14日、15日と東京出張だったので、16日は有休を取り東京観光もしてきました。3日分のネタを一気に書くので、ちょっと長編になります(笑)
仕事は14日の午後と15日の午前の予定だったので、以前からお会いしてみたかったみん友さんの
スパグラさんに「15日の午後か16日の午前中くらいでBMW Tokyo BayでM2の試乗プチオフをしませんか?」とお誘いしたところ、ご快諾を頂き15日の午後からプチオフもしてきました。
16日は適当に行ってみたいところを探したり、お土産を調達したりしてきました。
まず14日ですが、仕事は午後からだったので、関係先に挨拶に行き、その後は、秋葉原へ行って一度行ってみたかった
こちらに蕎麦を食べに行きました。
ざる蕎麦と田舎蕎麦の両方が楽しめる合い盛りの大盛を注文しましたが、二つの異なる風味の蕎麦が食べ比べができ、美味しく頂けましたが、来年の3月には移転するようでした。
早めの昼食を取った後は、仕事までまだ時間があったので、ヨド○シカメラでまだ愛媛では実機を見ることができないTouchBar付きのMacBook Proを触ってみたりしてから、仕事に向かいました(笑)
14日の仕事が終わった後は、昨年同様、高知から来ていた知り合いと西銀座チャンスセンターに年末ジャンボ宝くじを買いに行きました。
これも昨年同様ですが、一番人気の1番窓口には並ばず、他の窓口でさっさと購入しました。
その後は、近くの
こちらで高知の知り合いと夕食を取りました。
以前、別の友人と入った某電○の本社のあるビルのお店では、かなり放置されて接客に不満を感じましたが、こちらのお店はホールマネージャーらしき人が店内全体に気を配っていたので全然問題ありませんでした。
ホテルに戻る途中、某テレビ局の前でクリスマスツリーが飾られてました。
15日はお昼前まで仕事があり、仕事が終わったら東京駅で知り合いから頼まれた15日から東京駅限定で発売される「東京ば○奈 カステラ」を購入して、ホテルに戻って着替えをし、久しぶりにゆりかもめに乗って一路お台場を目指しました。
スパグラさんとは、BMW Tokyo Bayで待ち合わせをしていたので、船の科学館駅で降り、徒歩で向かいました。
待ち合わせの時間より早く到着したので、スパグラさんが来られるまで暫くショールーム内を散策していました(笑)
スパグラさんとも無事に合流して、試乗の同意書を記入してM2の試乗へ。
まずは自分からステアリングを握りましたが、事前に試乗スタッフの方から「パトカーや白バイがよく巡回しているので、スピード違反には気をつけてください。」と言われていたことに加え、東京の交通事情がよく分からない状態での試乗だったので、全くM2らしい運転が出来ませんでした(苦笑)
その代わり、スパグラさんがメリハリの効いた試乗をしてくださったので、M2のキャラクターをなんとなく感じることは出来ました。
Mを名乗る車としては、Mボタンが無かったり、S型エンジンでなかったりする部分もありますが、敢えてM3/4よりヤンチャに仕上げてあるところは好感が持てました。
余談ですがオープンからこの日までで、4人の方が試乗中にスピード違反で捕まっているそうです(汗)
M2の試乗が終わると、試乗スタッフの方から「他に試乗したい車ありませんか?」と聞かれたので、スパグラさんと相談してi8をリクエストしてみると、「今は試乗に出かけているので、帰ってくるまで別の車に乗られませんか?」と嬉しいお言葉を頂き、次はM4のMT車を試乗することになりました。
今度は試乗コースも2順目ということで少し余裕が出来たのと、運転席からの眺めも320iと比べてボンネットのバルジがある以外ほとんど変わらず、なにより乗り慣れたMTということでM2の時よりは加速感を楽しんだりできました。
M2と比べると様々な意味で余裕のある車だと感じました。試乗コースだけでは本当の性能を感じることは出来ないと思いますが、イメージ的には自分の320iの延長線上の凄く先にある車という感じでした。
ここで、ちょっとしたトラブルが発生。試乗の帰りの際に前を行く車(恐らくダンプカーではないかと思いますが)からの飛び石がM4のフロントガラスを直撃し傷が出来てしまいました。
同乗したスタッフの方からは「不可抗力なので恐らく大丈夫ではないかと思います。」とは言われたものの、ショールームに帰るとスタッフの方たちが審議に入っていました。
そして、そして審議結果を待たず、今度はi8に試乗することに。
東京オリンピックに向けた準備のせいか、試乗コースにはダンプカーなどが多く走っているため、今度は飛び石に気を付けながら試乗しました(苦笑)
試乗してまず感じたことが、外見から思うスーパーカー的な車とはイメージが違うことでした。全てが「軽い」感じで、操作系(ステアリングやペダルタッチなど)にしてもMより圧倒的に軽く、PHVにしては軽く仕上がっているボディも実際の重さ以上に軽く感じられました。
アクセルをちょっと踏み込むだけで、フロントモーターが引っ張るため、加速時にフロントが浮き上がるのはちょっと驚きました。「スパグラさんとウィリーしそうな感じですね。」と冗談を言ったくらいでした。
そして、スポーツモードにしていると排気音などがスピーカーから結構大きい音で聞こえるので、時速40kmくらいで走っていても、結構スポーティな走りをしているように思わせてくれました。
たぶん、未来のスポーツカーとしては、性能も当然ですが、そんなに飛ばしていなくてもスポーティな感じを味わえて、環境性能も両立しているということなのだろうと勝手に理解しました(笑)
なんにせよ、i8に試乗する機会など、ほとんど無いに等しいので貴重な体験ができました。
