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久々ブログ

そういや腹が痛くなった原因の話を書いていませんでした。
急性胃炎になった原因の一つは、間違いなくこの日の飲みのせいでございますことよ。

仕事場の人が、お金が貯まった（？）ということで美味しい日本料理屋に行こうぜ、ということになり、仕事場の人たちで行ったですよ恵比寿に。
ちとお高いところでしょうが、実にお上品かつ大胆な料理を出す店です。

仕事場の人が、そのお店と友人らしく、ちょくちょく行っているそうなんですね。だから安くしてもらっているようです。うらやましか。


さてさて。


それで写真のように、金目鯛の煮付けだとかカツ煮だとかアワビのなんだかとかすんげー色々とメチャクチャ旨い食事が振る舞われました。

オラは、ちと友人の死というショッキングなことを前日に知ったということもあって、ちとやけ酒ペースで日本酒ばかり、ばっかばっかと飲みまくりました。
といっても量的には５合くらいでしょうけどね。それでも勢い良かったなぁ・・・・・



こんな感じで食いまくり。
綺麗な写真を撮影していればよかったんだけど、酔ってたのでご勘弁を。食い散らかしてるなぁ。
ちなみに手前のガラスのおちょこがわたくしがたしなんでおりました日本酒のグラスです。３つもあるのはなぜなんでしょうか。
別にこの酒とこの酒とこの酒、っていう感じで同時に別の日本酒を頼んだ訳じゃないんだからね。



んで、死ぬほど苦しいほど楽しく食べて飲んで、さあお勘定タイムです。

そういやお金が貯まったとかいってなかった？


そうです。
実は、仕事場の人が（いつもいびきで（以下略））、2005年からずっと貯めていた500円玉貯金があったわけです。
貯金箱（貯金缶？）に「10万円」とか「50万円」とか書いているヤツですね。
こいつが満タンになったので、それでみんなで飯を食おうぜというなんて豪儀なお話だったのでしょうか。


さあ、いっつぁオープンです。




(ﾟДﾟ )




(ﾟДﾟ )




(ﾟДﾟ )



お店の方がいっていました。


店員　「いやがらせか(ﾟДﾟ#)」


ごもっともですね。


店員　「両替してからこい(ﾟДﾟ#)」


いちいちごもっともですね。


他のお客様もみなさまご携帯電話をお取り出しになられてお写メをお撮りになられていたでございますよ。
そりゃ珍しい光景でしょう。
お支払いをするのに「お盆」にのせて金が運ばれていくのは流石に初めてみました。
ちなみになんで１万円札が入っていたのか不思議。



まぁこんな食事会の次の日に、破壊的に腹が痛くなったわけであります。
自業自（略

昨日、仕事の途中にメシを食べに行った帰りに、東京タワーが妙なことに気づきました。
なんか真っ暗。

その後、キラキラとライトアップが始まりました。
ネットで調べると、昨日から始まったクリスマス･ライトダウンストーリーというイベントのようで、２５日のクリスマスまでやっているとのこと。

かなり綺麗なので一度観に行かれたらどうでしょうか？


さて、東京タワーまで行けば良かったのですが（仕事場から歩いて数分）、まぁ仕事も残っていることもあったので、仕事場のベランダからライトアップを動画撮影してみることにしました。

先日買ったコンデジ。EXILM　FC-100ですな。
暗い画像だからとれるか心配。
YouTubeモードがあったので、それで撮影してみました。

とりあえずこんな感じ。
　↓




コンデジのせいか全然綺麗にみえませんが綺麗ですよ(￣▽￣)

もう少し綺麗に撮影できないのかとちと残念。
YouTubeモードじゃなくて普通にＨＤ画質で録画したほうがよかったかなぁ・・・・・

あんまし動画なんて撮影しないからよくわかりません。
こんど、別の動画を撮影してみようと思いますですよ。

さて会社法。

相変わらず教科書は「リーガルマインド会社法」でございますが。
第3章は吹っ飛ばします。あとで勉強しよう。←だいたいこういうとやらないんですがね。

第4章からスタート。

第4章「株式」

株式・・・・・細分化された割合的単位の形をとる株式会社の社員たる地位（社員権）

社員権　(1)　自益権・・・・会社から利益を受ける権利
　　　　　　(2)　共益権・・・・・会社の経営に参加する権利（議決権・監督是正権など）

まぁ。
これはわかりやすいですかね。

よく「従業員」を「社員」と呼びますが、これは法律的には間違いやすい言い方です。

「社員」＝「株主」なわけです。

もちろん、従業員が株主の場合は社員でもあるわけですが、そういう面倒くさい話は抜きとして、社員といったら経営する側のことを指します。

すなわち、「社員」とは、株式会社の意思決定機関なわけです。
株主総会というのが、会社の意思決定をするところです。上場会社とかだと、たくさんの株主がいることになります。だから、上場会社の株主総会は、巨大なところで行われてニュースとかになるわけですよね。

