みの～のブログ一覧

【追記】
後で気が付いたのですが桶川のRd2は4月でビ筑のRd2より前でした～間違えちゃった・・・　まぁいいかっ(^^；

2017年　全走行記録
　・南千葉サーキット　2回
　・平塚青果市場　2回
　・浅間台スポーツランド　4回
　・富士スピードウェイジムカーナコース　1回
　・茨城中央サーキット　1回
　・清里サンメドウズ　1回
　・筑波サーキットジムカーナ場　7回
　・筑波サーキットコース1000　1回
　・桶川スポーツランド　5回

合計　24回


今年は仕事や家庭、車の状態、自身の年齢など諸々考えたとき、走りに時間を掛けて取り組める千載一遇のチャンスと捉えていました。
結果的に例年の倍のペースで走りに行ってしまいましたが、悔いを残さないように一回一回の機会をとにかく大切にしようと思ってきました。
年始のテーマは「自分に言い訳せず、基本に帰ってやれることをやっていこう」だったのですが、十分ではなかったかもしれないけれど自分なりに納得できるところまで行けたかなと思っています。

ほぼ2週に一度週末に出掛けるために、いつもにも増して家事分担での内申点UPも必要（といっても大したことはできず・・・；）でしたが、理解を示してくれた家内には本当に頭が上がりません(^^；；


来年は小生を取り巻く状況も変わり、走りのペースは元に戻すつもりです。
たくさん走り込むことで何とか状態を保っている不器用な身にとって、走行機会の減少はそのままレベルの低下に繋がってしまうことは十分わかっていますが・・・　どんな形であれ、置かれた状況の中で自分らしくやれることをやっていこうと思います。

みの～はジムカーナが、KPが大好きであります・・・　今後とも、どこかで見かけたら変わらず接していただければ嬉しいです。


それでは皆様、良いお年をお迎えください。
今年もありがとうございました(^-^)／

12/23、今年の走り納めとなる桶川SLの四輪じむか～な最終戦に行ってきました。
今回も2月の緒戦の時のように風も穏やかで好天！今年はお天気に恵まれています。
河川敷は朝焼けがきれいでした。






エントリー台数は当日受付含め130台超え！で過去最高記録だそうです。遠くは広島や大阪から来られている方も。シーズンを終えた全日本の選手も参加されていました。
それだけ桶川がチャレンジしがいのある難コースとして認知されているということでしょうか。嬉しいですね！
私の参戦するビギナークラスも今回は29台の激戦区。最終戦はえてして思いもよらない刺客がやって来るものですが、変わらず自分の走りに徹するとしましょう。


さて本日のお題はこちら。



台数を捌ききれるように両端にセクションを分散してラップを大きく取れるレイアウトですが、相変わらず難易度高し。
集中力を高めようと、周回走行はほとんど見ずに車の中で昼寝をし、時間ぎりぎりまできっちり慣熟歩行して臨んだ1本目でしたが・・・




先週のビ筑年間表彰式のパーティーでロドンパさんから「みの～さんミスコースしないですよね」なんて褒めていただいて、ちょっと嬉しくなっていたら翌週にこれですよ(^^；
ちなみに私はバックする時に助手席の背もたれに手を回すなんて器用なマネはできず、普段からこんな感じです。もちろん公道ではアクセルはうんと控えめですが(笑)


しかしこれは絶対やってはいけないミスでした。
本来は1本目から少々リスクを犯してもネジの飛んだ走りで優位に立ち、2本目にもう一押しして逃げ切る作戦だったのですが、これで完全にシナリオが変わってしまいました。
次の1本で決めなければならない。勝てなくてもミスの無い様に無難にまとめるのか？攻めきった挙句第4戦の時みたいにパイロンタッチしてすべて失うのか？ どっちが悔いなく終われるんだろう。



答えの出ない悩みにうーんと考え込んでしまいましたが、過ぎたことは一旦忘れ、美味しいカレーと豚汁をいただいて気持ちを入れ替えます。


もう一度昼寝し、エキスパートクラスの気合のこもった走行を見て慣熟歩行。
最初のターンを立ち上がったら右のコースを見る。そもそも基本中の基本、立ち上がりでどこに視線を向けるかをしっかりイメージできていないからあんなことになるのさ・・・
あとは1本目にうまくフロントが入らず大回りになってしまった左の540°。雨の第2戦でも2本とも失敗したな・・・
経験上、ちょっと入り方を修正したぐらいではまた同じ結果になりそうなので、禁じ手かもしれないがここは手前からフェイントを使ってガッツリ振り込んで行こう。



