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ペルツォフカ@15のブログ一覧

2013年02月03日 イイね!

12-13雪山滑走レポ③ -レジャースノボ 湯沢高原スキー場 編-

12-13雪山滑走レポ③ -レジャースノボ 湯沢高原スキー場 編- こんばんわ。
ども、ペルツォフカです。

先週の日曜日、今シーズン3回目のスノボに出かけました。
今回は、彼女と二人の、いわゆる「レジャースノボ」。

羨ましい?

いやいや、だからね、


シルビアで雪山に行くんですよ。


凍結した高速道路に意を決して行く気持ちも、雪山の為なら行ける!
というアドレナリンで出ているからこそ、であります。

そんなワケで、ちょっと遅くなりましたが、雪山滑走レポをどうぞ。

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1月最後の日曜日。
大学院のレポート課題も8割ほど完了したところで、
今日は思いっきり滑るぞ!と、意気込んでおりました。

今回は、前回のスノボ滑走で滑られなかった、「湯沢高原スキー場」。

えぇ、

今回は、

寝坊しませんでした(笑


しっかりと目覚まし通りの時間に起床。
淡々とコンビニで朝食を購入し、一路湯沢方面へ。

途中、六日町エリアは雪がひどかったんですが、六日町を抜けると、
割と降雪も少なく、アッサリと湯沢に到着。

さて、ここからが大変でした

湯沢高原スキー場は、ゲレンデのロープウェー駅近くにある、
町営駐車場に車を停められます。


満車なんですね。


で、管理人の方に話を聞くと、駅の駐車場を使えば良い、とのこと。
最後に、「空いていればね」という、不安にさせる一言をお土産されました。

駅の駐車場ね、


なかなか見つからないの(涙


駅周辺を2周し、ようやく駐車場を発見。
公道から駐車場に行く道が相当な悪路で、かなり難儀しました
シルビアでは、二度と行きたくない道の一つにエントリー。

しかし、駅駐車場は屋根がある(構内)なので、雪を気にせずに準備を済ませます。
駅駐車場からゲレンデのロープウェー駅まではそこそこ歩きますが、5分もすれば到着。

166人乗りという大きなロープウェーを使い、いざゲレンデへ!

やはり六日町エリアとは違い、気温も低く、午前中はパウダースノー。
コースは、とりあえず山頂の初級を滑ってみましたが、かったるすぎて
初級者渋滞に巻き込まれた彼女を置いて、そそくさに山頂を再度目指し、
上級コースへ。
上級コースは短く、あっという間でした。 八海山の中級コースみたいな感じでした。
スキーヤーが多いこともあって、ややデコボコしてましたが、難なく攻略。

その後はずっと、中級コースを滑走。
全体的に、滑走距離が短いですね。そして、初心者が多い。
中級コースは、八海山の中級コースよりも緩いので、八海山前にココに来るのも良いかも
しれません。まぁ私は、いきなり八海山に連れて行きますがね…(鬼

それにしても、今年からヘルメットを装着していることもあり、
下手にコケられない、というプレッシャーが生まれます(笑
前よりコケなくなりましたね。

今回は後半に、「もう少しスタンスを広げてみたい」と思い、2センチくらい?
後ろ脚を後ろにセットバックしてみました。
最初はぎこちなかったのですが、安定しているのかな…もう少し滑ってみてから、
検証してみたいと思います。

最後に下山するのですが、ガーラ湯沢と同じく、下山コースがあるのですね。
なんといっても、ロングコース!そして日陰な為、雪質が変わりにくく、午後でも
パウダーを楽しめました。
こういうコースを開発するのも、スキー場の新たな魅力の一つになっていくのでしょうね。


さて、次回、久々の「杉ノ原」の予定です。
ロングクルージングを楽しんでいこうと思います。


それでは。
Posted at 2013/02/03 00:48:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | スノーボード | 日記
2013年01月06日 イイね!

