各地ですでに猛暑日 午後も危険な暑さ予想 熱中症対策の徹底を
2025年7月21日 11時56分
21日は北日本から西日本の広い範囲で気温が高くなり、35度以上の猛暑日になっているところが相次いでいます。午後は、近畿で38度と危険な暑さも予想されていて、熱中症対策を徹底してください。
21日も日本付近は高気圧に覆われて気温が高くなっていて、午前11時半までの最高気温は
▽福島県伊達市で37.3度
▽岩手県岩泉町で37.1度
▽鳥取市で36度ちょうど
▽大分県日田市で35.9度
▽兵庫県豊岡市で35.6度とすでに猛暑日となっているほか、
▽東京都心でも34.3度と厳しい暑さとなっています。
午後はさらに気温が上がり、最高気温は京都市や京都府舞鶴市、兵庫県豊岡市で38度と危険な暑さが予想されているほか、福島市、前橋市、甲府市、鳥取市、佐賀市などで37度、山形市や名古屋市、富山市で36度、北海道北見市、青森市、東京の都心、高松市で35度などと、各地で猛烈な暑さが見込まれています。
熱中症の危険性が極めて高くなるとして、北海道の網走・北見・紋別地方、茨城県、栃木県、埼玉県、東京23区と多摩地域、神奈川県、山梨県、愛知県、三重県、新潟県、石川県、福井県、京都府、兵庫県、和歌山県、広島県、島根県、鳥取県、香川県、山口県、九州北部、奄美地方を除く鹿児島県に、熱中症警戒アラートが発表されています。
適切にエアコンを使用し、水分や塩分を補給するとともに、屋外の作業ではこまめに休憩をとるなど、熱中症の対策を徹底してください。
一方、日中の気温の上昇や上空の寒気の影響で、午後は東日本の内陸部を中心に大気の状態が非常に不安定になって、激しい雨や非常に激しい雨が降るおそれがあります。
大雨による低い土地の浸水や土砂災害、川の増水に十分注意するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意して下さい。
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2025/07/21 13:42:15