そして、更に「スタッフの方が試乗したい車は無いですか?」と言ってくださるので、最後にM5にも試乗してきました。
スパグラさんは以前に523iに乗られていたので、5シリーズを懐かしみながら運転されていました。自分が運転する頃には試乗コースも混んできたので、ゆっくり流してM5の試乗を終えました。
ちなみにM4の飛び石の件は、リペアで対応できるとのことで、今回はお咎めなしで終わり、ホッと胸を撫で下ろしました(苦笑)
あと、自分は眼鏡on眼鏡になるため体験しませんでしたが、スパグラさんはショールーム内のi3のVRシミュレーターにも挑戦し、自分は助手席でその映像を拝見していました。
そして、いろいろ楽しませてもらったBMW Tokyo Bayを後にして、スパグラさんの愛車ボクスターGTSを少しだけ試乗させて頂きました。
首都高を走ってみますかとも言って頂きましたが、地方都市に住む者からすると首都高は訳の分からない場所なので、BMW Tokyo Bayの周辺をグルグルと周回させてもらいました(苦笑)
MTの運転は問題なかったのですが、左ハンドルの車は久しぶりだったこともあり、気を抜くとシフトチェンジで左手が動いてしまったり、車線の右側に寄ってしまったりしていましたが、運転させて頂いている間ずっと感じたのは、走りの質感の線の太さやダイレクトな感じが凄いということでした。
あと、スパグラさんのオススメが一番スポーティなモードでだけ機能する優秀なレブシンクロ機能でした。普通にシフトダウンするだけでかなり魅力的な音でブリッピングしてエンジン回転を合わせてくれるので非常に楽しい機能でしたが、普段MTを運転していると自分でダブルクラッチなりヒールアンドトゥなりしているとクラッチをスパッと繋げられるのですが、機械任せだと恐る恐る繋げてしまい、この機能を活かしきれていませんでした(苦笑)
結論としては、左H MTに慣れてしまえば、さぞや楽しい車だろうなということはヒシヒシと感じることができました。
そして、その後はスパグラさんのオススメの
こちらで夕食をご一緒することに。料理はトラフグ一択です(笑)
久しぶりのフグ料理でしたが、プリプリの身がたくさん入ったふぐちりを最後は雑炊で〆て大満足の夕食でした。
夕食の後は、スパグラさんのご好意でボクスターGTSで首都高を流すことに。大黒も辰巳も行ったことが無いことを伝えると、両方に連れて行って頂き、無事に大黒&辰巳デビューを果たすことが出来ました。
首都高を走っている間は、前日に雨が降ったせいか空気も澄んでいたのでほとんどオープンで走って頂けたので、排気音など(スパグラさんがレブシンクロ機能を使って破裂音の混じったブリッピングを披露して頂けました。)を直接聴くことができ、非常に楽しいクルーズでした。
オープンで気になる風の巻き込みもサイドウインドウを上げて、ウインドディフレクターを立てていれば、頭の上を風が撫でていく程度でほとんど気になりませんでした。
また、首都高をクルーズしているボクスターGTSは、ほとんどロールを感じさせることなくジャンクションなどのカーブをクリアしていきますが、個人的には20インチのタイヤ・ホイールを履いた足回りにもかかわらず、乗り心地は悪くないと思いました。
車内やPAなどでは、車の話だけでなく、音楽の話などもして頂き、更にはお土産まで買って頂いて、最後は宿泊先のホテルまで送って頂くなど、スパグラさんのご好意に甘えっぱなしのプチオフでしたが、お陰で非常に楽しい時間を過ごすことが出来ました。
スパグラさん、師走のお忙しい中、お時間を調整してお付き合い頂き、本当にありがとうございました。
東京の最終日となる16日は、まず某テレビ局の人気ドラマでロケ地となっていた
「ラスコー展」に行ってきました(笑)
壁画はレプリカなので写真撮影が可能でした。歴史の授業で習ったクロマニョン人に対する認識をちょっと改めないといけないと思いました。
あと、某ダンスの振り付けを軽くやりながら、博物館に向かっているカップルがいるのにはちょっと驚かされました(苦笑)
上野公園まで来たので、世界文化遺産になったル・コルビュジェ設計の国立西洋美術館の写真も撮っておきました。
以前に来たことがあるの入館はしませんでしたが、平日にもかかわらず多くの人が来場していました。
あと、写真を撮り直したかった「地獄の門」も今のスマホのカメラで撮影。
ロダンの「考える人」は、この作品の一部であることは有名ですね。
その後は、お土産を買いに一路銀座へ。「日産ギャラリー」が新しく「日産クロッシング」へと生まれ変わっていることを思い出し立ち寄ってみました。
コンセプトカー
コンセプトカー
珍しい左HのR35GTRニスモ
アーティストとコラボしたリーフ
銀座という土地柄か、外国人の来場者が多かったですね。
ちなみにお昼は日産クロッシングのあるビルの地下の
こちらで済ませました。
和光の前で人だかりが出来ていたので何かと思えば、ショーウインドウ内に大きな白熊がいました(笑)
その後はお土産を購入して、少し早めに羽田空港へ向かいました。そして、Mercedes meでお茶をして少し時間を潰しました。
展示車両は、クリスマス仕様となっていました。
そして、飛行機に乗って無事に愛媛に帰りましたと言いたいところですが、搭乗口が2回も変わった挙げ句、北日本や日本海側の悪天候でダイヤが乱れたことに加え、某国の大統領の出発時間が近かったことなどもあり出発が40分くらい遅れ、松山空港に着陸する際にはゴーアラウンド(着陸のやり直し)があるなど、最後までいろいろあった3日間となりました(苦笑)
疲れはしましたが、今月は仕事でいろいろあってストレスを溜めていたので、いいリフレッシュができたと思います。