12-13 雪山滑走レポ① -初滑りは六日町スキーリゾート編-

12-13 雪山滑走レポ① -初滑りは六日町スキーリゾート編-こんばんわ。
ペルツォフカです。

さて、毎年恒例となりましたが、ついにスノボシーズンがやってきました。
ここ2シーズンほど、必ず「12月に滑走開始する」という慣習が続いて
おりましたが、今シーズンは忙しさもあり、この慣習も潰えてしまいました

ということで、本日ようやく初滑りに行ってきました。
久々ということで、いろんなアクシデントに見舞われた今回の、今シーズン初の滑走レポをどうぞ。

--------------------------------------
今回は、彼女と行くことになりました。
本当は学生時代の友人らと行く予定でありましたが、仕事の都合で行けなくなり、
結果的に二人だけのスノボ。

羨ましい

いやいや、


シルビアで雪山に向かうのですよ。


というわけで、滑走場所に悩みに悩みました。
最終的に、「湯沢高原スキー場」にするか、「須原スキー場」にするか、
二択に絞りました。
湯沢高原スキー場ならば、初滑走になります。
というわけで、とりあえず「湯沢高原スキー場」へ行くことにしました。
料金的にも、割引券を使えば、1日券を3,500円で滑られる。
まぁリーズナブルとはいかないものの、湯沢エリアで言えばちょっと安い方である。

さぁ、当日です。
7時にお迎えということで、6時には起きなくてはなりません。


・・・


寝坊しました(笑



しかも、忘れ物をして、一度家まで帰る始末



そんなワケで、予定よりも2時間も遅く出発

そして、さらに追い打ちをかける出来事が。


除雪車による渋滞に巻き込まれること、2回。


逆算すると、湯沢ICに到着するのは12時過ぎだ。
これはどう考えても遅すぎる

ここでプチ作戦会議
代替案が、「六日町スキーリゾート」である。
そう、ファミリースキー場である。
もちろん、私個人的見地からして、物足りないと言える。
しかし、足慣らしという目的からすると、やむを得ない気がするのだ。
そしてなんと言っても、安いのが魅力だ
4時間券なら、2,800円と安い方だ。そもそも、六日町エリアの相場は安い。

というわけで、六日町スキーリゾートに決定。
昼前から滑走し始め、相方の体力も考慮し、3時間程度で下山したのですが。

まぁ、雪質もパウダースノーで申し分なし
選ぶコースをうまく組み立てれば、全く面白くないわけでもなかったのである。
結果論ですけどね。
(シーズン途中で行ったら、もちろん不完全燃焼で終わるのでしょうが)
あと、私と同じくヘルメット着用者や、アルペン板で滑っている人もチラホラいました。
割と傾斜が緩く、時折斜面角度が急な(と言っても20度程度)場所がある程度。
新アイテムを試す時など、良いかもしれません。

さて、今シーズンから新規導入したアイテムのインプレもご紹介しよう。


①ヘルメット
かぶっているだけで目線を感じてしまうアイテムである。(笑
重量感を感じるだろうか?と思っていたが、以外にもかぶっていることを忘れてしまう
くらい、自然な装着感でありました。
そんなに寒くないし。
まぁ、大々的に転んではいないので、防御力は試せていないですが(笑

②インナーパンツ
今まで装着していた安物インナーパンツは、防御範囲が狭く、そしてサイズが
大きかったのです(Mサイズなのに…)。
今回はサイズがジャストフィット!しかも防御範囲も広い!
これもまた、大々的に転んでいないので、ナンともですが(笑

③ブーツインソール
よくわからん(笑
まぁ、そんなに高くなかったし、バドミントンとかダッシュ競技用というのもありますが…
クイックにターンを打つが多いので、良いかな?と思ったんですよね。
まぁフィッティングはソフトです。足は疲れないですけどね。


最後に二つ

ここの六日町スキーリゾートですが、なんとリフト券を持っていれば、
敷地内ホテルにある温泉にタダで入れます
今回は4時間券でしたが、ちゃんと入ることができました。
2,800円で、滑って温泉入って…これはオトクですよ!
(特に家族連れのみなさん!!)

それから。
六日町と言えば、私のホームグランドである「八海山スキー場」がある。

本当は、こちらに行きたかったのは言うまでもない


八海山へは、一応来週に行く予定です。

それでは。

Posted at 2013/01/06 23:37:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | スノーボード | 日記
2012年04月29日 イイね!

