ホイールの話

ホイールとタイヤを換えました。

タイヤはまた次回話するとして、、

ホイールはOZスーパーツーリズモ18インチからスピードライン18インチのプレオRに交換です。




今となってはかなりレアなホイールとなってしまいました。

17インチは結構みますが、18インチはなかなか見ることができません。

WRCの規定では純正サイズ＋2インチというのがあり、ターマックラリーで使われていたのが、18インチでした。

なのでターマックレプリカとするならば、18インチは必須アイテムとなりますね。


当時トヨタが使っていたホイールメーカーは、このスピードラインと、OZでした。

実際はマグネシウムホイールなので軽さや強度は違いますが、ほぼ同形状のアルミホイールです。

今回はステッカーもレプリカしてみました。



一方、OZのホイールはというと、、



このスーパーツーリズモかと思いますが、実際は違います。

市販のものは16本スポークに対して、WRCで使われていたのはフォルジアーテと呼ばれる、イタリア語で鍛造を意味する21本のホイールが使われていました。



写真はコルシカのものですが、モンテカルロでも使用されていました。

市販はされてませんので、入手はまず無理でしょうね。


よってどちらがレプリカに近いかというと、スピードラインのほうが近いんですね。

OZファンなんですけど、レプリカにこだわるならスピードラインを選択せざるを得ないという。


ただし、Gr.Aマシンは4穴のハブを使用していましたが、市販車は5穴なので完全とはいえませんけどね。






今回はホイール塗装を2液ウレタンでやって、ステッカー作成まで行いました。




カッティングはステカで行います。10年以上前の機種ですが、まだ使えてます。





スピードラインのロゴは旧デザインなので、現在のものとは多少異なります。

すこーし、細い感じです。

大きさも市販のものとは異なります。Gr.A仕様の大きさにしてみました。


トヨタチームヨーロッパのステッカーは、のちにTTEとなりますが、'95年で使用してたものは全英字表示となってるようです。







かっこいいなあ～

リアの車高をもう少し下げたいな。

自己満足ワールド全開ですぅ～。