ペルツォフカ@15のブログ一覧

１を見て１０を言うな。
ども、ペルツォフカです。

久々に、一日に二本のブログ。
というのも、ちょっと久々に物申したくなりまして。


さて、本日「3月11日」というと、やはり「東日本大震災」から一年が経ったわけです。
テレビでは、特番を組む局も多いですね。
そりゃそうです。国民みんなが関心を持っている話題（ネタ）です。
特番を組まない理由などない。

今日の夜、NHKでも特番を放送してますね。
途中まで私も観ていたんですが。

その中で、こんな場面がありました。


被災者本人が、当時の状況を再現。


…思いつく言葉は沢山あるんですがね。
敢えて罵倒や憤りの言葉は並べないでおきます。

このことから読み取れることは何なのか。



他人にとっては、所詮「他人事」ということだ。



私は中越地震、中越沖地震を被災した経験があります。
当時は大変でした。被害の規模からしたら、東日本大震災と比べると小規模かもしれませんが、インフラが正常に戻るまで、いろんなストレスがありました。
震災関係の報道を見聞きすると、あの頃の大変さとかを思い出します。
あの経験があったからこそ、通勤カバンに携帯電話用の非常電源や、カロリーメイトを１箱入れるようになりました。


そんな場面を、被災者本人に再現させるんですね。


それを観て、皆さんどう思いますか？

「うわー、かわいそうですね。」
「大変でしたね。」
「自分の場所で起きたら、どうなるんだろう」


その様な感情が、沸きますよね。（きっと）


「やりすぎ」というマスコミを批判するのは置いておいて。

私は、「同情心に浸りたい（共有したい）視聴者のニーズに、マスコミが応えているだけ」

だと思うんですね。

例えば今日、テレビ局が震災関連の放送を流さなかったら、どう思われますか？

「震災からちょうど一年なのに、バラエティ番組流しやがって」

とか思う人もいるでしょう。


結局、「『震災』というある種の『エンターテイメント』を求めているに過ぎなのではないか」と思いますが、いかがでしょうか。

故 吉田茂氏が、テレビが登場した時に、「人類総白痴化」と吐き捨てたそうですが、正にその通りだと思います。


私の言いたいことをまとめたいと思います。

マスコミは視聴者のニーズに応えているだけ。（『誘導』も行うこともある）
視聴者こそ、しっかりとした考え・思想・倫理を持って生きるべきではないか。
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さて、今回は敢えてもう一つ話題を。

『原発反対』

非常に響きの良いフレーズです。

だって、怖いですよね。
目に見えない、放射能ですよ？ 「○○デシベルなら良い・悪い」なんて言われても、イマイチ実態や研究結果が確立されていないからか、不安でいっぱいです。


原発反対。


えぇ、確かに原発はおっかないですよね・・・

えー、敢えてイキナリ言いたいこと吠えますよ。



簡単に「賛成」「反対」言うんじゃねぇ。



現在はバンバンと電力を使いまくるライフスタイルになってますよね。
みんカラ的に言うと、「電気自動車」とか。
あと「オール電化住宅」もそうですよね。オール電化住宅は、建設費用が安く済むということを聞いたことがありますが。