雪山滑走レポ -総括編-

雪山滑走レポ -総括編- 最高記録達成。
ども、ペルツォフカです。

今日は、2011-12 雪山滑走記録の総集編

昨年は3月に、通勤途中に(滑って転んで)鎖骨を骨折するというアクシデントもあり、殆ど雪山に行けませんでした。

今年は、そんな昨年の鬱憤を晴らすかのごとく
雪山滑走回数は13回を記録

平日スノーボーダーからしたら少ない回数かもしれませんが、
値段もやや高めの週末スノーボーダーからすると、多めの部類に入るのではないかと思います。


さて、そんなワケで今日は総集編です。

今シーズンの集大成とも言うべき、4月に行った かぐらでの雪山滑走記録でも述べましたが、
かぐら滑走記録

昨年と比べてレベルアップを感じられたシーズンでした。

「ゆくゆくはバックカントリーを滑走したい」と思っているのですが、
それにはやはり、「上級コースも難なく滑走できる腕前」が必要になってきます。

正直、そこまでの腕前に達していない私。
八海山の中級コースですら、まだまだ安定感はいまひとつでした。

そんな私が安定感を得られたキッカケは、板の変更アンクル角度のセッティングでした。

まずは板。

当初、パソコンを買おうと決めていた資金が板の新調に流れたわけですが(笑
ココで「板の特性選び」に悩んでおりました。

「パウダーボード」 → Moss snowstick SW(スワローテイル)
「フリーラン寄りのパウダーボード」 →Moss snowstick U5、Salomon snake
「パウダー寄りのフリーランボード」 →Salomon TITAN
「フリーランボード」 →BC Stream S

…えー、一ヶ月は悩みました(笑
昨年の滑走では、パウダーの楽しさを覚えたので、頭の中ではパウダーボードが有力でした。 それに、見た目もかっこいいし。(笑

しかし、まだ自分は、Mossを操る腕前は無い、と判断。
(値段も高い、というのも理由の一つだったが)
更に、やはり自分は「フリーラン」が一番好きだったわけで、
また割とリーズナブルな、SalomonのSnakeかTITANに絞りました。

なぜここでSnakeという、フリーラン寄りのパウダーボードが残ったかというと、まだパウダーに未練があったんですね。

でも結局TITANを購入

このTITAN、フレックスの硬さはやや硬めに出来ており、今までより不整地でも安定して滑ることが出来ました。不整地でも安定しているので、スピードを付けても怖さは無く、無駄にブレーキングを打つことはしなくでも良くなりました。
で、後から知ったんですが、このTITAN、中心から先端に掛けて、やや板の幅が広く作られているんですね。つまり、パウダーに乗っていても、安定感が得られるということ。
実際、昨年よりも、八海山の非圧雪コースでは、安定感が得られた感じがしました。

個人的には、もう少し硬いフレックスでも良かったかなー、とは思いますがね。
でもリーズナブルなので、しばらくはこの板で滑り倒そうと思います。

そしてアンクル角度
これは昔からいろいろ試していました。

シーズン当初は、52°/ 15°という、セッティング。
直滑降は早いんですが、スピードコントロールがイマイチでした。
シーズン終盤に、角度を思い切って戻したのが、30°/12°というセッティング。
全盛期(?)よりも角度を戻した結果、スピードコントロールがつけやすくなりました。
スタンス幅を52センチにしたことも、安定感を得られた一つでもありました。
来年は、27°/12°というセッティングも試したいと思っております。

レベルアップできたかどうかの指標は、八海山での滑走で決めているのですが、
昨年と比べて、転倒回数も減り、安定して滑ることができたので、レベルアップしたと言えるでしょう。

ただし、もう一つ目標に挙げていた「カービングターンの習得」については、
これは達成できていません。
角度付けをするには、かなりスピードが乗った時でないとできておらず、急カーブの時しか出来ていません。ヒザと腰の使い方がイマイチなのか・・・もう少しDVDを見て研究しようと思います。

てなワケで、来年こそは「カービングターンの習得」が目標ですね。


そして今年は、「新しいゲレンデの開拓」も始めました。
と言っても、そんなに裾野を広げたわけではありませんが・・・

初めて行ったゲレンデは、「石打丸山スキー場」と「須原スキー場」。
特に須原スキー場は、小さいファミリーゲレンデと思っておりましたが、滑ってみるとなかなかおもしろいゲレンデであると感じました。それになにより、近い!!(笑
石打丸山については、「塩沢エリアの開拓」という意味もあったので、それなりに楽しめたものの、板を載せるバーの無いリフトは、無駄に体力を消耗させますね・・・あと「駐車料金」を取られるのがイヤです・・・(週末スノーボーダーなんで)

来年は、今年最後に行けなかった「苗場」とか、「セントレジャー舞子」とか行ってみたいなーと思います。

さて、あとは来年に向けて、しっかりと「体つくり」を行っていきたいと思います。

それでは。
Posted at 2012/04/29 00:51:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | スノーボード | 日記
2012年04月08日 イイね!

