ちょうど1年前、2023年3月11日、塩屋埼灯台に行きました。この日、この時、この場所を訪れたのには訳がありまして、忘れられない絵を、この日だからこそ見なければならないと思い、車を走らせました。
2011年に発生した大震災から昨年で12年。この時生まれた子供たちは、小学校を卒業する12歳になりました。タイトル画像の絵は、小学生の女の子が描いた絵です。
この絵を初めて見たのは、2018年の夏の旅行でした。何気なく「あたたかみのある絵だな…」と思ってみていると、説明文にこの絵を描いた女の子は津波に巻き込まれ、亡くなってしまったことを知りました。5年経っても忘れられず、この日だからこそ見なければいけない絵だと、自分は思いました。
明日で13年。今年は、仕事のため訪れることができそうにありませんが、2時46分には、この絵に思いを馳せたいと思います。
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2024/03/10 21:01:15