五味康隆のブログ一覧

この2台のクルマ「シロッコＲ」と「ゴルフＲ」に乗りました♪

試乗そのものは、数回目ですが、改めて完成度の高いクルマですね♪
同じ2㍑直噴ターボエンジンを搭載とはいえ、4駆と2駆でキャラが大きく異なりますし、そもそもゴルフとシロッコのキャラクターを大事にハイパフォーマンス化されているのが好印象です♪

ＶＷは、今後ベンツのＡＭＧやＢＭＷのＭなどのように、Ｒモデルをハイパフォーマンスモデルとしてラインナップ展開してブランドイメージを高めていくのでしょうね。。。。

ゴルフＲの先代モデルであるＲ３２に始まり、パサートベースのＲ３６、トゥアレグベースのＲ５０、、、どれも人気でしたから、その市場に食い込める”すき”を感じ取ったのでしょう！

で、今後はＲモデルを造る完全子会社の「Ｒ社」を立ち上げましたしね♪

ＶＷの勢いは、まだまだ停まらないというわけです！！

そう、この日のロケは過酷でした！！！！
今までで最もかもしれない！！！

朝3時半に起きて、5時から撮影スタート！！
箱根まで行きワインディングの走りを取り、神奈川工科大学で立ちコメント収録！
で、都内に戻ってきてまた撮影！！

開放されたのは、夜中の０時１０分！！

日が変わってるのに驚き！！

その後、別の仕事の打ち合わせもしつつ･･･
家に着いたのは、夜中３時過ぎ･･･

２４時間、動き続けましたが、、、、次の日はダウン！！！

唯一の救いは、クルマが良かったこと･･･ですが、、、あまりのハードさに、、、こんな仕事の仕方してたら、間違いなく寿命が縮まるとおもった一日でした。。。

ボクも北京モーター、行きたかったですよ…

だって、最も活気ずいている急成長市場だし、案の定、えらく多くの新型車やコンセプトカーが出ていたし…

これも全ては、アイスランドの噴火のせい！！

もともと、この日程はスペインにＡｕｄi　ＲＳ５の試乗会に行く予定だったし…
でも、噴火で中止になっちゃったし…

お家でおとなしく、原稿かきかきしながら…北京の話を色々と聴き…

あ～、、、残念無念。。。

噴火の経済損失は３０００億円以上とも言われているが、気分的にはせめてその１円位の損失に繋がっていればなどと…くだらないことを考えつつ。

しかし、中国市場、話に聞いていた以上にとんでも無い状況のようで。。。
聴いている限り、日本のバブル期を思い出す。。。

クルマのレポートばかりがされていますが、北京モーターには、中国での自動車メディア自体が多数ブースを構えていたようで…しかも２階建てで…

飛行機ですぐですし、次回は必ず行きますし、旅行がてら皆さんも行ったら楽しいかもですよ！！

街中には、日本には未導入の、中国専用車も多数走っていますしね。。。。

例えばＢＭＷなどでいえば、中国専用として５シリーズのロングボディモデルも数年前から存在しているし。。。。

ボディは大きいのに、エンジンは意外と小さく、そんなんで気持ち良く走るの？って思うのですが…
でもこれって、結果として環境性能と走りを両立するエンジンのダウンサイジングに繋がっているのでは？と…

なにはともあれ、中国市場、機会を見つけて現状を把握しに行くぞ！！

題目通り、なんのひねりもない、単なる愚痴でした。。。

これ、どうしてます？？

ＣＲーＺのリアに人を乗せる機会は少ないかもしれませんが、リアフロアマットの設定が無く、すでにフロアを汚してしまった方もいるかも知れませんね！！

しかし、やっと設定がされます。

５月より販売開始ですが、ホンダアクセスより商品化です！

とはいっても、ムゲン商品として設定はありましたがね

とりあえず、後ろに人を乗せる予定は無いですが、急に人を乗せることになり、汚れて空では遅いので、フロアマット手に入れます

そのデザインとか、追ってレポートしますね

さいきん、ボクのなかでお気に入り度が急上昇しているクルマがある…

それが、シトロエン♪

歳とともに、少しずつ好みが変わった影響だろうか…
仕事で慢性的に疲れているおり、癒しを求めているからだろうか…

フランス車”らしい”と、あのフワフワしつつも安定している独特の乗り味に、ちょ～癒されているのですよ♪
特にＣ６は、疲れた仕事帰りなんかに、うってつけ♪

クルマが対角に揺れるうごきは個人的に大嫌いなはずなのに、なぜかＣ６にはあるその対角の揺れが嫌に感じない。コントロールされずに出ている対角の揺れではなく、コントロールされた対角の揺れだからだろうか…振動の収束が良いからだろうか…不思議だ。。。

しかも、乗り味を含めたクルマ全体のテイストに一貫性があるのも良いですね♪
ちょっと具体的に言うと、”もし”全体的なクルマから感じるテイストはスポーティなのに、この乗り味だったら違和感を感じるでしょう。。
…しかし、Ｃ６の内装などの仕上がりなど、その雰囲気はゆったりと走りたくなるものでありで、よい意味でと飛ばす気が起きず、その走行ペースに実にマッチした乗り味になっていると。。。
だからこそ仕事の合間のひと時の休息みたいに、乗っていると癒されるのですね♪

ちなみに、今度またアップしますが、このようなフランス車らしさを残しつつ、ドイツ車チックに仕上げたＣ５もありますよ♪♪
いままさに借りて乗っているのですが、ちょっと病みつきになりそう。。。

そう、このシトロエンに乗ると、よく日本車ってドイツ系メーカーのクルマを参考にしたりするじゃないですか…もちろんスポーツ系は良いと思うのですが、コンフォート系とかラグジェアリー系は、シトロエンとかをもっと参考にしたら良いのにって思うのですね。。。具体的には、セダンカテゴリーのことですが…

逆を言えば、右を向いても左を向いても”スポーツ”セダンと謡うモデルばかりで、そんな市場環境のなかだから、Ｃ６に特別癒しの乗り味を感じるわけですが。。。

一昔前の国産車セダンのフワフワな乗り味を、ドイツチックにしようと足回りを強化するのも良いですが、、シトロエンみたいな節度感のあるフワフワ乗り味も改めて良いと思うし、元来フワフワ乗り味で進化してきた国産車の素性にあっているのでは？と…

ツイッターで書けない、長い”つぶやき”でした。。。
しかし、ツイッターって、行動が全てばれますね。。。。。おそろしい…

写真のクルマ、、、の原稿を今書いてます！！

多くは語れないですが、、、、凄いんですよ、、、このクルマ・・・・

次号ザッカーにてレポートします！！！