SENTRAのブログ一覧

アルパインのコンパクトアンプを手に入れ、早速取り付けに掛かった。位置決めは当初の通り、グローブボックスの裏側でうまく行きそう。しかし、ややこしいのは配線。A3やA4の10スピーカーオーディオシステムは、フロントをデッキからアンプで出力するが、リアはそうではない。こないだばらしたサブウーファーの中にあるアンプを経由して出力とする非常にメンドクサイシステム。なので、デッキ直後でアルパインのアンプを割り込ませても、リアは純正のアンプで出力することになるので意味がない。さてどうするか。

フロントはスピーカーケーブルを引き直しているので、そのまま割り込ませればOK！ リアをどこに割り込ませるか、ポンチ絵を描きながら考え考えようやく分かった。それは、リアドアスイッチのスピーカー配線。ここには純正のアンプから増幅された信号が来るから、ここに割り込ませればいい。アンプからのインプットに車両側のケーブルを繋ぎ、アウトプットからドア側に繋ぐ。なお、配線の色はリアアンプと同じ色だから分かりやすいがケーブルは長くなるし、ピラーのカバーは外さにゃならんしで、1日じゃ終わらんかった…。

なので、外したナビのパネルにカーボンダイノックを施しましたとさ。