先日台湾渡航の際、台北で購入したMST-01D。メカ積みも完了したので早速
家のベランダで試運転。ベルト駆動のサイレントな駆動で走り出す。
大きい切れ角のおかげで、横に体勢を持って行き、カウンターもばっちり!!ウン、走らせやすいぞ!!
と、思った時、フロントタイヤがやけにブレる。車を回収し、浮かした状態でステアリングをフルに切ってアクセルON。
「ブルブルガタガタ」
ええーっ!!フルに切っているせいだと思い、デュアルレートを10%減らし再トライ!!・・・・変わりません。さらに10パー下げ、トライ。まだ変わらず。さらに10パーセント。・・・・・ブルブルは直りません。
だんだん下げていくと、ついにフツーの切れ角以下に。
OTA-R31も最大切れ角で発生はしますが、こんなもんじゃない。尋常じゃないくらいブレる!!コレは
何なんでしょう。フルに切って手で回しても引っ掛かりが無いのに、いざ駆動をかけるとブルブル。
気になってナックルをはずしユニバを点検してみると、特に異常はなし。無いんですがユニバーサルの構造が変わっていて、なんとクロススパイダーが無く、アクスルとピンのみで繋がっていました!!
コレが原因なのか?ボールジョイントのサスだからか?もうわけが分かりません。せっかく切れ角があるのにコレじゃ全く生かせれません。ちなみにリアベルトの精度が悪いらしく、駆動を掛けると左右にブレます。まぁ、ここは直接走りに影響は出ないので目をつむれますが、ステアリングのブレはドリフト時に姿勢が乱れる原因になるので何とかしないといけません。この時点で完成度はOTA-R31に並ぶマシンではないと確信しました。
スパイスさんでリリースする時は改善されているのでしょうか?情報源も無いし、どうすれば・・・?
Posted at 2011/03/30 22:24:18 | |
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