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2025年10月10日

まあ今の公明党なら|ω・`) そう来るだろうな(え

公明 斉藤代表 自民との連立政権離脱を表明「いったん白紙」
2025年10月10日午前11時52分
(2025年10月10日午後7時45分更新)
国会

公明党の斉藤代表は記者会見で「自公連立政権はいったん白紙とし、これまでの関係に区切りを付ける」と述べ、自民党との連立政権を離脱することを表明しました。
自民党の高市総裁は記者団に対し「一方的に離脱を伝えられ大変残念だ」と述べた上で、国会での総理大臣指名選挙で指名を得られるよう努力していく考えを示しました。

これにより、26年にわたる両党の協力関係は大きな節目を迎えることになりました。

目次
2項目
【詳報】公明 斉藤代表記者会見
【詳報】自民 高市総裁 記者団の取材に応じる
【ライブ配信 石破首相コメント】

公明 斉藤代表「自公連立政権はいったん白紙」
公明党の斉藤代表は記者会見で「企業・団体献金の受け手を党本部と都道府県連に絞るという規制強化の実現を自民党に求めた。しかしながら、このたびの自民党の回答は『基本的にはこれから検討する』というまことに不十分なものであり、極めて残念だ」と述べました。

その上で「政治とカネの取り組みは公明党の一丁目一番地だ。自公連立政権はいったん白紙とし、これまでの関係に区切りを付ける」と述べ、自民党との連立政権を離脱することを表明しました。

また、これまで行ってきた国政選挙での両党の選挙協力について「いったん白紙にする。わが党が擁立する衆議院小選挙区候補への自民党からの推薦は求めない。自民党候補への推薦も行わない。それでも人物本位、政策本位で応援できる地域も少なくない」と述べました。

また、斉藤氏は「国政選挙後に新たに不記載問題に関係した秘書が略式起訴されるなど新たな事柄も起こっており、よりいっそうの全容解明やけじめが望まれているにもかかわらず、『すでに決着済み』と国政運営に取り組む姿勢は国民の感情とかけ離れており、これでは政治への信頼回復はおぼつかない」と述べ、自民党の萩生田幹事長代行の起用が、今回の判断に影響を与えたという認識を示しました。

そして、国会の総理大臣指名選挙の対応については「われわれの要望に対して、自民党からの明確かつ具体的な協力が得られず、改革が実現不可能なのであればとても『高市早苗』と書くことはできない」と述べた上で、公明党として斉藤氏に票を投じることになると明らかにしました。

さらに、今後の自民党との向き合い方について「これまでの継続性の観点から、何でも反対の敵方になるわけではない。わが党にも責任がある、これまで準備してきたいろいろな予算案や法案、また、政策ごとに賛成すべきものは賛成していく」と述べました。

ただ「閣外協力ではない」と述べました。

これにより、26年にわたる両党の協力関係は大きな節目を迎えることになりました。

自民 高市総裁「一方的に離脱を伝えられた 大変残念」
公明党の連立政権からの離脱を受けて、自民党の高市総裁は、党本部で記者団に対し、公明党の斉藤代表が求めていた政治とカネの問題への対応について「『少なくとも3日間は時間がほしい』と申し上げたが『この場で公明党案をのむか、返事がほしい』ということで、それはお受けできなかった。私と鈴木幹事長だけで政治資金規正法の細部まで決めて帰ったら独裁だ。決めてはいけないし、決められることではない」と述べました。

そして「協議の継続をお願いしたが、一方的に連立政権からの離脱を伝えられた。26年間にわたって協力し合ってきた関係なので大変残念だ」と述べました。

一方、高市氏は「『総裁が私でなければ連立離脱はないのか。総裁がかわればまた連立協議もあるのか』と聞いたが、『今回の総裁選挙で誰が選ばれていても同じだ』と言われた。総裁が誰かということではなく前執行部に対して何度も申し入れてきた課題が速やかに対応されていないという話があった」と述べました。

その上で「臨時国会の召集日まで一生懸命、できる限りのことはしていきたい」と述べ、国会での総理大臣指名選挙で指名を得られるよう努力していく考えを示しました。

自公党首会談 斉藤氏 連立離脱の方針伝える

自民党と公明党は、連立政権の継続をめぐって、高市総裁と斉藤代表が今月7日に協議しましたが、政治とカネの問題で公明党が求める懸念の解消に至らず、連立合意は持ち越しとなりました。