んじゃ？「代表取締役」とか「役員」といわれる人たちはなんなのか？
会社の意思決定機関じゃないのか？

そう思われる人もいるかと思います。まぁおおざっぱにいえばそれも間違っていない話ですが、後々出てくる話です。

いわゆる「役員」と言われる人（株式会社であれば取締役）は、業務執行機関です。
業務に関する意思決定機関は取締役会になります。
すなわち、会社から委任されて（あくまで「委任」。「雇用」ではない）、会社のために「業務」を「執行」するための機関であり、会社運営の決定をするわけではありません。
だから、取締役の選任や解任は、取締役が決めることはできないわけです。

もっとも、中小企業であれば、社長（代表取締役）が、一人株主の場合もあるわけですから、その場合は代表取締役＝株式会社の意思決定機関ということもありえます。
普通の会社はそっちが多いかもしれませんね。大会社は違いますが。

ここは混同しやすい話なので、知識としてあった方がよいかもしれません。


「株主平等原則」

まぁ、これはようするに株主は平等だよ、その持株数に応じて平等だよ、という話です。
わかりやすい言い方すれば、多数決ってことです。１株＝１票とか思えば宜しいです。

この原則は、「多数決の濫用や会社経営者（代表取締役など）による恣意的（自分勝手な）権限行使から少数派株主を保護する機能」を有します。

ただ、これには例外もあります。
公開会社以外の会社において定款の定めに基づき、剰余金の配当・残余財産の分配や議決権について異なる取り扱いがあります。その他もあるわけですが。


さてさて

ここでストップ。教科書では30ページくらいですか。
なんだか専門的な言葉ばっかりがでているような気がするんですよね。
教科書自体は「知ってて当然」という感じですし、実際に会社を運営したり経営したり株式投資をしている人だったら誰もが知っている単語ですが、普通、あんまし知らない単語だと思うので、ちと簡単に。

「定款」って何？

ググれ。
とはいいません。お勉強の意味がありません。自分でも再確認のためググりましょう。Googleって便利ですよね。

定款とは、会社設立の際に基本事項（目的・組織・構成員）などを定めた書面になります（これを原始定款ということもある）。
公証人によって認証を受けないといけない書類になります。

公証人って何？
公証人とは、公正証書を作成する人たちですね。公証役場に居るおっさんです。おっさんは失礼か。おじいさんです。もっと失礼か。
だいたい元裁判官とか、元検察官とかがやっております。弁護士もできるんじゃなかったけな？
法の専門家です。ある意味天下り・・・・まぁいいや。
ここで、公証人が作成した書類ってのは、ぶっちゃけ国が認めた書類と考えてよいわけで、すんげー信頼できる書類になります。
公証人が作成した公正証書ってのは、裁判の判決と同じく「債務名義」となり得るので、これを使って強制執行（差し押さえ）ができるわけなんですよ。
遺言書などもそうですね。公正証書遺言であれば信用マックス。

閑話休題。

定款をみれば、その会社の目的が何か、決算日がいつか、資本金がいくらなのか、などなどすべて網羅されているわけですね（資本金とか役員とかそういうのは登記簿をみればわかるっちゃわかりますが）。
絶対的記載事項というのがあって、必ず書いていなければならないものがありますが、これは割愛します。
まぁ要するに、「会社」と呼ばれるものには必ずなければならない書類のことになります。

定款の変更はもちろんできます。できますが、会社にとって重要事項の変更になるので、簡単にはできません。
株主総会の「特別決議」事項になります。

株主が過半数を超えて出席し、出席株主の3分の2の同意（決議）が最低条件です。

一応、そんな感じ。定款ってどういう書類なのか・・・・というのはなんか資料があればいいけど出しようがないんで、なんかどっかで画像を調べてください。


とりあえず第2回のお勉強はここで終わりです。
全然進んでない気がするですがまぁしょうがないです。