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台湾でクローラー用のブラシレスコンボを買ったら、なんだかクローラー熱も沸いてきました。

元々クローラーはＹｏｕ　Ｔｕｂｅのアメリカのクローラー動画で衝撃を受け、ＡＸ－１０やＣＲ－０１等、専用モデルが出る前から色々試行錯誤してました。まあ、周りにやっている仲間がいなかったモンで完全自己完結でしたが（笑）。

そんな訳で、過去のＭｙクローラーマシンを今日はご紹介します。


先ずはコレ。ＴＬＴ－０１マックスクライマー改です。


専用モデルが出てない頃はおそらく前後ホーシングのこいつが基本ベースで製作されたケースが多かったようで。当然猫目もこいつベースで製作しました。

当時ＪｕｎＦａｃってトコからクローラーコンバージョンがリリースされていましたが、コンバージョンに頼らず、前後後ろ前を逆にしたり、リンクを延長しタイヤはプロラインのモアブで２．２サイズ化。コレがなきゃクローラーじゃないでしょうと、当時輸入モンしかなかったビートロックホイールも購入。３つ付いているデフをロックしたり、６０Ｔのモーター購入したり・・・・。今では当たり前のスペックを自分で仕上げました。
なるべく安く仕上げたつもりがキット代金合わせると総額３万円オーバー！！今じゃＣＲ－０１有るのにねー。
この頃から頻繁にＭＤＢに出入りしたっけなー？ほとんどパーツの注文でしたが（笑）。

走りはベースがベースだけに重心が高く、物凄いツイストアングルが強くて対策に苦労しました！！
初めてクローラーってなにぞや？？ってのを教えてくれたマシンでした。

各メーカーで専用モデルが出始めた頃、浮気心が働き売却しました（＾＾；）





次はコレ！ＹＯＫＯＭＯのＣＬチャレンジャーです。


ツインモーターと軽量な車体が走破性の高さを予感したので購入。
１．９サイズでしたが、イキナリＴＬＴ改より走破性が高く驚きました。ホントは暫くノーマルでしたが、ノーマルで満足できるハズもなく、ＲＣ　ＴＲＡＸのスティックコンバージョン＆２．２サイズ化。
ボディを外すとこんな感じです。

ロール方向に片側だけスイングする機構のサスに、恐ろしくシンプルなシャーシ構成。車体はほぼタイヤの重さ＋α程度で、段差越え性能はハンパ無く、当然トルクツイストも無いので安心して踏んでいける凄いヤツでした。何しろ前後タイヤの間と間の、空間程度の高さの障害物なら全く余裕でした。
但し、ネジレ方向の走破性が若干弱く、煮詰める前にマタマタ売却してしまいました。

・・・うーんなんか実車感がゼロで愛着がいまひとつだったんですよね・・・。



で、現在のマシン、ＳＣＸ１０です。

コイツは１．９サイズのリアル系クローラーとしては最強だと思います。
とにかく各パーツの出来き、雰囲気がハンパなくカッコイイ！！そして意外にも？低重心設計なんでツイストアングルが少なめにも関わらず、走破性が高いのが特徴です。確実にＴＬＴ改より走破性は高いです。


不満がないので現在までノーマル仕様でしたが、自分仕様にしてみたくなってきました。走り系のモディファイではなく、リアルの方向で。


さて、どこからいじりましょうかね・・・・？