フロントガラスの災難に続き、翌日12月14日の通勤途中、突然エンジンが「ガクガク」いいはじめました。
国道を走っていたのでそれなりにスピードが乗っていて、そのまま急激にスピードダウン。
1速までシフトダウンして、信号待ちで停止。
1速のまま、少し進んでみると問題なく動きます。
1速で20km、2速で37~40kmの速度でエンジンが吹けなくなる様子です。
一定の回転までエンジンが廻るため、多分、イグニッションコイルと目星を付けつつ会社までのエコランが開始されました。
エコランといっても3気筒目が動き出す前(実際には死んでいるので動きません)にシフトアップ。シフトダウンも回転数をしっかりと落として行います。
なんとかかんとか会社までたどり着き、ボンネットを開けてイグニッションコイルを見てみました。
見た感じ異常はなさげなのですが、手で触っていくと、運転席側からみた一番右のイグニッションコイルのカプラーが少しOFF側に動いていました。
動いている距離にして、2mm~3mm程度です。
昼休みに運転してみると、問題なく走り、カプラーを少しズラしてみると、やっぱり3気筒目が動きませんでした。
エッセはダイレクトイグニッションなのでイグニッションコイルが1つイタズラをしても、なんとか走ります。
さすがに1気筒では無理ですが。
走っている振動などにより、徐々に抜けかかってきたのかも知れません。
事故につながらなくて良かったのですが、メンテナンスの重要性を再認識した出来事でした。
正直、怖かったです。(^_^.)
Posted at 2007/12/16 23:42:04 | |
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