平成 23年8月28日
顛末書
平成23年8月頃より発生しましたホイールの汚れ、及びリフレッシュにつきまして、その顛末を下記申し上げます。
記
1.発生の経緯
平成19年の車輌購入時よりホイールの汚れと塗装の剥れが発生し、『?』印のマジックインキや市販のホイールクリーナー等で対処し、結果、ホールの状態は向上せず、経年や使用により色もあせてボディーに比べてかなり見劣りする様になりました。
2.事後の経緯
平19年3月9日、購入時より色の劣化、飛び石等の打撃的な塗装の剥れ、傷を伴う線状の汚れが発生していました。
以降ホイールの美観回復の為に『?』印のマジックインキで塗装が剥れた箇所を塗る、市販のホイールクリーナー等で洗浄対処、コンパウンドで研磨等の処置をしましたが回復や向上は見受けられずに年式以上の外観的劣化が見られるようになりました。
尚、損失は美観的なものだけであり、機能・性能的な劣化は現在まで確認されていません。
3.損害/被害状況
機能・性能的には問題が無い為、見た感じの汚れによる不快感のみと思われます。
4.汚れなどの原因
本件は、事後の調査により、オーナーのお気楽主義が原因と結論付けた。
当事者からの聞き取りと独自調査で適当な場当たり的処置の事実が判明した。
・自動洗車機に入れるのみでホイール自体の洗浄やふき取りをしない
・白ければ良いと色あわせを怠った
・購入時から割と汚れていたので起因する原因が前オーナーに有るのか現オーナーに有るのかが不明瞭でそれを口実とした甘えが生じていた
・現オーナーの『ホイールは汚れるのが仕事』という考え方
・高速度走行
・水溜りへの積極的な突入
・砂利道等の悪路での疾走
以上のことより、主に前オーナーと現オーナーの統合企画局に原因があり、違反行為、職務怠慢、管理不行届、不注意等々があったと考えられる。
5.今後の対策/調査にあたっての所見
一度業者による再塗装を実施し外観の一新を図る。
汚れの定着が再発しないように、清掃を徹底する必要がある。
ホイールクリーナーを早急に整備することで今後このようなトラブルを低減できると考える。
調査にあたり、このようなケースの場合、当車としての危機管理マニュアルの必要性を痛感した。
本件の調査のため、複数の関係者の証言を聴取して、車内におけるモラルが著しく低下していると感じた。
本件の調査を終え、車輌の社会的責任の重さを痛感し、車輌的なガバナンス・コンプライアンスの体制強化が必要であると考える。
6.添付資料
塗装依頼業者のURL
ホイールの外観が大まかにわかる画像
細かい汚れ等が確認できる接写画像
以 上
CIMG0101 posted by
(C)統合企画局
CIMG0102 posted by
(C)統合企画局
CIMG0103 posted by
(C)統合企画局
Posted at 2011/08/28 14:04:53 | |
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