三春町で新春恒例のだるま市 朝から会場にぎわう
01月19日 11時25分
福島県三春町で、江戸時代から続くとされる新春恒例の「三春だるま市」が開かれ、だるまを買い求める多くの人でにぎわっています。
「三春だるま」は、頭の部分が平たく、両目が描かれた赤みを帯びた彫りの深い顔つきが特徴で、魔よけの効果があるとされています。
三春町では19日、およそ300年前の江戸時代から続くとされる新春恒例の「三春だるま市」が開かれていて、朝から多くの人でにぎわっています。
だるま市には、だるまや縁起物などを販売するおよそ60の露店が出店していて、訪れた人たちは、だるまを手に取って大きさなどを1つ1つ見比べながら次々と買い求めていました。
訪れた70代の男性は「地元なので毎年来ています。ことしは自分や家族の健康だけでなく、孫も入試なので多くの願いを込めたいと思います」と話していました。
また、別の70代の男性は「だるまが大きくなったので、小さいものを買って再出発しました。1年間健康で過ごせたらと思います」と話していました。
「三春だるま市」は、三春町大町で午後4時まで開かれています。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2025/01/19 18:15:02