maasa-86様　撮影ありがとうございました。


出走待ちで並んでいる時は口から胃が出そうなほど緊張しました(^^；
1つ前のゼッケン、毎戦の強敵「やさしいンテグラ」のN田選手も1本目にWパイロンタッチを喫していて、すごく緊張しているのがコースインする時の横顔から伝わって来ました。
結果は・・・　N田選手には競り勝つことができましたが、トップのインテの方には0.8秒かないませんでした。
前半セクションの最後の左ターンでパイロンから離れてしまったとか、S字でもっと踏めたんじゃないかとか、反省点はいろいろですが、追い詰められた土壇場の状況で今の自分の持てる技術を出し尽くしたと思うので、晴れ晴れとした気持ちで終われました。




おかげさまでアルトワークスでいただいた2011年の湘南ジムカーナ以来6年ぶり、桶川のビギナークラスでシリーズタイトル獲得です！
成長させていただいた手強いライバル方、現地でアドバイスいただいたりお声かけ下さった方、コーヒーをご馳走になった方、この日記を通して応援くださった多くの方々に心より感謝申し上げます。
来年参戦予定のミドルAクラスは格段にレベルが上がり、私は真ん中より後ろ辺りをうろうろすることになりそうですが・・・　また気持ちも新たに挑戦したいと思います。

長かった2017年のシーズンもついに終わりました。
帰りはしろはむさんと近くのファミレスでちょっと豪勢に打ち上げ(？)の食事を楽しんで、家路につきました。



【おまけ】



実は今年の七夕の願いごとのひとつはこれだったんだな(^^；　織姫さん＆彦星さん、ありがとう。

昨日はビギナーズジムカーナin筑波の年末のお祭りイベント「フェスティバル」に参加して来ました。
AM5:30 いつもの守谷SAは夜明け前でまだ真っ暗です。
なんとこの暗がりと寒さの中でFRPボンネットに交換していたというアルトワークスのはま坊選手、ご苦労様でした(^^

ご協力いただいた皆様のおかげで、宣言どおり4A-Gクラスも無事開催に漕ぎ着けることができました。
主催のZummyさんの粋な計らいで、パドックの一角が昭和な雰囲気になるように(？)配置していただきました。
ジムカーナ場の丸テーブルを借りて、4A-Gのタイミングカバーや修理書、当時の雑誌の切り抜き等持参した小物をディスプレイ。チームの仲間には、今日はパドックに停めている間はなるべくボンネットを開けておきましょうということにしました。




レビンスーパーチャージャーのj01youさんは手作りのフロントガラスの鉢巻と、お約束のナンバープレートカバー（※youさんは筋金入りの鉄ちゃんです）まで持参！
（リアガラスにも大きく4A-GZとテープで文字貼りしてあったのですが、忙しくて撮り損なってしまった；）





戸田公園は私が昔まだ独身だった頃に住んでいたアパートがあったところで、そこの道路脇の自販機の明かりで会社から帰ってから夜な夜なAE86をいじっていた場所を「ガレヱジ戸田公園」と勝手に呼んでいた名残なのでした(^^；




つられて私もテープを借り、即席で鉢巻を製作。
突貫工事のため、本物と違ってドの点の部分がタイヤではありませんが(笑)

「風さんえらいこっちゃ！4A-Gは松桐坊主の2T-Gと違うてシリンダーブロックの肉厚もギリギリやで。風さんお得意のボアアップにも限界がありまっせ・・・」
「ライバルチームにはホンダのVTECやらマツダのSKY悪TIVやら、手ごわいのがウヨウヨしてるぞぉ。どうするんだよ潤～！」
「任せてよいっつぁん野呂さん。俺に考えがあるんだ。このエンジンを一回り小さいスターレットに積んで勝負に出る。パワーの劣る分は車重の軽さとギア比でカバーだ。どうかな？」
「さすが風さん、それで決まりやな！ほなボディはわしが錆穴でバッチリ軽量化しとくでぇ」
「それじゃあ俺はコース図から最適なシフトタイミングを割り出しておくぜ！」

時代的に実際のよろしくメカドックに4A-Gが登場したことは無かったと思いますが、もしこのような大会に出るとしたらこんな会話が交わされたのかどうか(笑)


さて、肝心の走りの方ですがコースはコテコテコースということで1分30秒前後の長丁場。

コース図


それぞれ練習走行の結果から設定した目標タイムにどこまで近づけるかが勝負どころでしたが、結果は本番1本目・2本目と回を追うごとに走りが冴えていったぴたろ選手のトレノが見事にクラス優勝！
他のメンバーも複雑な設定にミスコースすることもなく、見事にいい走りを披露して4A-Gクラスの存在をアピールすることができました(^-^)