そんな、電力に頼るようなライフスタイルをグイグイ進めているのに、「原発反対」ですか。
今まで、あんなに電気に溢れた生活に浸ってきたのに？？

ちょっと話を移しまして、原発のある「柏崎」のお話をします。

私の友人に、柏崎在住の人が居ます。
原発とは直接関わりはありませんが、やはり「原発が無いとダメだね」と言います。

それは、原発交付金があるから、ではありません。


「原発」と言っても、それは「大企業がその地域にある」ということ。
そこで働いている人も居ますが、そんな直接的な影響だけではありません。

そこで働いている人が、その地域に住んでいるから、
衣・食・住　全ての分野に影響があるのです。


原発反対。

廃炉にして、電力会社が撤退し、従業員が去ったら、どうなりますか？

廃れるのは、娯楽施設や飲み屋だけではなく、スーパーや自動車販売業者、飲食業、建設業・・・影響は多岐に渡るでしょう。


それを「政府が保証すりゃいいじゃん」と思っている人は、相当他人任せな人です。


さて、言いたいことをまとめますよ。


「賛成」「反対」どちらも叫ぶのは大いに結構ですが、メリット・デメリットをしっかり直視して、代替案・妥協案を提示しろ。

火力発電だって、CO2出ます。
水力発電、自然が大規模に壊されます。
風力・太陽光発電　発電量は万全ですか？土地、ありますか？？


さて、バッシングも大いに結構ですが。（笑
反対意見、コメントいただいても結構です。

そもそも、地球上に何十億もの人間が居るわけですから、いろんな意見が出て当たり前です。
私とは違う、思いも寄らなかった意見が出されると、私も「気づかされる」ので、刺激になります。


それでは。

ある意味今シーズン終了。
ども、ペルツォフカです。

今日は八海山スキー場へ行ってきました。
八海山と言えば、私にとってはホームグラウンド。
今月の予定を睨めっこしてみると、もうまともな滑走はこの日くらいだ。

超晴天に見舞われた八海山レポートを、どうぞ。
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八海山スキー場へ来るのは、1ヶ月ぶりだ。
やはりホームグラウンドで、フリーランというと、ワクワクして仕方ない。

今回のセッティングですが、O脚対策の為にアンクル角度を変更。
今までの 39°－12°から、30°－12°にセッティングしました。
角度差を18°にしました。
果たして、どんな滑りになるのか・・・

最近の「スノボの朝飯」は、すっかり低コスト路線へ傾いている。
ガッツリ食おうが、ソコソコ食おうが、全体的なポテンシャルが変わらないんですよね。
てなわけで、ソコソコ食べて、八海山へ向かいます。

今日はすこぶる快晴ということで、高速道路も快調に飛ばし、
8時半にはゲレンデに到着。
しかし、今日みたいな快晴の日は初体験ですね。

駐車場から、山頂が臨める という体験をしました。
（大体いつもガスガス…）

さぁ、一本目です！！

まず驚いたのは、中級コースがしっかり整備されている。

大体滑走する時は、コブコブな斜面なんですけどね。
さて、今日はどう攻略するか・・・ と思うのですが。

驚くほどキレイに整備されておりました。

キレイに整備＋晴天 ＝ ガリガリの硬いバーンです。

大好物なんですけども（笑


セッティングを変えた影響ですが、
これがなかなかのマッチング。

フロントの角度を戻したら、すぐに直滑降に落ちることもなく、
スピードコントロールしやすくなりました。
といっても、やはりフロントが30°、リアも12°なので、場合によっては思いっきりエッジを立てて滑走することも出来るし、直滑降も違和感無く滑走可能。
これは、良い発見ですよ・・・（笑

そしてなんといっても、快晴ということで、滑走面がクッキリ見えることが大きかったですね。
どのラインを通るべきか、考えながら滑るんですが、しっかり滑走面が見えたので計算しやすかったです。


ただし・・・やはり快晴ということで、気温は急上昇。

3本目辺りから、ロープウェー山麓付近の雪質が、春時期特有のザラメ雪に。
そして時間の経過と共に、ザラメ雪は上昇していきます。
お昼頃には、山頂でもザラメ雪状態でした。

ザラメ雪になると、コントロールが若干変わります。
ちょっと切り替えしただけで相当なブレーキングになってしまい、バランスを崩すことも多々ありました。

6本目当たりから、ザラメ雪対策でフッソワックスを生塗り。
これが大当たりで、滑らかにターンを打てるようになりました。

結果的に今日は、お昼過ぎまでに11本滑走。
一応、5時間以内で新記録樹立、ですか（笑

帰りはいつもの「さくり温泉」でストレッチしながら温泉に浸かったのですが、やはりいつもと違うセッティングの影響か、右足首とヒザがちょっと痛いかな・・・という感じですね。
しかしこれも、すぐに慣れることと思います。

フリーランナーな自分にとって、もう今シーズンは終わったようなもの（笑
来週で3月の滑走予定は終わりの予定です。
4月には1本くらい行くでしょうが、あとは「レジャー」ですかね。
そろそろ、オフシーズンの計画も立てておこうと思います。

それでは。