こうした中、公明党は9日夜、党幹部が出席する中央幹事会を開催し、斉藤氏と西田幹事長に判断を一任することを決めました。

そして、斉藤氏は、自民党の高市総裁と会談し、政治とカネの問題で十分な回答がなかったとして、連立から離脱する方針を伝えました。

中央幹事会の赤羽会長は9日の夜、連立を離脱した場合、国会での総理大臣指名選挙では、斉藤氏に投票することになるという認識を示しています。

公明党は26年前の1999年に、自民党と当時の自由党の連立政権に加わり、自由党が連立を離脱したあとも両党による政権は継続しました。

両党は2009年の民主党政権の発足でともに野党となりましたが、2012年に政権を奪還し、20年を超える長期にわたって政権を担ってきました。

自民 幹部が対応を協議
自民党は今夜6時ごろからおよそ50分間、高市総裁ら幹部が党本部で対応を協議しました。

この中で、公明党の離脱の方針について情報を共有したものとみられます。

【詳報】公明 斉藤代表記者会見

公明党の斉藤代表は、記者会見で「政治とカネの取り組みは公明党の一丁目一番地だ。自公連立政権はいったん白紙とし、これまでの関係に区切りを付ける」と述べました。

ー「国政選挙 党どうしの選挙協力いったん白紙」
また「国政選挙における党どうしの選挙協力はいったん白紙にする。わが党が擁立する衆議院小選挙区候補への自民党からの推薦は求めない。自民党候補への推薦も行わない。それでも人物本位、政策本位で応援できる地域も少なくない」と述べました。

ー「自民の回答 まことに不十分」
そして「企業・団体献金の受け手を党本部と都道府県連に絞るという規制強化の実現を自民党に求めた。しかしながらこのたびの自民党の回答は『基本的にはこれから検討する』という、まことに不十分なものであり、極めて残念だ」と述べました。

斉藤代表は「国政選挙後に新たに不記載問題に関係した秘書が略式起訴されるなど新たな事柄も起こっており、よりいっそうの全容解明やけじめが望まれているにもかかわらず、すでに決着済みと国政運営に取り組む姿勢は国民の感情とかけ離れており、これでは政治への信頼回復はおぼつかない」と述べました。

ー「首班指名選挙 高市早苗と書くことできない」
「われわれの要望に対して、自民党からの明確かつ具体的な協力が得られず、改革が実現不可能なのであればとても首班指名選挙で高市早苗と書くことはできないと申し上げた」と述べました。

そして「最後に高市総裁と鈴木幹事長にはこれまでの自公関係に対して心からの感謝を申し上げて握手し、そして『お互いに頑張りましょう』ということで別れてきた」と述べました。

斉藤代表は「連立政権の大きな目的として政治の安定があるが、そのためにも政治の信頼回復が必要だ。その上で、政治の安定と政策の実行がありうる」と述べました。

ー「政策ごとに賛成すべきものは賛成」
また「これまでの継続性の観点から、何でも反対の敵方になるわけではない。わが党にも責任がある、これまで準備してきたいろいろな予算案や法案また、政策ごとに賛成すべきものは賛成していく」と述べました。

ー「不記載問題 自民に代わって説明『疲れた』という声」
さらに斉藤代表は「参議院選挙の敗北の総括のため全国を歩いた時、わが党員から不記載問題について自民党に代わって説明し、自民党の候補をお願いすることに『本当に疲れた』という声を聞き、それを受けて今回の協議に臨んだ」と述べました。

ー「閣外協力ではない」
また、今後は自民党に閣外協力をしていくのかと問われ「閣外協力ではない」と述べました。

ー「我慢してきた面たくさんある」
斉藤代表は記者会見で「連立政権の中で公明党は数が少ない方で与党全体の中でなかなか意見が言いにくく、我慢してきた面もたくさんある。今回その枠組みから離れるのである意味、自由にいろいろな提案ができる。他党との連携の中で政策実現をしていく新しい政治を目指していきたい」と述べました。

ー「高市総裁 納得した様子ではなかった」
また、会談の中での自民党の高市総裁の様子について「納得した様子ではなかった。こちらが出した条件に対して『これから検討する』、『政治とカネの問題について改革していくので時間がほしい』と何回も言っていた」と述べました。

ー「補正予算案 責任の継続も含め判断したい」
臨時国会で補正予算案が提出された場合の対応を問われたのに対し、「われわれの主張が認められれば賛成する。物価高で大変な状況であり、これまで与党としてできるだけ早く補正予算を成立させなくてはいけないと考えてきた。責任の継続ということも含めて判断したい」と述べました。

公明 西田幹事長「決着つけようと厳しい提案した」
公明党の西田幹事長は記者会見で「企業・団体献金の規制強化について自民党は今後検討するということだが、具体的にどういう案なのかということは示されなかった」と述べました。

また、記者団から「石破総裁のときはなぜ、こうした交渉はせず高市総裁の時にすることになったのか」と問われたのに対し「新しい政権をつくる時にはこれまで決着がつかなかったことについて、これまでにない対応で決着をつけようということで厳しい提案をした。信頼を回復するにはそれを越えていかなければいけないからだ。いまの高市総裁に急に起きた問題を取り上げているわけではない」と述べました。