紫エッセ選手　撮影ありがとうございました。　


私も懸命に頑張りましたが、どうも深いターンの出口から加速に移る際にLSDが効かずに内輪が空転するような感じで、エンジン回転だけ上がって車が前に出ない現象（初めてです・・・）が発生してイメージ通りのターンができなかった箇所があったのと、11⇒9⇒7の区間でのアンダーが最後まで消せずに失敗してしまい、目標にしていた25秒台に入れることができずちょっと不甲斐ない結果になってしまいました(TT)


午後はお楽しみの団体戦でのバトルジムカーナ大会。
4A-Gメンバーは裏ビツククラスのたまさの選手等とのタッグでG組に編入され、みんなの頑張りでなんと団体戦優勝！


ランエボに果敢に挑むテツ@119選手のAA63カリーナ！


実は私は昨年も優勝を味わわせていただいたのですが、自身は1回戦敗退でチームに貢献できずずっと心残りだったので、今年は何とか1回でも多く走って貢献したいと願っていました。



ちゃた♪さん　撮影＆応援ありがとうございました。





私は5枠に出場。
1回戦は今年のSF1クラスの覇者で、コペンに乗り換えられたばかりのえましぃ選手との対戦で1勝。
2回戦はスラロームエンドでパイロンタッチしてしまい「終わったぁ・・・」と思いきや、対戦相手がスタートでつまづいてしまったらしくギリで命拾い。
決勝戦は桶川最強の超難敵りょー@選手と一騎討ちになり、いつものAZ-1なら絶対勝てないところでしたが・・・　今回はS660で白熱した勝負となり、ゴール前の加速でいただいちゃいました(^^；




夜は年間表彰式に参加させていただき、普段はなかなか会話する余裕のないRA2ひら選手やコンテッサの選手をはじめ多くの方と話が盛り上がり、楽しいひとときを過ごすことができました。
受賞のあいさつは、緊張して何を話したのかよくわからなくなってしまいましたが(^^；；

・・・ というわけで、今年のビ筑はこれで終了。
今週末はいよいよ2017年のラスト、桶川じむか～なの第5戦です。

そういえばLSDだかクラッチだかの不調、バトルのスラロームエンドでも出てたな･･･　もう直す暇がないので、このまま行くしかないのだけど(汗)　冬休みにはメンテするから何とか持ってくれ・・・

ICCのエンジョイジムカーナも前回参加してからもう1年ですか・・・　月日の経つのは本当にあっという間ですね。



思えばあの時以来私自身の心境や環境にもいろいろな変化がありましたが、今年はここまで1回1回自分なりに充実した走りができていることに本当に感謝です。

さて、そんな中での今回の昭和車クラスですが。



お目にかかりたかった方や



待ちに待ったPF60ジェミニ！（※夏の大会からご参加です）





停めてあるだけで人だかりのできちゃう車とか


しばらく来られなかった間に何だかすごい盛り上がりになっていました！



白い種馬さんちのマー坊クンも、今日はしっかりお仕事もらって凛々しい出で立ちです。


本日のお題はこちら。




アルトワークスで走っていた頃はICCの路面はサイドターンがしやすくて大好きだったのですが、KPにスイッチしてからというもの毎回課題だらけですっかり苦手な会場に(*o*)
昨年の日記を読み返すと「まるでウェット路面みたい」となっています。どうしようかなぁと思いましたが、今回は1年掛かりで蓄積した(？)データを元に、平塚の青果市場と同じエア圧＋リアに40kgのバラスト積みで行ってみることにしました。

練習1本目、思ったよりトラクションを感じましたが何とサイドが効かない。
あわててジャッキアップして、シューのクリアランスをゴニョゴニョ･･･

練習2本目･3本目は序々に路面にも順応してまずまずの形になって来ましたが、お昼になり名物のケータリングのトン汁と持参したおにぎりをほおばっていると何となく肌寒さを感じてきました。




さて午後の本番1本目。何とか練習からの上乗せを狙って作戦を立てましたが、午前中と同じ回転数でスタートしたら車が前に出ずダメでした。
やはり昼過ぎから少し気温が下がって、路面も冷えて来たみたいです。

