカ国内配送込みで45ドルというから、大体他の金属でも
キロ単価は3~4倍程度じゃないのかね。
方式により大夫差異があるので、単純ではないしそもそものプリント技術にも対応不可な面がある。
完璧になんでも造形出来るもんじゃ無いので、後加工が居る物も有る。

大体10mm以下の板物ならレーザー切断機で切り出して曲げた方が早いし
製造品の特性上、焼結式は粉末冶金品と鋳造品の中間特性だろう。
熔解品なら均一鋳造品以上の特性だろうから、構造体としても使えるだろうけど。
切削は出来るだろうけど、塑性加工は無理だろう特に焼結式は。
等々製法にはその製法なりの特性だけで無く、製品にも製法毎の特性があるから
その辺理解してないとつかえんわな。
Posted at 2018/03/09 01:19:21 | コメント(0) | 資料 | 日記
2018年03月09日 イイね!

再製造分が来たんで

再製造分が来たんで肝心部分は自分で曲げて付けてみる。
押さえ具はまだ作ってないんで、この間のヤツで仮に押さえてみる。

どのみち本体とヒートシンクの嵌め合いがばがばだし十分だろ。
だいたい光軸調整に余計なテンション掛かるからあんまり押しつけらんないし。


なんだってなー



こんなんつくるかな・・・
初めから溶接は不可、図面上折り曲げ角度こそ指定90°±2 だったが寸法精度は
-0+2とかかなりガバガバだったんだが。




これでいいんだっつーの・・・
300mmモンキー2丁で曲げただけだが。
Posted at 2018/03/09 00:28:19 | コメント(0) | 自家設計開発 Electronics | 日記

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「@kuhl ラックエンドとかタイロッドとか新品はそんなに簡単に動くようなモンじゃ無いよゆるゆるになったらすでにNG」
何シテル?   12/21 14:03
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