整備手帳のデータ画像を変更しようと思ったが、なぜか変更出来なかった。編集画面で画像の「削除」を選び、確認画面で削除されていることを確認したうえで投稿するのだが、元の画面に戻ってしまうのである。面倒だったがすべて削除して、とりあえずOpenECUのグラフのみ再掲載することにした。
さて前回のブログで、エンジン負荷が低い部分はほとんど変更していないと書いた。少し言葉足らずだったので補足しておくと、2000回転以上で、かつ0.88g/rev以上を中心に変更しているということである。街乗り等での走行ログを見ると、1.0g/rev未満が多かったからである。アクセル開度を調整していることもあり、1.0g/rev未満ではある程度燃費走行ができればいいなと思っている。もちろん燃費重視であれば、Aモードのマップを弄れば良いのだろうけど、そっちまで弄ると面倒くさいというのと、ECOボタンを押すという行為が面倒なのである。ECOボタンなんて、納車されてから今まで数回しか押したことがない。そもそも燃費は、アクセルの踏み加減で変化するものと考えているので、ECOボタンなんて要らないと思っているくらいである。
点火時期の調整だが、完全に決まっているとは言えない。レース等する訳ではないので、ギリギリに調整せず、どこで妥協するのかが見えていないのである。点火時期には「Base Timing」と「Timing Advance」がある。「Timing Advance」はキモで、これを変更することによってかなりの変化が感じられる。「Base Timing」も弄っているが、一部を除いて、全体的に0.5から2程度進角させている程度ある。ただ、この「Base Timing」は、低いオクタン価ガソリンや品質の悪いガソリンに遭遇した場合の(ノッキングを除いて)の最大値のマップとなっているようなので、むやみ大きく進角させるべきではないようだ。
「Timing Advance」は何度か走っては単独で見直しし、その後は合わせて燃調やバルブタイミングなどの項目も見直してセッテイングした。しかし、このマップは曲者で、ファイン・コレクションやフィードバック・コレクションなど、他のタイミング補正テーブルが実際のタイミングに影響している。だから、「Knock」の項目も見ていく必要があるようである。とは言っても、まだ手付かずである。
Posted at 2008/03/20 16:25:47 | |
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