いつも通り長々とつまらないつぶやきなので、読み飛ばすORスルーで構いません(笑)。
Computed Tomography=CTスキャン呼ばれる検査を生まれて初めて受けました。
事の始まりは、今年度の事業所健康診断の結果を紙で受け取った時。
”健康診断なんて余裕だろ?”と思いながら開封をしたところ、、
X線検査で結節性陰影の疑い・E判定。つまり精密検査を受けろと。はっきり言って
”なんだそりゃ?”である。
早速手元のスマフォで結節性なんちゃらを調べると、深刻なキーワードが並ぶ。改めて
”なんだそりゃ?”という感じ。
健康診断なんて余裕と思っていたのは、普段から体調は悪くないし運動もそこそこしていてる。
食生活は、たまに食べる家系ラーメン位で基本は暴食はしないし甘味も殆ど食さない。
しいて言うなら、毎日飲酒するくらいかな。それも大した量ではないが。
とにかく、将来の健康寿命を見据えて日頃から不摂生はしていないつもりだった。
話を戻すと、肺の話だから日頃のどうのだけの問題ではなさそうだ。肺と言えば悪影響と言われるのはタバコは止めて12年。それからは一本も吸っていない。
でも、そればかりでは無いようなので、結局は原因なんて解らない事も多いのだろう。
あまり気にしないようにしたつもりだけど、流石にファーストインパクトは大きかったらしく、その日の晩の犬の散歩で歩く夜道がいつもより少し暗く感じた。
しかし、翌日には状況に何となく慣れて、とりあえずは精密検査結果を受けて考えるしかないなとケロッとしてるんだから、いい加減なものだ。
そして、迎えた土曜日に健康診断を受けた病院に向う。
一斉健康診断の時は会社まで出向いてくれるけど、再検は向わねばならない。もっと近い所にしてくれりゃいいのに、随分離れた場所なので行くも億劫だけど仕方ない。
受付開始8:30に対して8:35には到着。
入口ではお約束の検温から傍にいる病院の方に「今日は何処が具合悪いのですか?」と聞かれ、健診結果を元に事情を話す。
診察券があるか?と聞かれて、健康診断でしかお世話になってないので”ありません”と。
なら、直接受付にと言われた場所に並ぶ。
前の人が終わり、受付に向おうとすると、「〇番の方どうぞ」と言われ、他の方が前に入ってくる。
一瞬??が頭に浮かぶ。受付票なんて聞いてないぞ?そう思いつつ、受付の方に話しかけるタイミングを見図ろうも、矢継早に番号が呼ばれ割って入る余地なし。ここでも”なんだそりゃ”である。
ちょっと周りを見渡し、受付票が発券機を探したが見つからない。どうやら診察券を入れる機械で受け付ける必要があるのだけど、私には診察券が無い。
なので、近くにいた医療事務らしき方に改めて事情を説明。すると、健診結果と保険証を貸して下さいと言われ、近くで座って待つことに。
ところが中々呼ばれない。20分以上経って、院内には診察開始のアナウンスが。なのに、まだ呼ばれない。
そこで、先ほどの医療事務の方に”あのぅ、先ほど…”と伺うと、何やらちょっと焦ったように受付の中にいる方とひそひそ話。パタパタと戻ってきたと思ったら、「問診票を書いて下さい」と。
これまた、”なんだそりゃ”である。
問診票をサッサと書いて医療事務の方に渡すと、クリアファイルの書類を持って内科に行ってください。番号で呼ばれますという番号は26番。結構早めに来たのに、26人も前に居るの?と思うと”なんだそりゃ”って感じ。
色々言っても仕方ない、と気持ちを切り替えて呼び出し番号モニターを見ると、呼ばれる番号が表示されているのだが、、2番が呼ばれてないのに36番が診察中で私は26番。どれくらいで始まるか時間を読もうにも規則性のない番号に”なんだそりゃ”である。
自分の番号が呼ばれる前に看護師さんが現れ、名前で呼ばれる。
「今日は何処が具合悪いのですか?」
一時間経たない間に同じことを3回説明した気がする。
20分位経って、番号が呼ばれて診察室へ入る。
私の健診結果を片手に、医師なんだかブツブツ。よくよく聞くと、健診結果に書かれた所見からじゃ状況が解らないと。いやいや、出向いてもらったとは言え、この病院で受けたんですよ。
さすがにシビれて、”健康診断の時の画像はありますか?”と聞くと、それが見つからないと。
もう、頭の中全体で”なんだそりゃ”だ。
とは言え、ここで騒いでも仕方ない。
”まずは判定結果が前提で、前データと今回の結果の照らし合わせが必要かと思ったのでこちらの病院に伺った次第なのですが”と微妙にお仕事的な口調に。
これには医師も、「そうですよね…」と言いつつも、近くにいた看護師さんを呼びつけて
「この検診結果出した所に問い合わせて画像取り寄せて、この所見だけじゃなんだかわからないよ」
やられた。怒りの矛先を全然関係ない看護師さん(しかも年配の女性)にぶつけられるんじゃ、こちらはもう言葉は出ない。
わざとらしく「すいません、ちょっと裏側を見せてしまいました」的な断りの後に、とりあえずCT撮りましょう、結果は来週なのでまた来てください。
えっ?また来るの??
もう、なんだそりゃ?も言い飽きた(In my 頭脳)。
CTの準備が出来たらすぐ呼ばれるので、診察室の前でお待ちください。と言われるままに待つこと15分ちょっと。この病院じゃ”少々お待ちください”で15分以上がデフォルトらしい。
やっと呼ばれて向かった放射線撮影室の受付では技師の方が何やら談笑してらした。こっちは15分以上待ったのに、全然忙しそうじゃない。ここでも、”なんだそりゃ?”
5分位待って呼ばれる。
なんだかんだで初めてのCT。診察台に上がりながら、なんだか本当に具合が悪いような気がして気分が落ち込む。
私の腕の上げ方が悪かったらしく、機械が動いている時に可動部に肘が当たって焦るが、なんとか無事終了。
会計まではデフォルトの15分待ち。唯一良かったのはクレジットが使えるので、僅かではあるけどポイント還元を受けられる。それに、このご時世なので出来るだけ現金には触れたくない。
会計だけはスムーズに終わり、外に出たら天気が良くて、こんな日に病院とはねぇとつぶやきたくなる。
帰りの車内は微妙に辛気臭くなりそうだったので、I-driveのコマンダーを弄ってHDDストックから適当に選曲。かなり古い曲だけどChumbawambaのTubthumping。
聞きながら歌詞を適当に意訳すると、今日の気分イイ感じ。深く考えてチョイスした訳じゃないけど。
そんなこんなで、来週結果が出るはず。我ながら結果が悪くないことを祈る。。。