しかし基本的には今の延長線上の走りで、ちゃんとできれば練習走行のタイムは超えられるはず。今度こそどうだーと本番2本目に臨みましたが・・・


やまどん様　撮影ありがとうございました。


イメージ通りで今度はうまくいったと思ったのですが、タイムは変わらず練習のベストを超えられずじまい。
下段はちとサイドターンに拘りすぎちゃったかな。滑りやすい路面での走らせ方がまだまだでした。

しかし昨年「レギュラークラスの真ん中より上ぐらいのタイムを出したい」と立てた目標はどうにか達成することができ、一定の成果はあったかなと思います。

幹事様、お疲れ様でした。
また来年も昭和車で集えるといいですね。

モーター(？)スポーツの秋、今度はビギナーズジムカーナin筑波の最終戦に参加してきました。
家内「明日は何時に出るの？」
みの～「うーん、4時半ぐらいに起きて5時ぐらいには出る様かなぁ」
家内「ホント休みの日だっていうのに良くやるわねー。アナタ完全に逝っちゃってるYo！」

・・・はい。まったく返す言葉もございません。とはいえ連戦になるとやはり体力的にもキツイですね。もちろんお財布の方もなんですが・・・ (>o<)




でもでも、今回はそんなのも全部忘れられるような結末☆☆☆ 最終戦でついにビ筑初優勝＆SF1クラスでシリーズ2位を獲得です(^^)v
もう、なんも言えねぇ(笑)　･･・けど、備忘録にちょっとだけ書きます。


筑波のビギナーズシリーズは前身の「筑ビ」時代も合わせて、これまで20数戦ぐらいはチャレンジしたのかな。





今年のようにシリーズ全戦出た年もありましたが、自分より上手い何台かのAE86をはじめ、シビック、ミラージュ、パルサー、シティetc・・・ 何度やっても厚い壁に跳ね返されて、どうしてもテッペンに立つことはできませんでした。





今回も、1本目は練習走行より1秒近くも落ちてしまって。
ゴールした時は夢中になっているせいで、練習よりはまともに走れていたはずなのに何でだろ？と思いましたが、撮っていただいたビデオを確認すると確かに全然良くない。
7の立ち上がりでは林立しているパイロンが目に入って一瞬コースを見失い車が完全に止まってしまっているし、奥から戻って来た9のコーナリングで1速に落としたのも大失敗（これは別の速い車の音を聞いて1速にシフトダウンしていると勘違いし、作戦を変更したのが原因）。ゴール前のテクニカルも18でサイドのチョン引きを試したものの、スピードが死んだ割にタイトに行けているわけでもなくどっちつかずな走り。

そんなわけで2本目はイチかバチか、すべて組み立てなおして臨みました。
スタート待ちの間に、ここのところ急激に速くなってきたドラえもん36さんに100分の6秒差まで迫られ（生タイムでは負け）、かつての「なっちパルサー」TOMMYさんには約1秒差でひっくり返され。
それを聞きつつ、今日はラストゼッケンじゃないけど緊張しながら待つ！ こないだの桶川と同じ展開じゃないか・・・

いざスタートし途中までは計算通りに運んでいましたが、好事魔多しというのか13から18に向かう区間で2速に上げるのを忘れてリミッターに当たり、そのまま行けばよかったのに反射的に18の直前で2速に上げようとして空走区間が生まれてしまい、リズムが崩れかけました。何とか17・16・15と持ちこたえたものの、17の深いターンでフロントが外に逃げて相当大回りなターンになってしまい、試合中にジャンプの加点を計算するフィギュアスケート選手のような素早さで脳内で導き出された答えは「モハヤコレマデ」でしたが･･･　ジムカーナの神様っていうのは本当に気まぐれです。前半の貯金が思ったより多かったのか、何とか再逆転することができました。




ゆきぶん様、撮影ありがとうございました。


【セットアップメモ】
交換前のフロントタイヤの内減りが激しかったため前日の夕方にカツオに手伝ってもらってトーを計ってみたところ、写真の角材の高さのところでアウト側に9mmも付いていることが判明。



どうりでマンホールや鉄板のエキスパンションの上を通る度に「ギュルッ」とか音がしていたワケだ･･･
最近、外周でブレーキを踏んでも素直にリアが振り出せず運転のせいだと悩んでいたのですが、今回ほぼ0mmに調整したら少し出過ぎるぐらい軽快な感じになりました。今回の3本走行ぐらいでは、この調整が効いたのか他の要因なのかはわかりませんでしたが。
まだちょっと慣れていませんが、これを機にブレーキングでの姿勢変化をもっと積極的に使えるようになれたら良いな、なんて思っています。