車・自動車SNSみんカラ

2010年02月17日
新しいシステムや技術が続々と登場する今…
クルマの進化にこれらは欠かせないものですが…
それだけを捉えて、凄いとか高性能とする見方には注意が必要だと。

大事なのは、最終的にそれを違和感なく使いこなしているか。
走行環境に左右されず安定した性能を発揮しているかが大事。

そう考えると、実走行テストでの煮詰めこそが、いま改めて大事になってきているのではないかと考えられる。

電動パワーステアリングも、パワステポンプが不要なので燃費に効果を発揮するし、いかようにもハンドルの重さを調整できるので使い方によっては大きな可能性も秘めている。
しかし、重さの味付けに自由度が高いからこそ、その味付けにはテストドライバーの感性や、とことん煮詰めるための実走行テストが大事になるというわけ。

最先端技術を多数採用して、それを安全かつ違和感なくクルマに採用するためにも、ベンツはEクラスの開発で3600万kmもの実走行テストを行った。もちろんこの驚異的な実走行テスト距離は、過去にセンソトロニックブレーキでの痛い経験があったからこそ行ったとも思えるが、この走り込みこそ今のクルマ造りには大事なのだと思う。。。

他の例を挙げれば、BMWは現行7シリーズで、とんでもないダンパーを採用した。
それはセミアクティブサスペンションとも呼べるもので、ダンパーの伸び側と縮み側を個別に無段階に調整をできるようにするもの。(伸び側をソフト側に、縮みをハード側になどの個別調整ができる)

他の電子制御ダンパーが、伸び側も縮み側のどちらか一つしか調整できないとか、もしくは伸び側と縮み側を同ベクトルにしか制御できないことを考えると、どれだけ密に乗り味やクルマの姿勢をコントロールできるシステムかは想像に容易いはずだし、そこに大きな可能性を感じるはず。

だがこれだって、その煮詰めが甘ければ採用しないほうが…となりかねない。

BMW…7シリーズの凄さは、ザックスが作り上げたこのダンパーシステム自体はもちろんだか、加えてBMWと共同でその複雑なシステムを違和感をださす安定した性能を発揮するように実走行テストで煮詰めたことにあると言える。

このような観点では、プリウスが採用しているメカニカルブレーキと回生ブレーキを強調して使う特殊ブレーキ制御自体は、燃費を大きく左右する回生力を高めるためにも有効であり、画期的で大きな可能性を秘めているシステム。

ですが、結果からみれば、その煮詰めにもっとこだわりが欲しかったと思うところ。

もちろんただ走れば良いというものではないが、これだけ最新技術が日々登場するような時代になると、それを既存のクルマとしての乗り味と調和させつつ安定した性能を発揮させるべく、より多くの時間と労力をかけるべき。

トヨタに限った話ではないが、既存技術の進化に加えて、電気の力など新しい技術や要素が多数導入され出している今の時代背景…
さらに言えば競争の激化で開発期間の短縮のためにシュミレーション技術を駆使するのも良いが、実走行テストでトライ&エラーを繰り返して煮詰めるクルマ造りの原点に立ち返る必要もあると思う。

改めて『実走行テストの重要性』さらに言えば『テスト結果が商品に反映される体制作り』が大事で、それがメーカーの信頼を高め、ユーザーメリットをもたらすと思ったわけだ。
Posted at 2010/02/17 16:27:44 | コメント(16) | トラックバック(0) | お仕事?
2010年02月13日
すいません、、、更新が滞りまして。。。

日本に帰ってきてから…時差ぼけと疲労に見舞われ、、、今日は仕事にちょっと寝坊しつつ、海沿いでしかも雪という極寒環境のなか一日中撮影してました…

フランスに行っても、日本にいても、、、どこでも雪に見舞われ…最近雪男かと自分を思いたくなってきます!!

そういえば、フランスネタで一件!!

ルーブル美術館、最高です!!!

”あれ”を他の美術館と一緒にはしてはいけない!
絵画や彫刻品など美術品が展示されているルーブル美術館そのものが、芸術品!

約700年の間、歴代国王やナポレオンなど皇帝が住んでいた宮殿であり、そこが美術館に!
なので、その建物を見ているだけでも感動できるのです!

日本でいえば、江戸城が現存しており、そこが美術館になったようなものですかね…ちょっと違うか…

いずれにせよ、丸2日間ほどをかけて、改めてゆっくりと観覧したいと思うところです♪
ちなみにタクシーだと道が混んでいますし、昼間であれば地下鉄が便利ですよ。
美術館に直結した駅がありますので。

写真は、皇帝ナポレオンが使っていたとされるリビングの一角?
天井から壁から、全てが芸術品でしょ。。。凄いでしょ!
でも、この日も外は大雪でした…


話は大きく変わりますが、C●-Zを買った理由、今月号ザッカーにも載っていますが、、、
実は年末撮影したコメント内でも簡単に触れていますので…。
Posted at 2010/02/14 21:20:22 | コメント(5) | トラックバック(0) | お仕事?
2010年02月11日
先日のブログへの熱意ある多数コメント、ありがとうございます。

まずはプリウス等のリコール車種に御乗りの方、早くメンテナンスのお手続き(予約を)を…特に低ミューを走行する頻度の高い方は、販売店に即TELですネ。。。

オーナーのなかには不安や不満などを含めて様々な気持ちがあるでしょが、さらに自身が乗っているクルマのブレーキが信頼高く性能が良くなるアップデートが施されると考えるのも、”気持ちの上では”いいかもしれないですネ・・・