雪山滑走レポ⑬ 4月8日 -2011-12シーズン滑り納め かぐらスキー場 編-

雪山滑走レポ⑬ 4月8日 -2011-12シーズン滑り納め かぐらスキー場 編- 今シーズン 滑り納め。
ども、ペルツォフカです。

今日は2011-12シーズンの滑り納めということで、思いっきり滑りに行きました。

場所は当初「かぐらスキー場」へ行こうと思いましたが、
後輩が苗場スキー場の割引券をゲットした為、急遽苗場へ行くことに。
苗場スキー場は初なので、ちょっとワクワクです。

それでは、今シーズンの滑り納めの模様をどうぞ。

--------------------------------------
4月に入りました。
「春スキー」っの雪質ってあんまり好きじゃないので…
今年はゴールデンウィークに滑りに行くとかせず、今回限りと決めておりました。

場所は苗場スキー場。


さぁ当日です。

最近寒いですよね。


4月なのに、雪降ってんじゃん(T□T)サミー

山の方はどんな天気なんだ…

ここで後輩が、山の天気を気にして、ゲレンデへ電話。
ネットで苗場スキー場のケータイサイトへ行き、電話番号を確認。
前回、杉の原へ仲間で行った際に、雨が降っていたようで、とても不快な思いをしたらしい
「雨が降ってたら、湯沢観光に切り替えましょう」なんて提案をシテキオッタが・・・

電話の相手、なぜか「苗場プリンスホテルです。


ホ、ホテル??

どうやら、電話番号が兼用なのか、それとも問い合わせはホテル側が
対応しているのか・・・

とりあえず確認したところ、山の方は快晴とのこと。
典型的な「里雪」ですな。

しかし、苗場スキー場は滑走エリアをかなり縮小している、とのこと。
それはつまらんだろう、ということで…

かぐらスキー場へ急遽変更することにしました。

実はかぐらのランクは、我々の中では「ホームゲレンデ ランク」から格下げ
「優良ゲレンデ」といったところでしょうか。
フリーランな我々としては、いまひとつ…といった感じ。
広いんだけど、移動が大変だし、一回の滑走距離が短いし、なんたってリフト混むし…
まぁ、BCエリアに本格的に行くようになったら、評価は上がるんでしょうけども。

とりあえず田代エリアからスタートして、かぐらエリアへ。

当日はすばらしい晴天!!

しかも前日に若干降雪があったようで、4月とは思えない雪質。
快晴で、新雪で、これは素晴らしい

更に、下地はガリガリのバーン


ガリガリのバーン、


大好物です (〃▽〃) (笑


以前に赴いた、BCエリア直前の上級コースへ。
しかし、そこには長蛇の列が

かぐらに来る猛者達の目的とは、やはりBCエリアと言っても過言ではない。
まぁ、尾根の辺りにクラックが入っているのが見えていて、ありゃー危ないなーと
思いましたけどね…(俺なら行かない…)

てなわけで、かぐらエリアは混雑しまくっていたので、田代エリアへ逆戻り。
途中、和田小屋に立ち寄ったら、「和田小屋魂」だったかのステッカーが貼ってある
スキー板を目撃。面白いステッカーだなーって思って眺めていたら、知らない方に
声を掛けられ、「この(持ち主)の人と知り合いですか?」と言われました(汗
いやー、ステッカーが素敵だなーって思いまして…なんて返したんですけどね。
どうやらオリジナルで作成したものらしい。
うーん、やはりかぐらは「マニア」が集うゲレンデだ!
(かぐら株、やや上昇)


で、田代エリアへ。
基本的に、田代エリアのダイナミックコースを滑走。
途中、チャレンジコースを滑走するも、急斜面×非圧雪に阻まれる我々
ハイシーズンと違って雪が重く、ターンもろくに打てず…
また、今年もリベンジを誓ったのでした。