【詳報】自民 高市総裁 記者団の取材に応じる

自民党の高市総裁は党本部で記者団に対し「党内に持ち帰って協議し、手続きにのっとって速やかに対応したいと返事を申し上げた。来週にも、もう一度、協議を開きたいという旨だったが、先方からは『それは具体的な回答ではない』ということで、一方的に連立政権からの離脱を伝えられた」と述べました。

そして「わが党としては丁寧に説明をすべく真摯(しんし)に対応した。26年間にわたって協力し合ってきた関係なので、大変残念だがそういう結論になった。役員で経緯も含め共有しなければならないのでこのあと会をもち、報告して意見も伺いたい」と述べました。

また、国会での総理大臣指名選挙に向けて公明党などへの働きかけを行うのか問われたのに対し「召集日まで一生懸命、できる限りのことはしていきたい」と述べました。

ー野党との連携「いま申し上げられること ない」
高市総裁は、今後の野党との連携の可能性を問われたのに対し「いま申し上げられることは何もない」と述べました。

ー「政治資金規正法の細部決めて帰ったら独裁なので私はしない」
また「私と鈴木幹事長だけで政治資金規正法の細部に至るまでを決めて帰ったらそれはまさに独裁なので私はしない。党内の手続きをきちんと踏まなければ他党と協議するにしても責任ある自民党の姿勢は示せない。特に企業・団体献金の受け取りをどこにするかという点を私一人で決めてはいけないし決められることではない」と述べました。

ー「少なくとも3日間は時間がほしい」
そして「政治資金問題に関して政治改革本部の議員を呼び戻してでも議論をしてもらいたいので『少なくとも3日間は時間がほしい』と申し上げた。しかし『きょう、この場で公明党案をのむか返事がほしい』ということだったのでそれはお受けできなかった。こちらからは協議の継続をお願いした」と述べました。

ー「『総裁選で誰が選ばれていても同じ』と言われた」
高市総裁は「『総裁が私でなければ連立離脱はないのか。総裁がかわればまた連立協議もあるのか』と聞いたが『今回の総裁選挙で誰が選ばれていても同じだ』と言われた。総裁が誰かということではなく前執行部に対して何度も申し入れてきた課題が速やかに対応されていないという話があった」と述べました。

ー「透明性どう高めるか前向きに取り組む」
企業・団体献金の扱いについては「透明性をどう高めていくか、そして第三者によるチェック機能をどう高めていくかについて自民党は前向きに取り組む」と述べました。

≪自民党内の反応≫
自民 梶山国対委員長「協力関係維持含めて対応する」
自民党の梶山国会対策委員長は、国会内で記者団に対し「国会の召集のセットについて野党にお願いする立場なので、感想は控える。連立解消は発表されたが、公明党との協力関係が維持できる部分もあるのかどうかも含めて確認しながら国会対策委員長としては対応していきたい」と述べました。

小泉農相「今後も人物本位の関係性は続く」
小泉農林水産大臣は、農林水産省で記者会見し「まず申し上げるべきは、26年間、自公の枠組みの中でさまざまな政策実現に尽力をいただいたことに対する感謝だ」と述べました。

その上で、公明党との今後の協力のあり方について「公明党は選挙協力も含めて関係性の構築は人物本位を大事にしてきた。連立の外であっても、今後も人物本位の関係性は続いていくと思っている。現場ごと、地域ごとでの判断が出てくると思う」と述べました。

高市総裁 党首会談を前に石破首相と会談
自民党の高市総裁は午前11時40分ごろ総理大臣官邸に入り、午後0時5分ごろ、総理大臣の執務室を出ました。

石破総理大臣と会談し就任のあいさつを行うとともに、連立政権のあり方をめぐる公明党の斉藤代表との党首会談を前に、今の政治情勢や今後の政権運営などについて意見を交わしたものとみられます。

このあと高市氏は記者団に対し「就任のあいさつをし、ご指導をお願いした。うちの主人と総理が仲よしなので、今、療養中の主人を心配して下さり、よもやま話だった」と述べました。

また、記者団から党首会談について意見を交わしたか問われたのに対し、「特に」と述べました。

立民 野田代表「ないがしろにしてきたことが公明の危機感に」
立憲民主党の野田代表は午前の記者会見で「緊張感を持って注視することに尽きる。自民党総裁選挙のさなか、すべての候補が『連立拡大』と安易に言っていたが、連立の維持に対して、20数年のパートナーの公明党に対する配慮がなく、むしろ、ないがしろにしてきたことが公明党の強い危機感につながっているのではないか」と述べました。

その上で「自民党は公明党と組んで選挙を戦うことのメリットを受けてきたはずなのに、いつの間にか、表現は適切でないかもしれないが『げたの雪』みたいな扱いにしてしまった。敬意と感謝が足りなかったし、慣れすぎたのではないか」と述べました。
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Posted at 2025/10/10 19:52:59

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