嫌なことや不満を抱く事柄があった時こそ、起きてしまったことにウダウダするより、割り切ってニコニコ笑顔を心がけると意外と心も晴れてくる…って、僕も別件でアドバイスされました……


で、今回のABS(アンチ・ロック・ブレーキシステム)のリコールに関して、ちょっと思ったことがあるので付けたして置きます。


ABSと言うのは、ブレーキを踏んでタイヤがロック(回転しない状態)することを防ぐ装置です。

タイヤがロックすると、制動距離は延びるし、ハンドルを切ってもクルマは曲がらなくなります。

だからこそ、ABSは安全の観点からとても有効というわけです。

で、ABSが作動するとブレーキペダルにコツコツコツという、ペダルを戻そうとするかのような反力(キックバック)が生じます。
この反力は無くすこともできるのですが、タイヤがロックする路面状況であることをドライバーに知らせるためにも、あえて造りだされている現象なのです。

なので、急ブレーキを踏んでペダルにキックバックがあっても、故障ではないですし、ビックリしてペダルの踏力を弱めたりすることがないように!


…知っている方からすれば当然と思えるこのABSの特性…実は知らない方もいるのです。
今はクルマの知識に関して2極化が進んでおり、最新技術等も十分に理解している方もいれば、走れればいいじゃん的にクルマを捉えている方もおり…後者の方は、意外と知らないと…実はボクの友人も…

なんか携帯電話と同じですネ。。。

最新機能を使いこなしている方もいれば、電話できればいいじゃんと思っている方もいると言った具合に…僕なんかは、デコメールって何?着うたフルって何?どうやって着信音ってダウンロードするの?って状態で…

今回のリコールニュースを見ても、回生ブレーキとメカニカルブレーキの協調ブレーキ制御などについての説明はあっても、原点ともいうべきABSに関する説明がなされないケースが多く、ちょっと不安になったので原点の説明もしたわけであります。

写真は本件と一切関係ありません!
奥~ぅのほうにフランス凱旋門があり、手前バイクのヘルメット先に見えるビルが、プジョー本社だと言うだけです…
Posted at 2010/02/12 01:16:57 | コメント(15) | トラックバック(0) | お仕事?
2010年02月08日
フランスからスペインに飛んだり…

今回の欧州トリップはちょっといそがちぃ!

ちなみに、試乗しに来たのは。。。タイヤです!!

和夫さんとともに動いていて、和夫さんがツィッターでこの商品名を”つぶやいて”いたので、僕も遅れましたが商品名を明かしてしまおうかと。。。

ミシュラン(フランス語読みだと思うのですが、和夫さんはミチュリンと可愛らしく言います♪♪…すいません、和夫さん。。。失礼しました!!!!)のパイロットスポーツ3!

3月頃発売の雑誌でレポートは書きますので…内容は・・・お待ちを…ちょっと感動です。。。。


そういえば、こちらに来てからも毎晩原稿を最低1本o2本つつ書き続けていますが、、、便利な時代になりましたね。。。

こんな遠く離れた所から、パソコン一つで原稿が送れてしまう!!

日本はネット環境整備が進んでおり、それと比べれば環境を整えるのに苦労しますが。。。料金も高いですしね、、、
でも、おかげさまでどうにかこうにか、仕事できております。。。

ちなみに、こんな感じですネ!
ホテルでのボクのデスク!!

ココだけ見たら、国内のホテルにいるのか、海外なのか、、、ほとんど解らないですネ。。。

…そうだ!!
フッと思いましたが、クルマのなかの状態を抜き打ちで見ると…その人の性格が出ていますよね…
そんな気持ちで、ちょっと自分のクルマを客観的にのぞいてみては??
僕も帰国したら、GT-Rの車内を客観的に見てみようかと。。。。

あと、見えない部分のトランク内…ここにも性格が出るかもですネ・・・
表向きは綺麗だが、見えない裏は…ちなみにトランク…ボクは汚いかも…

Posted at 2010/02/09 14:47:28 | コメント(7) | トラックバック(0) | お仕事?
2010年02月07日
道がクルマを育てる…

誰が言っていたかも定かではないが、この言葉は真実をついていると思う。。。

過去にフランスに来たことはありましたが、今回の旅ほど色々な場所へクルマを走らせたことはなく、うわべの部分しか知らなかったということでしょう。。。

昔ながらの街並みを守るためにも、城下町に行けば道は狭く曲がりくねり、しかも路面は石畳み…

このような道を走っていると、不思議と思うことがある。。。。

プジョーやルノーさらにはシトロエンに乗りたいと。。。。。。
(ちなみにプジョーの本社は、凱旋門の正面通り…)

やはりあの環境は、見切りの良さを含めてこまわりがきき、クイクイ曲がるクルマが好ましい、、、
さらに言えば、ストローク量が豊富な足回りも欲しい。。

そう考えると日本の道は、日本車をどのように育ててきたのだろうか?

そういえば、えらく久々に縦列駐車から出る際に後ろのクルマにぶつてスペースを確保しつつ出発する光景を生で見た。。。。。。

もうそのような文化は腐食されていると思っていたのに。。。。。。

さらに言えば、駐車場で横のクルマに平気でドアをぶつけているひともいたし。。。
民族の近い、環境の違いって凄いですネ。。。。

なんか今回のような体験をすると、もっと視野を広げねばと反省します……

Posted at 2010/02/08 02:31:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | お仕事?
geneva motor show
プロフィール
こん(に)ちわ! Carviewみんカラを初めて2年… ブログも一新!eカラに改めました! GT-Rブログからスタートしてそれを一新してしまい...
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