そして終盤です。
ちょっと飽きてきたのでアリエスカコースへ行こうとしたところ、
後輩が間違って違うコースへ…
私はそれに気づかず、アリエスカへ。

何分か待ってみたり、戻ったりしたものの、結局会うことができず…

はぐれた時のルール①
「行こうとしたゲレンデの、リフト降り場で集合」というルールが生きず。

今日は、昼過ぎには切り上げようと当初から決めていたのですが、
時は既にお昼過ぎに差し掛かったところ。

私は田代エリアのロープウェー乗り場へ行きました。

はぐれた時のルール②
「スタート地点へ戻る」

すると後輩が既におりまして。
コースを間違えた後輩が詫びたものの、まぁそんなことは気にせず。
無事に集合できたので良しとします。

私は携帯電話で後輩に連絡を取ろうとしたのですが、
後輩は携帯電話を持っていなかったんですね。
お互いリュック持参で滑っている以上、携帯電話を持っていても良いと
思うんですがねぇ…


最後にちょっとした教訓を残しながらも、
終わってみれば満足した滑りが出来ました。

正に、今シーズンの集大成と言っても良いでしょう。
昨年より、明らかにレベルアップした実感があります。

これからも、フリーランを極めていこう。
-------------------------------------

いつもは、かぐらエリアすぐの「街道の湯」に立ち寄るのですが、今回は私の提案で
田代エリアすぐの「宿場の湯」へ。
というのも、宿場の湯の施設内に、食堂があるからなんですね。

しかし、時間が押してしまい、食べることは出来ませんでした…
これも、来年への課題だろうか(笑


というワケで、今シーズンのスノボは終了。
雪質のことを考えると、もう満足に滑られる機会は無いと思うので、
来週には早々に整備しようと思います。

来シーズンは更なる飛躍を!

近々、総集編を綴ろうと思います。


それでは。
Posted at 2012/04/08 21:39:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | スノーボード | 日記
2012年03月24日 イイね!

雪山滑走レポ⑫ 3月20日 -須原スキー場 初滑りが最終日 編-

雪山滑走レポ⑫ 3月20日 -須原スキー場 初滑りが最終日 編-近くて良いとこ 須原スキー場。
ども、ペルツォフカです。

去る3月20日、須原スキー場へ行ってきました。
実は須原スキー場へ行くのが初めてだった我々。
ゆるいファミリーゲレンデと思いきや、ソコソコの斜面を有する、こじんまりとしたバランスの良いゲレンデでした。
それでは、滑走レポをどうぞ。

-------------------------------------
本来は3月18日に行く予定であった須原スキー場。
急遽先輩が仕事になったので、20日にずらすことにしました。

しかしナゼ「須原スキー場」なのか?

私の彼女ですが、職場でFMラジオが流れるらしく、
ちょいちょいと、ハガキならぬ メール投稿を行っているらしい。
しかも、投稿を何回か読まれており、ステッカーやリフト引き換え券をもらったりと、
ちょっとした投稿職人なのだ。

で、ここまで話せば分かるかと思いますが、須原スキー場のリフト引き換え券を
もらったようでして。
せっかくなら滑りに行きたい!ということで、行くことにしたのです。

須原スキー場の前情報は、「ファミリーゲレンデ」。
会社のトリッカーな後輩は、学生時代のビギナー時代からずっと通っていたようで、いろいろと情報を聞いてみました。
滑走距離は短いけれども、パークがちょっとあって、トリックの練習とかも最適なゲレンデ

トリックか。

専門外だ。


トリックとか、チャラチャラしたことはやらん!
と公言している私。
なんたって、フリーランナーですからね。
(トリッカーに怒られそうだ…)

というわけで、あまり乗り気ではなかったのですが、初めてのゲレンデというのは
「どんなゲレンデなのか」という意味では楽しみなので、いつもの3人で行くことにしました。

須原スキー場は、入広瀬にあります。
長岡・旧栃尾を経由して、入広瀬へ。これがまた近い!

