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8月15日から16日にかけてプリウスで2回目の車中泊をしましたのでその感想をご報告。

■データ
今回は次女と二人で車中泊。
20：15　自宅出発（大阪府池田市）
23：40　松山道「石鎚SA」に到着
　　　　　307kmを走行して燃費計は26.5km/Lを示す
　　　　　外気温29℃。エアコンを26℃に設定して就寝。
06:30 起床。この時の燃費計は23km/Lを示す

■燃料消費
　　6：50の連続運転で燃料は僅か1.76Lしか消費しなかった。

■感想
あらためてプリウスの燃費性能のスゴサを実感。ハイブリッドシステムを有効活用しない高速走行において26km/L以上の燃費はスゴイの一言に尽きる。車速100kmで走行してこの結果、90km程度に下げれば更に高い数値をマークするでしょう。様々な低燃費車が発売されていますが、プリウスに勝てる車はまだないと思います。
プリウスは2列目シートを折りたたむだけで簡単に完全にフラットな状態になり、その上に布団を敷くだけで極楽な寝床が作れます。そしてエアコンONのまま朝まで就寝することができるので超快適です。アルファードやVOXYはその広さが強みでしたが、フラットな床面を作るのは簡単ではありませんでしたし、エアコンONで就寝するにはエンジンは絶えず稼働させなければなりませんでした。最近発売されたプリウスαでもフラットな床面を作るには凸凹を改善する小道具が必要になりますが、プリウスは一切不要で超簡単。コンパクトカーと違ってある程度距離を伸ばしても疲労が強くないので、2名までの車中泊ドライブであればプリウスは最強ランクの車だと思います。

慣らしと車中泊テストを兼ねて、高速ループコースを回ってきました。

【実施時期】
　2月26日20：30出発
　2月27日10：00帰宅
【テストコース】
　宝塚IC→山陽道→岡山道→総社PA→中国道→池田IC
【距離】　
　約400㎞（料金：200円）
【燃費】
　メーター読み23.7㎞/L
　上り下り連続する区間を100～110㎞/hで走行。
　ハイブリッド効果の出にくい状況でも優秀な燃費。
　巡航速度を90㎞程度にキープすればスゴイ燃費になりそうだが、周囲の流れを無視した走行は他の人に迷惑なるので無理。　
【車中泊】
　総社PAで車中泊。
　外気温は2℃まで下がったが、全窓断熱シート設置により問題なし。
　おそらく外気温0℃ぐらいまでは問題ないと思われる。
　全窓断熱シートの効果により内窓の結露発生なし。
【まとめ】
　PRIUSの車中泊は非常に快適で、連泊でも疲労を蓄積しにくいことがわかった。
　高速では安定した走行を見せるため、長距離への不安はなくなった。
　次回は更なる長距離実験を行う予定。