ＲＲ(ﾘｱｴﾝｼﾞﾝﾘｱﾄﾞﾗｲﾌﾞじゃないよ･笑)

さーて、期待のこいつ、どうなんでしょうかね？


595RS-Rはアジアンスポーツタイヤの地位向上に絶大な効果がありました。

このタイヤなくして今のアジアンタイヤ繁栄はなかったのでは？と思います。

とにかく一時期、僕のまわりはこのタイヤ一色になってしまったぐらい。


生産ロットによってグリップ性能/耐久性能の行ったりきたり、にかなり振れましたが、山でもサーキットでも、国産や欧米有名ブランド一級品レベルに対抗できる高性能タイヤでありながら1本1万程度（1955015の場合、でかくなっても2万しない）の低価格が最大の魅力でした。

サイズラインナップの充実もすばらしかった。



今回のRRへのモデルチェンジで

1.大角度のグルーブ・ウォールでブロックの剛性を高め、グリップ力が更に向上。
2.精密計算したサイプでハイドロプレーニング現象を低減させ、ウェットグリップ力を強化。
3.トレッド面全体の剛性を均一化することにより、偏摩耗防止と同時に、グリップ力を確保。
4.ラテラル・グルーブにより、トラクション性能も確保。

とうたってます。

もちろんコンパウンド自体も最新のものになっているようです。

素早い発熱と熱ダレの耐性、ウェット性能の向上、ハンドリングレスポンスに重点が置かれているようです。


595RS-Rを自身では履いた事はないのですが、タイヤ自体のケース剛性・サイド剛性が少し弱い→AIRを2.7以上の張り目で、ってのが今までの定番だったかと思いますが、弱点のそのケース剛性とサイド剛性も改善しようとしているようです。


今HPに掲載されているサイズで15インチは205/50しかありません。（9月発売予定）
ということで仏戦闘機では106/SAXOはもはや履けない、うちのこのフロントでギリ、というサイズ以上のようです。

価格はその205/50r15で1万ですのでＲ時代と同じ、そして僕の大好きなR1Rより3～5千円ほど安くなるようです。

既に出ているサイズでのプロのサーキットインプレッションでは、横すげー＆縦はも少し、って感じのようですが、BSの今のTOP鬼グリ、RE71Rの性質と好対照で面白いですね～。
そして一番肝心（笑）の価格は半額以下。どうせ耐久性は大差ないでしょうから同じ値段で倍走れる、ってことになります。


リム径　扁平率　タイヤサイズ　LI/SS　外径　幅　標準リム幅　備考（発売時期）

【19インチ】
235/35ZR19 91Y XL N/A N/A N/A ★9
255/35ZR19 96Y XL N/A N/A N/A ★9
265/35ZR19 94Y N/A N/A N/A ★9
275/35ZR19 96Y N/A N/A N/A ★9
245/40ZR19 98Y XL N/A N/A N/A ★9

【18インチ】
245/35ZR18 92Y XL 627 246 8.5 発売中
255/35ZR18 94Y XL N/A N/A N/A ★9
265/35ZR18 97Y XL 643 271 9.5 発売中
275/35ZR18 95Y N/A N/A N/A ★9
215/40ZR18 85Y 630 216 7.5 ★7
225/40ZR18 92Y XL 637 234 8.0 発売中
235/40ZR18 91Y 642 246 8.5 発売中
245/40ZR18 93Y 652 249 8.5 ★7
265/40ZR18 101Y XL 668 273 9.5 ★7

【17インチ】
215/40ZR17 87W XL N/A N/A N/A ★8
235/40ZR17 90W 617 246 8.5 ★7
255/40ZR17 94W 634 263 9.0 ★7
215/45ZR17 87W N/A N/A N/A ★8
225/45ZR17 94W XL 633 227 7.5 ★7
235/45ZR17 94W 642 242 8.0 ★7

【16インチ】
設定無し

【15インチ】
205/50ZR15 89W XL N/A N/A N/A ★9



さ～て、赤いグレートマジンガーの次はこれかな？

乗せてね～(・∀・)ﾉ（笑）



↓↓↓う～ん、タイムはＴＣ1,06→1,05だから確かに少し速いんだろうけど、高木さんの運転そのものの比較じゃあんまり変わらなく見えるよね？（爆）