集合場所から下道で30分

あっという間にゲレンデ駐車場に到着しました。

到着すると、隣に軽自動車、女3人。
そーかー、若い子もここに来るんだなー、とか思っていたら、どっかで見たことある人たち。

私の会社の同僚でした(笑

まさか同じゲレンデ、そして車が隣って、ねぇ。

こりゃー、下手に滑ってダサイとこ見せられないなー(一応会社でのキャリアは長い方なので)
なんて思ってたんですがね。


私達は後からゲレンデに到着したので、彼女らより後にゲレンデへ。

とりあえず、リフトで山頂まで上り、下まで滑走。
これがまたそこそこの斜面角度なんですね。
もっと緩やかな、斜度10°くらいのまったりゲレンデと思いきや、20°前後の場所もあれば、ちょっと細くてガリガリのバーンの場所もある。
何本かメインのコースを滑走した後は、山頂から裏手側(守門側?)のコースへ。
こちらは中級コースもありつつ、かなり緩い初級コースもありました。

そして、何を思ったんでしょうかねぇ…


冒頭で、トリックを「チャラチャラした」と表現した私。

初級コースでトリックの練習をやってみました(笑

何をやったかと言うと、先輩の指導の元、プレスの練習と、オーリーの練習。
これがまぁ、以外とイケるもので。
特にプレスは、硬い板でありながらも、そこそこ滑られるように。
しかし、プレスしながらのターンは、さすがに難しかったですね。
「チャラチャラ」とか言いながら、それなりに楽しんでいる私(笑

トリック派の彼女は、今回の滑走では特にオーリーの練習をするも、なかなかコツを掴めず、といった感じでした。

そんな感じで、トリックに飽きたら中級・上級コース、滑走が飽きたらトリックという流れ。

んで、お昼過ぎに初級コースでトリックでもやりまっか・・・と思っていたら、
会社の同僚 女3人組に遭遇。
あー、まだ始めたばかりなのかなー って思ったんですが。

一人目。
難なくゆっくり滑っていく。「やっと会いましたねー」なんて声を掛ける余裕。

二人目。
「いやー、ターンができなくて。」
…そんなレベルかぁ(汗
この人は私より年上で、装備もフルセット持っていたようなので、てっきり今回の3人のインストラクター役なのかな、って思ってたんですが…
てなワケで、ターンのきっかけを掴むよう、後ろ向きでの木の葉滑りを指導

三人目。
「ターンができないんですぅ。」
…アンタもか(汗
この子(若い)は、後ろ向きの木の葉滑りはできるようなので、大きく弧を描くように滑るように指導。

まさか、初心者講習を行うとはね…
しかし私も、仲間と滑りに来ているので、指導は(それぞれ)5分で終了
あとは頑張って滑っちゃってー!と、自己連を促しました


この日の天気は変わりやすく、晴れたり雪が降ったりと、目まぐるしく変わっていきました。
帰りのことも考えて、午後3時前に下山。

帰りにはいつものように、ゲレンデステッカーを購入して、ゲレンデを後にしました。


帰りにゴハンで立ち寄ったのは、旧栃尾市の道の駅。
「油揚げうどん」を食しました。
ちなみに栃尾を知らない人に言いますが、栃尾は油揚げが名物
なんと、ラーメンブームに乗じた「ラーメンマップ」ならぬ、「油揚げマップ」があるほどなのだ

もちろん、お土産としても油揚げを購入。
肉厚でうまいんだよね・・・(マジで)


てなワケで、須原スキー場滑走は終了。
実はこの日は、今シーズン最終日だったんですね。
単なるファミリーゲレンデと思ってましたが、そこそこの斜度のあるコースもあり、ゆったりなコースもありと、バランスに優れたゲレンデだと思います。
会社の後輩いわく、「地味なとこも好きなんですよね」と。
それはなんだか理解できるなぁ・・・

翌日会社で、居合わせた会社の同僚に会いまして。
あの短時間の指導でしたが、ちょっとだけターンのキッカケがつかめたようです。
来年は、初心者講習会でももっと増やすかなぁ・・・

会社の後輩いわく、須原スキー場は売り手を探しているみたいですね。
公営継続か、民営化するか予定は分かりませんが、近くて良いゲレンデなんで、残っていて欲しいゲレンデであります。
もし残っていれば、来年は足慣らしで来ても良いなぁと思います。


ちなみに私のトリックの練習ですが。
機会あれば、またやるかもしれません(笑
いろんな滑り方をマスターすることで、危機回避にも繋がるかもしれませんしね。
(後付理由)

それでは。
Posted at 2012/03/24 00:13:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーボード | 日記

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登山・スノボ・読書が好きなアラサーです。 「車はマニュアルだろ」という家庭に育った為、マニュアル以外の車には乗らず、 且つ友人に唆されて(?)今時FRスポー...
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